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2019’06.03・Mon

IFRIQIYYA ELECTRIQUE 「LAYLET EL BOORES」

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 イフリキヤ・エレクトリークというバンドの、今年発売の2枚目のアルバムであります。チュニジアのイスラム神秘主義音楽とエレクトロ・ロックとの合体という、ワケのわからない音楽をヤッテいる連中です。チュニジアのリズム隊にフランス人ギタリストが組んだバンドらしいですが、詳しい事はよくわかりません。仕掛け人はおそらくフランス人ギタリストなんでしょうけど、ヨーロッパの白人ってワケわからんことをよくやらかしますよね~。

 コチラの音楽でありますが、表面的にはグナワみたいな呪術的な音楽にエレクトロなビートが合体しているワケなんですが、野蛮なまでの原始的なパワーが凄まじいですね。パッと聞いたところではコノノNO.1みたいな感じに聞こえますが、イフリキヤの方が狙って作っている分かえって粗暴なパワーが激しく爆発していて、余計にタチが悪い(?)というか、中毒性が高いように感じられます。この手のエスノ系爆裂音楽としては、「モーラム・ダブ」以来の怪作かという気が致します。まさに破壊力満点の音楽であります。

 それにしてもグナワっぽい呪術的な音楽って、インダストリアル系の暴力的なエレクトロ・ビートと相性がイイんですね~。音楽的にはグナワにミニストリーとかゴッド・フレッシュなんかがくっ付いたモノを想像してもらえれば良いかと思いますが、決して無機的にはならずに人間が行なっている原始呪術という雰囲気を保っているのがよろしいかと。う~む、それにしても強烈ですわコレは。ドハマりする人も出て来るんじゃないですかね~。
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