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2019’09.30・Mon

夢みるアドレセンス 「SEVEN STAR」

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 日本のアイドルグループ、夢みるアドレセンス(以下夢アド)の今年発売のアルバムであります。わっちは以前から(多分デビューした頃から)この連中の名前は知っていますが、実際に聞いたことはありませんでした。でもこの特徴的な名前は妙に印象に残っていまして、勝手に名前を「夢みるシゼル・アンドレセン」と変換して記憶しているのでありました・・・って、激しくどうでもいい話ですね。

コチラがシゼル・アンドレセン
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 コチラの夢アドでありますが、ティーンファッション誌のモデルを中心にして結成されたグループとのことで、キャッチコピーは「カワイイだけじゃダメなんですか?」なんだそうです。何だかふざけたこと言ってますよね~。常にルックス重視のわっちとしましては、「カワイイだけでエエに決まっとるやんけボケ!」と、ドツキ回してやりたくなる連中であります(?)。まあメンバーの脱退や加入を繰り返しているグループのようですので、「カワイイ」がキープされているのかどうかはよくわかりませんけど。

 今回のアルバムでありますが、最近はBISHだのPASSCODEだのぜんぶ君のせいだ。等々の結構激しい連中を好んで聞いておりますので、何だか実にアイドルらしいアイドル歌謡を聞いているって感じがしますね。シロートっぽい朴訥とした歌声で胸キュンなポップスを歌うという、聞いているコチラが恥ずかしくなって来るような見事なアイドル歌謡に仕上がっていると思います。

 そして特筆すべきは、とにかく楽曲がバラエティに富んでいて素晴らしく充実していることであります。通常盤は8曲しか入っていないんですけど、そのどれもが見事なアイドル歌謡でありつつ、同じ様なタイプの曲が殆ど無いんですよね~。だからって誰かと一緒に聞いて盛り上がるという音楽ではないんですが(だって聞いてるのがバレると恥ずかしいし)、冒頭のハードロッキンな「LOVE ME IN THE USA」から、6分にも及ぶ超恥ずかしい青春女の子歌謡の「メロンソーダ」や戦隊ヒーロー物みたいな「それでも僕は夢をみる」、ウルトラポップなモータウン・ポップスの「急上昇ガール」等々を経て、ラストの勢い任せのエレポップ「桜」に至るまで、とにかく楽しい曲が揃っています。こういう音楽を独りでニヤニヤしながら聞くのも大人の嗜みだと思います。

 とりあえず「カワイイだけ」のアイドル歌謡に興味がおありの方は、是非チェックしていただきたいと思います。きっとカワイイだけで「イイんです!」と、納得出来るかと思いますよ!
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2019’09.29・Sun

歯が痛くて

 ミャンマー旅行に行く2週間ぐらい前から、何故だか歯が痛くなって来たんですよ。もしかしたら虫歯?と思いつつ、歯を削ったり抜いたりなんて治療が始まったら旅行どころではありませんので、歯が痛いながらもそのままミャンマーに行ったのであります。ミャンマーに行っている最中は旅行テンションだったこともあり、あまり痛くなることは無かったのですが、帰りの飛行機あたりからまた痛み出しまして、帰国したその足で歯医者に行ったのでありました。

 「絶対に虫歯だーっ!」って思っていたんですよ。この痛みは7年位前に親知らずを抜いた時、親知らずの隣が虫歯になっていた時の痛みに似ていましたので。あの時のような激痛ではありませんでしたが、また歯根治療とかで長引くんだろうな~という気がしておりました。で、実際に診てもらったところ、虫歯ではありませんでした。歯茎が下がっていて、知覚過敏状態とのこと。歯茎が下がる原因は多々ありますが、わっちの場合は歯磨きの時に力を入れ過ぎていたようです。確かに力を入れてガッシガシ磨いていましたし、わっちの歯ブラシってすぐに先が開きますので、磨く時の力が強いことは自覚しておりました。とりあえず今回は抗生物質を数日間飲んで様子を見ることになりまして、薬が効いたのか痛みはかなりマシになったのでありました。

 ところで今回の歯医者なんですが、親知らずを抜いた時とは別のところに行ったんですよ。前の歯医者は家の近所でしたが、今回は職場の近くにしようってことで。で、今回の歯医者なんですが、基本的に歯は削らないし抜かないという方針なんだそうです。わっちは出来るだけ歯は削りたくないし抜きたくないですので、知らずに行ったとは言え、わっちと考え方が一致している先生でしたので実に良かったと思います。この先生の考え方は、歯は自分の歯が一番であって出来る限り余計な手を加えずにそのまま生かす方法を考える、ということのようです。結局3回ほど通って卒業(?)になったのですが、その間薬を出すこと以外は治療らしい治療は何もしていません。その代わり、力を抜いて優しく歯磨きすることと、毎日指で歯茎を軽~くマッサージすることを、繰り返し言われました。すぐに削ったり抜いたりしたがる歯医者って結構いますし、歯茎移植みたいな手術を勧められる場合も多々あると聞きますので、今回の先生はわっちにとってはベストだったかと思います。

 まあ人によっては「何もしねえ歯医者じゃねえか!」と思ったりするんでしょうけど(歯石取りや着色汚れ取りもしなかったし)、わっちは信頼出来る歯医者だと思いましたね~。まだ弱い痛みは続いていますけど、歯磨きや歯茎マッサージとか、デンタルフロスやリステリンなんかを使用したりして、自力で出来る限りのことをしてボチボチと治して行ければ思っております。

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2019’09.28・Sat

SHE’S 「NOW AND THEN」

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 日本の男4人組ロックバンド、シーズの今年発売のアルバムであります。アイ・ドント・ライク・マンデイズを見つけた時に、ついでに(?)引っ掛かって来たバンドですが、これまた良いバンドを見つけてしまったな~、なんて思っております。これまでは、日本の男の若手ロックバンドなんてロクなのがいないなどと思っておりましたが、イヤイヤ、これからはその認識を改めなければならないかもしれません。まあ良いバンドはほんの一握りだけなのかもしれませんけど、少しぐらいは探す努力をしないといけませんね。

 今回取り上げますSHE’Sですが、全ての曲を作っているヴォーカル兼ピアノのメンバーを中心とするピアノ・ロックバンドであります。わっちはピアノ・ロックバンドってあまり実例を知らなくて、パッと思い付くのはベン・フォールズ・ファイヴとか大橋トリオぐらいしかいません。まあピアノ弾きのロックは色々とありますので、別にロックとピアノの組み合わせが珍しいワケではありませんけど、ロックバンドの中心楽器はやっぱりエレキギターでしょう、などと思っておりますので、ちょいと目を引くかな~って気が致します。

 まあそれはそうとして、こちらのSHE’Sでありますが、1曲目を聞いてわっちはL-Rを思い出してしまったのでありました。このメロディ作りのセンスはL-R級の素晴らしさがある!などと一人でめっさ盛り上がってしまったりして。聞き進めて行く内にL-Rとは違った方向性のバンドだというのは明らかになるんですが、最高のポップス職人バンドだったL-Rを思い出させるなんて、並のバンドではありません。比べてみればL-Rはウルトラポップな楽曲を嬉々として作り上げる職人気質のバンドでしたけど、SHE’Sは明快でポップなメロディを持ちつつ、もっとロックバンド然としていますね。ピアノ・ロックバンドでありながらも、ピアノよりギターの方が活躍している曲もありますし、曲を生かす為には特にピアノにこだわるワケではないという柔軟な姿勢を持っているようです。

 あとは郷ひろみみたいな(?)ちょいと鼻声気味のヴォーカルを受け入れられるかどうかがポイントになるかと思いますが、アイドルっぽい軟弱な感じはするものの個人的には全然問題無く聞けますね。バックの音自体は意外に男っぽいと言いますか結構骨太な音ですし、ポップな甘いメロディを歌うには、コレ位の歌声がバックの音と丁度バランスが取れて良いのではないかと感じられます。何にしてもこんなにセンスの良いバンドがいるなんて、日本の男のロックバンドもまだまだ捨てたモンじゃないな~と実感致しますね!

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2019’09.27・Fri

AMBUYA NYATI 「ZIMBABWE:SHONA RITUAL MUSIC」

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 アフリカの極楽音楽と言えばコンゴのリンガラ、シエラ・レオーネのパームワイン・ミュージックがありますが、ジンバブウェのショナ族のンビーラも忘れてはいけないですよね~。その昔、ショナ族のンビーラと題されたアルバムがCDで復刻された時はわっちも飛び付きましたけど、その哀感溢れる美しい響きにはシンミリと聞き入ったものでありました。極楽音楽とは言っても、リンガラやパームワイン・ミュージックみたいな明るい陽性の音楽ではなくて、ンビーラの場合は内省的な哀愁漂う陰性の音楽と言えるかと思います。しかし陽と陰の違いはあるとは言え、わっちにとってはやはり極楽音楽なんですよね~♪

ちなみにンビーラとは音楽のジャンルの名前ではなくて、アフリカ地域に広く分布する、所謂親指ピアノという楽器のことです。ただ、他の地域の親指ピアノとは違って、ンビーラは木の板に鉄の鍵盤を取り付けてあるだけで共鳴箱を持っていませんので、半球型の大きなお椀みたいなものの中で演奏して音を共鳴させるという特徴があります・・・って、そんなことご存知ですよね。失礼致しました~。

 それにしてもンビーラの音って、何故こんなにも美しいのでしょうか?コロコロと転がるような優しくてカワイイ響きと、爽やかな風と共に漂って来るような哀愁が特徴なワケですが、木琴にも似たその音は誰の耳をも捉えてしまうのではないかと思います。この音は「快楽」と感じられるように、最初から人間の遺伝子に組み込まれているのでは?な~んて思ったりもして。

 ところで今回の演奏者でありますアンブヤ・ニャティなんて人は、わっちはこれまで全く知らなかったのでありますが、SPOTIFYサーフィンをしていたら偶然出くわしてしまいまして、そのあまりの素晴らしさに酔い痴れているワケでございます。このアルバムはかの有名な(?)フランスのオコラ・レーベルから2013年にリリースされたのですが、こんなにステキなンビーラのアルバムを聞くのは、ドゥミサニ・マライレとエファット・ムジュールによる「ショナ・スピリット」以来ですかね~。ンビーラのアルバムはこれまで何枚も聞いていますけど、その中でもコレはトップクラスの極上の作品と言って良いかと思います。思わず「全人類必聴のアルバム」なんてことを口走りたくなってしまう、今日この頃なのであります。

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2019’09.26・Thu

わーすた 「CAT’CH THE WORLD」

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 アイドルグループわーすたの、今年発売のアルバムであります。猫耳を着けているのが特徴らしいですが、猫耳を着けなければ他と判別出来ない位に特徴が無いルックスなのか?まあ猫耳好きの連中は一定数いますから、それはそれで良しとしておきましょうかね~。というどうでもいい話はさて置き、コチラのわーすたでありますが、グループ名はTHE WORLD STANNDARDの略らしくて、世界に照準を合わせて活動しているグループなんだそうです。この娘達が言う「世界」がどんな世界なのかは知りませんけど、猫耳マニアの世界ってワケじゃないですよね?

 何だかちょいとトホホな気分になって来るのですが、とりあえずは実際に聞いてみますと、実にアイドルらしい元気に弾けた歌が飛び出して来ましたのでちょいと安心。しかし最近はBISHみたいな強烈なのを聞いていますので、わーすたの連中のあまりに真っ当なアイドルぶりがイマイチ面白く感じられないのも事実であります。猫耳を特徴にするのであれば、徹頭徹尾ニャーニャー言ってるぐらいの弾けたバカさ加減も必要かと思われまして、これだけアイドルが雨後の筍の如く湧いて出て来る現状では、真っ当なアイドル像では印象に残らないという気が致します。今後はもうちょいと工夫してくれることを期待しましょうかね~。

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2019’09.25・Wed

I DON’T LIKE MONDAYS 「FUTURE」

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 日本の男4人組ロックバンド、アイ・ドント・ライク・マンデイズ(以下マンデイズ)の、今年発売のアルバムであります。「I DON’T LIKE MONDAYS」と言えば、わっちはブームタウン・ラッツというイギリスの下らないバンドの一世一代の名曲を思い出すのですが、マンデイズの名前がその曲から来ているのかどうかは知りません。まあブームタウン・ラッツみたいなしょーもないバンドは置いといてコチラのマンデイズですが、わっちはこれまで全然知らなかったんですけど、めっさカッコいいバンドですね!

 音楽的にはライト感覚なファンクをベースにしたロックでありまして(ブリブリにファンキーな曲もありますよ)、とにかく物凄くセンスが良いんですよ。メロディは非常にポップでキャッチーですし、全編に亘ってスタイリッシュでオッサレーな感覚に溢れていて、日本もこんなステキなバンドが出て来るようになったんだな~などと、何だかとっても感慨深く思ったりするワケでございます。言ってみればフィリピンの最高にセンスが良いロックバンド、トゥルー・フェイスに通じるところがありまして・・・って、そんなこと言っても誰にも伝わりませんね。何にしても、オッサレーなディスコ音楽がお好きな人にも、AORがお好きな人にも、自信を持ってオススメ出来るアルバムに仕上がっていると思います。

 それにしてもこのアルバム、聞く度に感心してしまいますね~。基本的にオッサレーな感覚に溢れてはいますけど、決して軟弱ではない芯の強さも感じられます。ヴォーカルもライト感覚ではありますが、ファルセットなんかも巧みに使って本場アメリカのファンク連中と比べても引けを取らないイイ歌を聞かせてくれます。日本語と英語を取り混ぜた歌詞も音の響きが実に自然で、何の違和感もありません。バックの演奏は彩り豊かでありながら実際はとてもシンプルでありまして、シッカリと考えて音を削ぎ落としているんだろうな~という気が致します。まあ曲がポップでキャッチーですから、あまりゴチャゴチャと飾り立てる必要が無いということなのでありましょう。

 う~む、これは実に素晴らしいアルバムですね。普段は男の歌手とかバンドなんて聞こうとしませんけど、SPOTIFYでたまたま見掛けたこの変なバンド名に興味を持って試しに聞いてみたのが大正解でありました!こういう出会いがあるから、やっぱりSPOTIFYサーフィンは面白いんですよね~。これからも新しい出会いを求めて、ますますSPOTIFYにのめり込んで行きそうな気がする、今日この頃なのであります。

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2019’09.24・Tue

PRINCE 「ORIGINALS」

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 既にお亡くなりですが、プリンス殿下の新作と言いましょうか、今年発売の発掘音源のアルバムであります。この作品には殿下が他人に提供した曲を自分で歌っているバージョンが収録されておりますが、提供相手の歌手にどんな曲なのかをわかってもらう為に録音した、デモテープみたいなモノなのだと思われます。おそらく殿下自身はコレを世に出そうなどとは思っていなかったのではないかと推測しますが、殿下の録音物であれば何でも聞いてみたいというのが殿下の信者達の希望でありましょうし、実際に日の目を見て良かったのではないかと思われます。

 とは言えわっちがマトモに聞いたことがある曲はバングルスが歌った「マニック・マンデー」ぐらいなんですが、バングルス・バージョンとソックリと言いましょうか、元から殿下のバージョンの完成度が非常に高い為に、同じ様な演奏をするしか無かったのだと思われます。まあ他の曲についてはどうなのかは知りませんけど、多分殿下のバージョンと似たり寄ったりの演奏なのではないかと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 それにしても、殿下が他の歌手に提供した楽曲群をジックリと聞いてみますと、改めて殿下の才能の凄さに気付かされますよね?キラキラ輝くようなポップな曲もあればバリバリにファンクなロックもあり、かと思えばゆったりAORもあり、やっぱり殿下って特異な才能を持った凄いおっさんだったんだと実感致します。しかも歌上手いですしね~。個人的に、90年代とか2000年代はあまり熱心に殿下の音楽を聞くことはありませんでしたが、このアルバムはめっさ聞いてしまいそうな気がする今日この頃であります。

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2019’09.23・Mon

台風通過

 昨晩は台風が北部九州の近くを通って行きましたけど、久し振りに物凄い風が吹きましたね~。ウチはベランダの植木鉢が倒れたり一瞬停電する程度で済みましたけど、何かが倒れたり転がって行ったりする音が色々と聞こえましたし、結構大変な状況だったのではないかと思います。一夜明けてベランダから外の様子を見ると、あまりに風が強かったからか道路は散乱物なんかが全然無いキレイな状態ですが、バス停のベンチがあり得ない場所に転がっていたりして、凄い風が吹いていたことを実感致します。

 今年は台風の当たり年でありますが、これからの日本は自然災害だけでなく政治とか経済なんかの面でもますます厳しい状況になって行くような気が致します。10月から消費税は上がりますし(世紀の大愚策では?)、徴用工問題とか貿易問題に関する情報戦では韓国に圧倒的に負けていますし、アメリカを裏切って中国との仲を改善しようとしたり、ロシアとの関係が急速に悪化しつつありますし、一体これからどうなるんだ?って感じです。以前から2019年は地獄の蓋が開く年とは言われていましたが、どうやら本当だったみたいですね。最悪の想定をして色々なことに備えつつ、恐れず慌てずで生きて行くしかないんでしょうね~。

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2019’09.21・Sat

S.E.ROGIE 「DEAD MEN DON’T SMOKE MARIJUANA」

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 アフリカの極楽音楽と言えばフランコ先生とかタブー・レイなんかで有名な(?)コンゴのルンバ(所謂リンガラ)でありますが、シエラ・レオーネのパームワイン・ミュージックも負けず劣らずの超極楽音楽であります。既にお亡くなりですが、その第一人者でありましたS.E.ロジーの1994年のアルバムがコチラであります。わっちはロジーさんの音楽が大好きで、大学生の時に買った生写真付きのLPは本当に大好きでよく聞いたものでありました。現在はアナログ・プレーヤーが無いので聞けませんけど、まだ大切に棚に保管してありますよ!今回のアルバムにつきましては、リリースされていたことは当時から知っていたんですけど、何故だか縁が無くてこれまで聞かぬままでありました。しかし、たまたまSPOTIFYで見つけてしまいまして、久~し振りにロジーさんの極楽音楽に浸っているのであります。

 それにしてもパームワイン・ミュージックって、どうしてこんなにも極楽音楽なのでありましょうか?基本的にアコースティック・ギターと歌だけで成立する極めてシンプルな音楽なんですけど、どこまでも優しくて温かい響きは極上のリラクゼーション音楽って感じであります。名前の通りバーなんかで椰子酒を飲みながら聞くような音楽なんでしょうけど、ホンワカ気分で聞き惚れるも良し、音に合わせて踊るも良し、あまりに心地好くて寝てしまうも良し、どんな聞き方をしても許してくれるような懐の深さが素晴らしいです。

 まあ今回のアルバムではアコギ以外にもパーカッションやエレキギター、ちょろっとシンセなんかも使われていますけど、極上さ加減は何も変わっていません。それはロジーさんの、聞く者を包み込むような大らかで温もりのある歌声に拠るところが大きいのだと思いますし、こんな歌声の人って他になかなかいないと思いますね~。まさに極楽音楽を演奏して歌う為に生まれて来た人と言っても良いかと思います。フランコ先生の音楽と同様に、いつまでも浸っていたいと思ってしまう、本当にステキな音楽だと思います。学生の頃から大好きな歌手でしたけど、今の耳で聞いてもやっぱり大好きな歌手です!

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2019’09.20・Fri

BIS 「BRAND NEW IDOL SOCIETY」

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 日本のアイドルグループBISの、今年発売のアルバムであります。BISって全裸PVを出したりノイズバンドの非常階段とコラボしたりと、ほぼキチガイなアイドル・グループでありましたが(制作陣がそうさせていたワケですが)、突然解散してその後BISHが出て来ましたので、わっちはBISHがBISの後を引き継いだ二番煎じグループだと思っていたんですよね~。しかしレーベル・メイトとは言えBISとBISHは全く別物のグループでありまして、BISはその後復活や解散を繰り返し、現在は第3期に突入しているらしいです。何だかややこしいな~。まあわっちはこれまでマトモにBISの音楽を聞いて来たワケではありませんが、BISHの今年のアルバムが非常に素晴らしかった為、だったらBISも聞いてみようということでSPOTIFYで探してしまった次第なのであります。

 そんなワケで初めてマトモに聞いたBISのアルバムでありますが、コレが実に素晴らしいではないですか!BISHはグッチャグチャだけど切なくて美しいハードロックでありましたが、BISは激しいロックながらも実にポップでキャッチーな曲がズラリと揃っているんですよ。デスは咆哮を聞かせるヘヴィロックもあればミディアムテンポのバラードっぽい曲もあり、ジャジーでファンクな曲、エレクトロなハードロック等々、バラエティに富んでおりまして、とにかく楽曲が充実しているな~という印象であります。BISHほど切ない感覚はありませんけど、これだけ良い曲が揃っているなら文句はありません。

 とは言えメンバー達の歌には如何にもアイドル的な稚拙さが残っていますので、いくら曲が良くてもこの歌唱じゃあ聞いてられんという人もいらっしゃるかと思います。まあそういう人に無理して聞いて欲しいとは言いませんけど、ハードでポップな充実のロックを聞いてみたいという人にはオススメしたいですね~。BISHのアルバムにも負けない位の、非常に素晴らしい仕上がりだと思っております。個人的にはどちらかと言えば切ないBISHの方が好きなんですが、おそらくポップなBISの方が好きという人が多数派なのではないかという気が致します。

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2019’09.19・Thu

幽世テロルARCHITECT 「CULTURAL MIXING」

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 現在ミャンマー旅行記をセコセコと書いている、ころんでございます。仕上げるにはまだ時間が掛かるかと思いますので、とりあえずは通常営業を再開しておこうかと思います。というワケで、アイドルグループ幽世テロルアーキテクトの、昨年発売のアルバムであります。こんなグループには殆ど誰も興味が無いと思いますけど、このアルバム発表以降メンバーの脱退だの加入だのを繰り返して、現在はグループ名をKAQRIYOTERRORに変更してしぶとく活動中です。世にアイドルグループはゴマンといますが、グループそれぞれに色々な事情があって同じメンバーで続けて行くのはなかなか難しいみたいですね~。メンバー間の不仲とかメンバーと制作陣との対立とか何とかかんとか、生き残れるのはほんの一握りってことでありましょう。

 とりあえずは幽世のこちらのアルバムでありますが、既に現在のグループとは違うメンバーによる作品ではありますけれども、なかなかに面白い仕上がりになっていると思います。音楽的には最近増えて来たエレクトロでハード&ヘヴィなダンス・ロックでありまして、レーベル・メイトであります「ぜんぶ君のせいだ。」なんかに共通するところがありますが、幽世の方がヘヴィで激しいかな~って感じですね。でも歌声なんかは「如何にも」というぶりっ子アイドル声ですから、この手の歌唱が嫌いな人は一切受け付けられないでしょうし、ハードなエレクトロ音楽が好きな人にもヘヴィなハードロックが好きな人にも受け入れられないんでしょうね。少なくともBABYMETALぐらいに歌えなければ、普通の音楽ファンには聞いてもらえないのではないかという気が致します。また、もしかしたらメンバーの中にも、この音楽性に付いて行けなくて辞めてしまった娘もいるのかもしれません。

 まあわっちとしましては、アイドルを夢見た娘達が与えられた課題(?)に必死のパッチで喰らい付いて一生懸命取り組んでいる姿が実にイイと思いますし、とても面白いと無責任に思っているんですけどね。この幽世の場合も、カワイイ女子が猛烈にハードでメンヘラ的にイカレた世界を全力で表現しようとしているのがヒシヒシ伝わって来て萌えますし、ちょっと前なら「女の子なのにこんなイカレたことをヤッテ!」などとケチ付けられそうなことを、半ばヤケクソながらもヤッテしまっているところがとても今時らしいのかという気が致します。ですのでわっちにはこのアルバムは、今の時代をシッカリと表現出来ている作品だと思えるんですよね~。な~んて言っても、誰にも信用してもらえないと思いますけど。

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2019’09.17・Tue

実はミャンマーに行ってました。

 実はミャンマー旅行に行ってました。9月14日の土曜の朝出発で、本日9月17日の朝に帰って参りました。通常はビザ取得が必要な国なんですが、今年は9月末まではビザが不要ですので「行くなら今しかない!」ってことで行って来た次第であります。謎多き国ミャンマーですが、ちょろっと行ったところで謎が解けるワケがないんですけど、やっぱり行ってみて良かったな~と思います。ミャンマー旅行記についてはボチボチ書いて行きたいと思っております。

 まあいつもの如く旅行会社の観光メインのパックツアーですので、CD屋を探すような時間は全く無かったですが、音楽はSPOTIFYで探します。何にしてもミャンマー、興味深い国であります!

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2019’09.13・Fri

OAU 「OAU」

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 「きのう何食べた?」というドラマがありまして、ゲイの中年のおっさんカップルの日常を描いた作品なんですけど、わっちは基本的にホモ映画とかドラマなんかには興味が無いんですよ。現在大流行(?)の「おっさんずラブ」なんぞも全く見る気はありません。でも「きのう何食べた?」は全部見てしまったんですよね~。別に大してきしょい描写があるワケでなし、日常を淡々と綴っている作品でしたので、わっちでも見ることが出来てしまったのであります。結構面白かったですし。

 このドラマ、話自体も面白くて印象に残ったんですけど、同様に印象に残ったのが挿入歌に使われていたOAUというおっさん6人組グループの「帰り道」という曲であります。アイリッシュ・トラッド風味のゆったりしたミディアム・テンポの曲で、ちょいと哀愁漂う実に良い曲でありました。わっちはこの曲で初めてOAUという連中を知ったのですが、めっさ気に入ってしまいましたので、アルバムが出るのを楽しみにしていたんですよ。そしてタイミング良くリリースされたこの新作、早速SPOTIFYで聞いてみたのでありました。

 ところでわっちは全然知らなかったんですけど、このOAUというバンドは以前からOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDという名前で2005年から活動していて、これまでに何枚もアルバムを出しているんだそうです。今回のアルバムはバンド名をOAUに変更してから出す初アルバムになるようですが、結構活動歴があったんですね。「帰り道」を聞いた時に、新人なのに随分と地に足の着いたどっしりした音を聞かせる連中だな~と思ったのですが、なるほど、そういうワケだったのかと納得。この落ち着いた堂々たる演奏はアルバム全編に亘って展開されていて、骨太な根っこをシッカリ持ったバンドであることを実感することが出来ます。

 この連中の音楽のベースになっているのは勿論ロックなんですけど、そこにアイリッシュ・トラッドやカントリーの要素が色濃く出ているのが特徴であります。演奏力も非常に高く、2人いるヴォーカル(1人が日本語担当、もう1人が英語担当)は優しい歌声ながらも説得力がありますし、相当な実力を持った素晴らしいバンドだと思います。このアルバムはその実力を存分に発揮した優良盤であります。ただ、サンバみたいな曲とアイリッシュ・エアーみたいな曲の、2曲のインストが入っているのが個人的にはどうなのかな~って気がしますね。音楽性の幅広さや演奏力の高さをアピールする意図があるんでしょうけど、この2曲が無い方がバンドの魅力をより凝縮して伝えることが出来たのでは?という気がしますが、如何でしょうか?

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2019’09.12・Thu

MAISON BOOK GIRL 「YUME」

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 日本の女子4人組アイドルグループ、メゾン・ブック・ガール(以下ブクガ)の昨年発売のアルバムであります。日本の現在の女子アイドルシーンは本当に百花繚乱状態と言いますか、カワイイ娘もブスもどいつもこいつも何でもかんでもアイドルみたいになっていて、大混乱状態だと言えると思います。しかしAKBフォロワーみたいなのばっかりだった状況では既に無くなって来て、少しでも目立って売れる為にどうにかして独自の色を出そうと、それぞれが必死の努力をしているというのは好ましいことだと思います。

そんな中で抜け出して来たと感じられるのが、楽器を持たないパンクバンドと言われるBISH、ラウドなロックで咆哮するラウドルのPASSCODE、可愛いけど病んでいるヤミカワアイドルのぜんぶ君のせいだ。でありますが、そんな連中と並ぶ力を発揮しているのが、このブクガであります。ブクガを一言で言えば「変拍子アイドル」ということになりますが、独特のビート感が実にクールでカッコいいんですよ。曲も演奏も歌もあまり体温を感じさせない淡々とした冷めた感覚がありまして、熱いアイドル・シーンの中ではかなり異質な感じがします。クールに整理された音楽性は、熱くてグチャグチャなBISHと対照的なんですが、わっちはどちらも好きですね~♪

 今回のアルバムを聞きますと、歌の無い1分ちょい程度のサウンド・エフェクトみたいなトラックが多々ありまして、プロデューサーの自己主張みたいなのが鼻に付くのはウザいんですけど、そういう制作陣のエゴみたいな部分を除けば実に良く出来ているアルバムだと思います。音楽的には最早アイドル歌謡と言うよりは環境音楽的な感覚もあるクールなポップスという感じですので、アイドルに偏見を持っている人であってもスンナリ聞けるのではないかと思います。と言いますか、前に取り上げましたKOLMEなんかと同じく、アイドルなんてことを意識する必要は無いレベルの連中だと思います。コレは聞いておいて損は無いんじゃないかと思いますけど、如何でしょうかね~?

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2019’09.11・Wed

大城美友 「MI-POSITION」

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 沖縄出身のシンガーソングライター大城美友(おおしろみゆ)の、昨年発売のミニアルバムであります。これまで全然知らなかった歌手ですが、SPOTIFYで出くわしましたので、試しに聞いてみた次第であります。すると何とも元気の良いめっさ前向きでポジティヴな勢いに溢れた歌が飛び出して来ましたよ。

 この人、とにかく元気でパワフルに、時にちょっとしおらしくという感じの歌を聞かせてくれるワケなんですが、前向きで快活な女子がお好きな方にはたまらないんじゃないかと思います。わっちは基本的に前向きで快活な女子は好きなんですけど、大城さんの場合はバカみたいに前向きですのでちょいと引いてしまうと言いますか、そんなに前ばかり見ていたら足元の石とか段に気付かずに転んでしまいそうな危うさがあると感じられるのであります。余計なお世話でしょうけど、「もう少し落ち着いて冷静になれや」と言いたくなってしまう、今日この頃なのでありました。

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2019’09.10・Tue

EMPIRE 「THE EMPIRE STRIKES START!!」

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 日本のアイドルグループ、エンパイアの昨年発売のアルバムであります。わっちはSPOTIFYで聞いておりますが、実物の発売形態はカセットテープらしいです。マジか?最近はカセットテープが復活して来ているという話を聞きますが、だからってカセットでリリースしてどんだけの人が対応出来るんでしょうかね~。ちなみにわっちはカセットを再生する装置は持っておりませんが、今時お持ちじゃない人の方が多いんじゃないかと思います。まあわっちはSPOTIFYで聞けますので、カセットでのリリースだろうと何だろうと関係無いんですけど。

 ところでコチラのエンパイアですが、BISHの妹分として結成されたグループらしいです。BISHと比べたら随分アイドルっぽい連中でありまして、それはルックスにしてもヤッテいる音楽にしてもそうだと思います。BISHの妹分と言える程の過激さとかヒリヒリした焦燥感があるワケでなく、巷に蔓延しているそこらのアイドル・グループの内の一つという感じがしますね。まあ正統派のアイドルが好きであればこの連中は丁度イイ具合なんだと思いますけど、わっちの耳には「高校生の部活」レベルにしか聞こえないんですよね~。ですのでそんなに熱心に聞きたいとは思わないという、そんな感じのアルバムでありました。

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2019’09.09・Mon

SOLEIL 「LOLLIPOP SIXTEEN」

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 日本の温故知新型オールディーズ風ポップロック・バンド、ソレイユの3枚目のアルバムであります(3枚目ですよね?)。今年の2月にこのバンドの2枚目のアルバムを取り上げましたけど、その時は好きモノのおっさん達が作り上げる既知感満載のロリロリ・ポップンロールに完全にヤラレてしまったのでありました。まあインパクトは非常にありましたし、音楽的にも実に楽しくてめっさ好きではありましたが、こうやって3枚目のアルバムを聞いてみるとですね、何だかちょっと飽きて来たと言いましょうか、そんな矢継ぎ早にリリースする必要なんて無いやん?な~んて思ってしまうのでありました。

 お手本がゴマンとあるタイプの音楽ですから、楽曲自体は相変わらずめっさポップに仕上がっていますし、躍動感のある演奏もロリロリで下手っぴーなそれいゆの歌声も、ノリノリで絶好調なんですけど、そんなに熱心に聞く必要も無いのかな~なんて思ったりして。おそらくこの手の音楽が好きな人にはド真ん中のストライクだと思いますし、わっちも基本的にめっさ好きなはずなんですけど、最近はBISHだのパスコードだのぜんぶ君のせいだ。なんかを熱心に聞いていますので、ソレイユなんて品行方正なお坊ちゃんお嬢ちゃんの音楽じゃん!なんて感じてしまいまして、物足りないと思ってしまうのであります。う~む、何と言いますか、聞く時期が悪かったとしか言いようが無いですね~。

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2019’09.08・Sun

PEDRO 「ZOOZOOSEA」

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 BISHのメンバーでありますアユニ・Dのソロプロジェクトで、ペドロという名前の3人組ロックバンドによる昨年発売の7曲入りミニアルバムであります。BISHからはセントチヒロ・チッチとアイナ・ジ・エンドがソロとしてスプリット・シングルを出していますが、アユニ・Dはミニアルバムですから、何だか破格の扱いですよね~。制作陣にはそれだけ気に入られて期待されているのでありましょう。わっちとしましては何故アユニ・Dがそこまで優遇されるのかがよくわかりませんが、まあ生意気っぽい愛想の無い顔がパンクな音楽志向に合っているということは言えるかもしれません。

 ところでBISHの中ではその独特の子供みたいな歌声が異質な存在感を放っているアユニ・Dでありますが、こうやってソロで歌っているのを聞きますと、全編この歌声というのはちょっとどうかな~という気もしますね。BISHの中であればこの独特の歌声は良いアクセントになりますけど、ハードでパンキッシュな音楽をソロでヤルとなりますと、なかなか厳しいかもしれません。こういう音楽であれば当然結構乱暴な歌い方をするワケですが、子供が無理して突っ張ってるみたいな痛々しさを感じてしまうんですよ。

 ただ、その割には制作陣にやらされている感はありませんし、おそらく本人がヤリたくてヤッテいることだと思われますので、いくら子供みたいな歌声とは言ってもヒリヒリとした焦燥感とか切迫感みたいなモノは感じられるんですよ。決しておふざけとかファッションでヤッテいるのではなくて、コレはマジなんだという気は致します。まあ実際に本人がどんな人間なのかは知りませんけど、無口で大人しそうなルックスに反して、心の中では煮えたぎる想いを持っているんじゃないかと感じられます。そんなアンバランスな危なっかしさが魅力である、とは言えると思います。

 あと、つい最近ですが、このペドロの1枚目のフルアルバムが出ましたので、その内ちゃんと聞きたいと思っております~♪

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2019’09.07・Sat

水谷果穂 「深呼吸」

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 「うわ~、めっさエエやん!」、思わず口走ってしまいましたよ、このアルバムを再生して。このアルバムとは、女優として活動している水谷果穂の、今年発売のデビューアルバムであります。どっかで見たことあるような無いような顔の人ですが、イヤイヤ、間違い無く知っている顔なんですけど、まさか歌手活動をしているなんて思ってもいませんでしたので、これまで全く意識することが無かったのであります。しかしこんなにも爽やかでステキな歌声を聞かせてくれるなんて本当にビックリと言いましょうか、わっちの中では一躍注目度ナンバーワンの女優さんになってしまったのでありました!

個人的注目度ナンバーワン!
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 それにしても果穂ちゃん、今まで意識することはありませんでしたけど、こうヤッテ見てみるとめっちゃくちゃに美人さんですよね~。「常にルックスから入る」わっちとしましてはこのルックスだけで百点満点なんですが、ルックスだけでなく歌も物凄くイイんですよね。「汚れ無き」という言葉がピッタリの良く伸びる澄んだ歌声で、とってもピュアな歌を聞かせてくれるのであります。そしてそれが決して女優さんのお遊びみたいなレベルではなくて、ホンモノの歌手として立派に成立している歌なんですよ。こんな美人さんなのにこんなに歌えるなんて、天は二物を与えるモンなんですね・・・って、もしかしたらめっさ性格悪いのかもしれませんけど。何にしても「こんなん反則やん!」と言いたくなるような美しい歌声は、まさに耳に悦楽であります。

百点満点のルックスに反則な歌声。
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 そんな歌声に合わせたのか、楽曲の方もシットリとした爽やかな美メロポップスが満載ですし、アコースティックな質感を大事にした落ち着きのあるアレンジも素晴らしいです。う~む、ヤバいですねコレは。今年はSPOTIFYのおかげでエミリー・スコット・ロビンソンだのキティ・マクファーレンだのアイオナ・ファイフだの、本当にステキな女子歌手を色々と聞いてきましたけど、そんな中でもダントツでタイプの歌であります。しかもルックスもダントツで良いですし。

「ダントツ?」by果穂ちゃん
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 というワケで、本日からわっちは水谷果穂ちゃんマニアになります。と言っても別にストーカーになるのではなくて、現物のCDなんかもシッカリとゲットしたいと思うワケでございますよ。SPOTIFYがあれば基本的に現物なんて必要無いんですけど、果穂ちゃんみたいなステキ歌手だったら、現物もちゃんとゲットしなければなりません。色々と収集してやるぜ~なんて感情を抱いたのは、今年初めてかも~♪それだけの魅力が、果穂ちゃんの歌にはあると思います。

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2019’09.06・Fri

DEVIL NO ID 「DEVILLMATIC」

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 沖縄出身のアイドルグループ、デヴィル・ノー・アイディーの今年発売のアルバムであります。グループ名は「まだIDをもらえない未熟な悪魔」という意味らしく、メンバーの悪魔年齢は666歳とか何とか言ってるらしいですが、何をデーモン小暮みたいなことぬかしとんねんって感じですね~。実際の年齢は非公表らしいんですけど、歌声とかラップを聞いている限りでは中学生ぐらい?なんて気がしますが、どうなんでしょうか?

 音楽的にはデジダンスとでも言うのでしょうか、エレクトロトランスとでも言うのか何だかよくわかりませんけど、アゲアゲなディスコ・ダンス・ミュージックで歌って踊ってラップするという、実に今時な音になっていますね。ただ、歌とラップがどうしても非常に幼く聞こえまして、子供のお遊戯を見せられているような気分になって来るんですよね~。わっちは児戯を見せられて「わ~、お上手ですね~♪」なんて笑顔でお世辞を言えるほど物分りの良い大人ではありませんので、「もっとシッカリ修行して来んかいこのガキ共!」な~んて思ってしまうワケでございますよ。

 まあダンスはキレッキレでカッコイイとかいう噂ですが、音楽を聞いてもそんなのわかりませんしね~。とりあえずは音だけで納得させてくれやって思いますが、そもそもこのグループはわっちみたいなのではなくて、10代のダンス好きの連中を対象としているんでしょうね。対象外のヤツが外野からゴチャゴチャ言うんじゃねえ!などという声が聞こえて来そうな気がする今日この頃。メンバー達がもうちょっと成長するのを待つことに致しましょうか。

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2019’09.05・Thu

BILLIE EILISH 「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DE WE GO?」

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 今話題のアメリカの17歳のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュの今年発売のデビュー・アルバムであります。何だかよく知りませんけど世界中で話題になっているらしく、日本でも洋楽好きの人達の間ではめっさ人気があるとか。そんなに評判になっているのであれば、わっちも乗っかってみようかな~ってことで、SPOTIFYで検索して聞いてみた次第であります。ただ、このホラー映画みたいな気色の悪いジャケットは激しく聞く気が無くなるんですけど、皆様はいかがでしょうか?

 ところでこのアルバムを聞いたら誰でも感じるかと思いますけど、随分重苦しくて沈鬱な音楽をヤッテますよね~。心の中に沈殿している闇の部分をそのままダラダラとタレ流していると言いましょうか、聞いているとどんどん気分がヘコんで来ます。へ~、こういう音楽に世界中が熱狂しているんですね。コレを聞いてわっちはリディア・ランチとかディアマンダ・ギャラスなんかを思い出してしまったのですが、でも考えてみるにこの2人は極めて特殊と言いますか、普通の人間の理解が及ばないワケわからない世界の住人という感じがしますけど、ビリーさんの場合は多くの人が身近に感じているワケですから、世界中が精神的に病んで来ているのかという気がして来ますね。

 何だか出口の無い迷路を彷徨っているような気分になって来るこのアルバム、高校生の頃であればわっちも熱狂しただろうと思いますけど、現在のわっちには必要無い音楽だと思います。曲も音も歌も何もかもが沈鬱でモヤモヤしたまんまで、もしかしたらめっさ落ち込んだ時なんかに聞けば慰められたりするのかもしれませんけど、そんな時は他に色々な音楽を知っていますからそっちを聞きますしね~。わっちは17歳の娘の心の闇に共感できるほど若くはない、そういうことなんでしょう、きっと。あ、今思い付きましたけど、ビリーさんの重苦しさって、前に取り上げましたラッパーのちゃんみなに共通する感覚がありますね。まあ何にしても、わっちはビリーさんにもちゃんみなにも近付きたいとは思いませんけど。

 う~む、ルックス的にはなかなかの美人さんなのに、音楽がこれじゃあ好きにはなれないですね~。同じ17歳の歌手だったら、ルックス的にはイマイチでも、わっちは原田珠々華ちゃんの歌を聞きます。だって珠々華ちゃんの歌の方が真っ直ぐで素直ですし、わっちが勝手にイメージしている17歳の娘に近いって感じがしますので。別にどうでもいいんですけど、もしビリーさんが日本人で珠々華ちゃんのルックスだったら応援してしまうかも・・・って、やっぱり音楽がコレじゃあ無理ですね。失礼致しました~♪

ルックスは良い。
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2019’09.04・Wed

原田珠々華 「はじめての青」

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 17歳のシンガーソングライター原田珠々華の、今年発売の7曲入りデビュー・ミニアルバムであります。元はアイドルネッサンスというグループにいた娘ですが、グループが解散してソロとして独立したらしいです。ルックス的にはカワイイんだかそうじゃないんだか、イマイチ判断しにくいイモ娘って感じなんですけど、磨けばキレイになるんだと思います。まだ17歳ですし、これからどんどんキレイになって行くことを期待しましょうかね~。

 というどうでもいい話はさて置き、コチラの珠々華ちゃんのミニアルバムですが、ルックスと同じくこれまたイイんだかそうじゃないんだか判断しにくいんですよね~。緊張した面持ちの歌声は、初々しくて新鮮と言えば確かにそうなんですけど、素人丸出しと言えば確かにその通りであります。支えてあげなければ転んでしまいそうな危なかしさがある歌唱に「萌え~」となる人もいるでしょうし、「下手なだけじゃねえか」と切り捨てる人もいるでしょう。一生懸命なのは伝わって来ますのでわっちは許しますけど、しかし同じ十代の歌手でも、みゆなみたいな凄い娘もいますからね~。珠々華ちゃん、もう少し修行した方がイイんじゃない?な~んて思ってしまうのも事実であります。

もう少し修行して下さい。
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 何だか聞いているとどんどん複雑な気分になって来るこの作品、曲自体は素朴で爽やかなフォークっぽさがイイんですけど、やっぱりもうちょっと歌の練習をしてねと言いたくなる今日この頃なのであります。

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2019’09.03・Tue

ZARA ,ISTANBUL FLAMENKO 5’LISI

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 トルコの歌手ザラとフラメンコのグループがコラボした、2012年のアルバムであります。ザラって基本的にバリバリに伝統主義者のハルク歌手かと思いますが、フラメンコ楽団と組んだこんな変り種のアルバムを出していることは知っておりました。実はトルコ旅行に行った時にイスタンブールの空港のCD屋で見つけたんですけど、その時は結局買わなかったんですよね~。今考えれば、その時にゲットしておけば良かったのですが、こうやってSPOTIFYで再会することが出来たワケですから良しとしておきましょう。

 ところでザラさんって結構歌い口が硬くて、イマイチ親しみにくいというイメージがある歌手なんですが、フラメンコとは相性が良かったのか、歌い口の硬さがあまり気になりませんね。フラメンコってドラ声を張り上げるような歌い方をすることが多々ありますので、それに比べればザラさんの歌声なんて可愛らしいモンだって感じです。まあココでヤッテいる音楽はバリバリのフラメンコというワケではなくて、ザラの専門でありますトルコのハルクをベースにフラメンコの演奏が合体したというモノでありますが、普段と違っている分ザラさんもあまり力むこと無く歌うことが出来たのでありましょう。

 そうなって来ますと、元々相当な力量の持ち主でありますから、実に味わいのある歌を聞かせてくれるワケでありますよ。珍しく優しい表情を見せて軽やかなコブシ回しを披露したりして、これまでの「気難しい美人」というイメージを裏切るような歌唱を聞くことが出来るのであります。個人的にはやはり「気難しい美人」よりは、「優しい顔の美人」の方が好みですので、本職のハルクよりもコチラの方がイイな~って感じてしまうのでありました。

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2019’09.02・Mon

KERFUFFLE 「TO THE GROUND」

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 みんな大好きな英国の女性歌手でアコーディオン奏者ハンナ・ジェイムズが在籍していたことでめっさ有名な(?)バンド、カーフフルの2008年のアルバムであります。このバンドには、フィドル奏者として名高いサム・スウィーニーも在籍していましたね。この2人は現在も一緒に活動したりしていますけど、もしかして結婚している?別にどうでもいいんですけど。

 ところでわっちはカーフフルなんてバンドの事はこれまで全く一切何も知らなかったのですが、SPOTIFYで出くわしてしまいましたので試しに聞いてみたところ、初々しい女性ヴォーカルとフィドル、アコーディオン、バグパイプ、ギターによるシンプルで瑞々しいアンサンブルに思わず身を乗り出してしまったのでありました。「おおっ、めっさエエやんけ!」と。で、調べてみたらハンナ・ジェイムズが在籍していたバンドだったというワケであります。

まあハンナ・ジェイムズなんて言ったところで誰も知らないかとは思いますが、ホラー映画で悪霊に取り憑かれる役をヤッテいそうなルックスの女子であります。そんなルックスなのに(?)、このアルバムで聞かせてくれる歌声はめっさ可愛らしくて、耳に悦楽のロリーなヴォーカルが実にイイんですよ。その後に出すソロ・アルバムでは、カワイイながらも随分落ち着いた歌声を聞かせるようになりましたけど。

 とりあえずハンナさんのことが好きであればこのバンドは聞いておくべきかと思いますが、ハンナさん云々は関係無しにフォークとかトラッドがお好きであれば、聞いておいて全く損は無い優れたバンドだと思います。躍動感溢れる新鮮なトラッドを聞きたいという方には、是非お薦めしたいですね~♪

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2019’09.01・Sun

BISH 「CARROTS AND STICKS」

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 楽器を持たないパンク・バンドと言われている女子6人組グループBISHの、今年発売のアルバムであります。BISHのことはデビュー当時から知っていますが、実際に聞くのは今回が初めてであります。何故聞かなかったのかと言いますと、興味が無いワケではなかったのですが、わっちはこのグループのことを解散してしまったBIS(現在はメンバーを変えて復活していますが)の後釜の、二番煎じのグループだと勝手に思っていたからであります。しかし先日テレビでこの連中のインタビューを見て、メンバーのセントチヒロ・チッチの可愛らしさにヤラレてしまい、「コレは絶対に聞かねば!」と思ってしまった次第であります。そんなワケでついついSPOTIFYで検索してしまったコチラの新作ですが、めっちゃくちゃに良いですね!

セントチヒロ・チッチ
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 音的には楽器を持たないパンク・バンドなんて言われているだけあって、結構ヘヴィでグッチャグチャな曲も多いんですけど(ポップな曲もありますよ)、不思議なことにこのアルバムのどの曲からもガラス細工のような繊細な美しさとアジアンな切ない情緒が感じられるんですよ。例えばブランキー・ジェット・シティとか「天体観測」の頃のバンプ・オブ・チキンとか、物凄く激しい音を出していても胸締め付けられるような切ない感覚があったじゃないですか。優れた日本のロック・バンドには多かれ少なかれそんな感覚がありますが、BISHにはそれがあるんですよ。へ~、BISHってこんなグループだったんですね~。

 まあコレを聞いても、歌の下手クソな小娘達がギャーギャーと喚き散らしているだけの、単にやかましくて気持ち悪い音楽だと感じる人もいるかと思います。感じ方は人それぞれですから別にそれは全然構わないんですけど、出来ればこの物凄い疾走感とヒリヒリとした切迫感から零れ落ちて来る哀感とかキュートさなんかを感じ取っていただけたら嬉しいな~、なんて思ったりして。この連中、決してアイドル崩れのヤケクソ的なグループではなく、わっちは極めて優れたロック・グループだと思っております。

 何にせよこのアルバムは、わっちが今年聞いた中では最高のロックに仕上がっていると思います。表現方法は全然違うにせよ、最近のスキャンダルの諸作に並ぶ作品だと言っても良いかと感じております。BISHって基本的にアイドル・グループではありますが、こんなに凄い作品をぶっ放すなんて、日本のアイドル界も侮れないモノでありますね。もちろんこの連中を仕掛けた制作陣が凄いんですけど、それを見事にヤリ切るだけの力量がBISHのメンバー達にはある、そういうことだと思います。

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