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2019’10.31・Thu

SIERRA HULL 「WEIGHTED MIND」

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 アメリカのマンドリン奏者兼歌手シエラ・ハルの、2016年発売のアルバムであります。このボログでは以前、ハルちゃんが天才少女扱いされていた16歳の時の2008年盤を取り上げたことがありますが、アレはブルーグラス盤としてはなかなかに優れた作品でありまして、アメリカのルーツミュージック関連に興味があれば必携の盤でありましょう。またロリーな萌えグラスとして、ジャンルに関係無くアイドル系の音楽がお好きな方にも、強くオススメ出来る盤だと思います。そもそもブルーグラスなんて日本ではほぼ誰も見向きもしない超絶マイナーなジャンルではありますが、ハルちゃんみたいな若くてカワイイ女子が出て来れば、日本でも少しは盛り上がる・・・なんてことは一切無かったですけど。

 今回のアルバムはアレから8年経って24歳の大人女子になったハルちゃんの作品ということになりますが、ルックス的にはフツー女子になってしまった感はあるものの、音楽的には大きく成長したようですね。今回の使用楽器はハルちゃんのマンドリンと知らんおっさんのウッドベースだけということで、音的には極めて簡素な作りになっているんですけど、コレが実にイイんですよ。簡素な分達者なマンドリンの腕前と、大人になってシットリと落ち着いて来たハルちゃんの美しい歌を存分に楽しむことが出来ますし、何と言ってもこれだけ簡素なのにニュアンス豊かでカラフルな色彩感があるのが素晴らしいと思います。

 そもそもブルーグラスなんて日本ではほぼ誰も見向きもしない超絶マイナーなジャンルではありますが、コレだけの作品であればもっと注目されて然るべきかと思います。まあこの作品が評判になった形跡など微塵もありませんけど、こういう傑作をブルーグラスマニアだけのモノにしておくのは実に勿体無いです。少しでも幅広く聞かれて欲しいと思う、今日この頃なのであります。マジで物凄く良いですよ、このアルバム。
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2019’10.30・Wed

PALYA BEA 「HAZATALALOK」

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 ハンガリーの歌手パヤ・ベアの、昨年発売のアルバムであります。全く知らない歌手ですが、SPOTIFYでサローキ・アーギを見つけた時に「ついでに」見つけた歌手であります。サローキ・アーギと同じく元々はハンガリーのフォークシーンから出て来たようですが、カメレオン的に色々な音楽をヤッテしまうアーギさんとは違って、ベアさんはハンガリーのフォークに根ざした音楽を展開しているようです。

 ところで東欧の音楽って意外にアラブ音楽の影響を受けているモノがあったりしますけど、ベアさんの音楽にもアラブの影響が顕著に現れていますね。どういう経緯でそんな音楽が出来上がって来たのかは存じませんが、現代的でハイブリッドな音作りでありつつも土の香りがして来るようなフォークロアな味わいがあるこの音楽を聞いていると、その成り立ちに色々と思いを馳せてしまいますね~。何と言いますか、妄想をかき立てられてしまう音楽であります。そう言えばその昔に聞いたマカーム・エーシュ・コリンダって、似たような感覚の音楽をヤッテいたな~なんて思ったりして。

 まあ謎多き音楽ではありますけど、物凄く魅力的な音楽であることに間違いは無くて、思わず興味津々で耳を傾けてしまうような仕上がりになっていると感じられます。その土地に根ざしたフォークロアでハイブリッドな音楽と言えば、個人的にはフィリピンのシンシア・アレクサンダーを思い出すのですが、ベアさんの音楽にはシンシアの音楽と共通する部分が多々あると感じられますね~・・・って、こんな話をしたところで一体誰に通じるんだって話ですが。要はハイブリッドな民俗音楽って感じで、めっさクールで最高にカッコいいってことでありますよ。

 へ~、ハンガリーの音楽なんて全然知りませんでしたけど、こんなに凄い人がいるんですね~。まあハンガリーにはマルタ・シェベスチェーンというハイブリッド・トラッドの先駆けみたいな人はいますけど、その路線を更に発展させてジャズやら何やらの要素もブチ込みつつ独自の音楽を作り出しているベアさんって、本当に素晴らしいと思います。ワールド系音楽がお好きな方には、是非オススメしたいですね~。

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2019’10.29・Tue

SOUAD MASSI 「OUMNIYA」

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 そう言えばスアド・マシって好きだったな~。アルジェリア出身のシンガーソングライターですが、2003年の「デブ」とか2006年の「メスク・エリル」なんかは日本でもそこそこ話題になりましたし、アラブ・アンダルース音楽を体現しているフォーク系の歌手として、ワールド系音楽ファンの間ではかなり評判になったものでありました。もちろんわっちも大好きな歌手だったんですけど、その後はあまり話題になることも無く、ブツの入手が難しかったこともあって、スッカリと忘れ去られた存在となっておりました。しかしこの度SPOTIFYで偶然引っ掛かって来ましたので、久し振りに聞いてみたのでありました。

 それにしてもまだこの人が活動しているなんて思っていなかったのでありますが、あの頃の美貌は何処へやらという感じのババアになってしまっていて、ちょいとショックではあります。まあそれは置いといて、この人の音楽ってアラブ風味のシャンソン・フォークという感覚が強かったように記憶しておりますが、この今年発売のアルバムで聞ける音楽も大体そんな感じですね。曲によってはべらんめえ調のシャアビの要素があったりして、アラブのストリート感覚を表現していたりはするものの、やっぱり基本は哀愁漂う美しいシャンソン風フォークソングの人だな~って感じですね。曲の節々からアラブの要素は零れ落ちては来るものの、もっとアラブ的な要素が強い方が好みのわっちには、あまり積極的に聞きたいと思える音楽ではないですね~、申し訳ありませんが。

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2019’10.28・Mon

SZALOKI AGI 「KORFERGAS」

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 実はわっちはサローキ・アーギって好きなんですよ。以前このボログでもアーギさんのジャズっぽいアルバムを取り上げたことがありますが、可愛らしい魅力的な声を持ったステキ歌手ですよね~。などと言いつつ、実はここ数年この人の名前を思い出すことさえ無かったのですが、SPOTIFYで偶然の再会を果たしましたので、懐かしくなってついつい聞いてしまったのでありますよ。

 アーギさんって基本的にはハンガリーのフォーク歌手でありますが、フォークでもジャズでもロックでも何でも歌える歌手として、トラッドだけに拘ることなく幅広い活動をしている人であります。今回取り上げます2014年のアルバムは、アーギさんの幅広さを存分に発揮した作品に仕上がっておりまして、人によっては「ちょっと色々やり過ぎじゃね?」なんて感じるかと思いますけど、実に面白い作品に仕上がっていると思いますね~。

今回取り入れているのはインド音楽、アフリカのピグミーの音楽、エレキギターがカッコいいダイナミックな音作りのロック、東欧らしい変拍子ロック、ハンガリートラッドっぽい曲、突然挿入される子供の歌、ECMレーベルでヤッテもおかしくないようなクールなジャズソング、ボサノバ、ロマ・スウィング、何だかよくわからない無伴奏コーラス、ロックなポエトリー・リディング等々、本当に色々とヤッテいます。そしてどの曲にも東欧的なエキゾな感覚がありますし、曲によって器用に歌い方を変えるアーギさんの独特な歌声で、ビシッと1本の筋が通っているように感じられます。

 とは言え結局はアーギさんのカメレオンみたいな音楽性に終始翻弄されることになるワケでありますが、この正体不明なところがアーギさんの大きな魅力の一つだと言えましょう。というワケでこのアルバムは、アーギさんの面白さをしゃぶり尽くせる(?)1枚だと思います。不思議で楽しい音楽を聞きたい方には、是非オススメしたいと思います!

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2019’10.27・Sun

NABYLA MAAN 「DALALU AL-ANDALUS」

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 SPOTIFYサーフィンをしていたらですね、全然知らない歌手が引っ掛かって来たんですよ。それがこのナビラ・マーンという歌手なんですが、何だか美人さんっぽいですし音楽的にも良さそうな感じがしますので、聞いてみた次第であります。やっぱりパッと見で美人さんっぽいというのは、実に聞く気になりますよね~。「常にルックスから入る」わっちですので、見た目は大事なのであります。あ、盤の制作者の方々にお願いしたいのですが、女子歌手のジャケには、出来る限り綺麗に撮影した本人の写真を使って下さいね。わっちみたいな見た目重視のケーハクな音楽ファンが、必ず引っ掛かって来ますので。

 というどうでもいい話はさて置きコチラのナビラさんでありますが、見た目通りの実に美しくも麗しい歌声を聞かせてくれるじゃありませんか!巧みなコブシ回しが印象的な伸びやかで優しい歌声は、エジプトのアンガームとかレバノンのマージダ・エル・ルーミーなんかを思わせるところがあって、とても耳に心地好いです。アラブ音楽の影響が非常に大きいですが、アンガームみたいにバリバリのアラブ歌謡ではなくて、全体的に地中海的なヨーロッパの香りがブレンドされているのがイイ感じです。今回取り上げるのは2017年発売のアルバムですが、タイトル通りのアラブ・アンダルース音楽って感じなのが実によろしいですね~。うわ~、めっさ好きだわこの音楽!

 調べてみるとナビラさんって、モロッコ出身のシンガーソングライターらしいですね。モロッコと言えばすぐにグナワを思い浮かべてしまいますが、地中海を挟んだ向かい側にはすぐにスペインがありますし、こういうアラブ・アンダルース音楽があるのは以前からマニアの間では知られたところではあります。一昔前(2000年代前半だったか?)には日本でもアラブ・アンダルース音楽が少し盛り上がったことがありましたし、わっちも好きで飛び付きましたけど、わっちを含めていつの間にやら誰も騒がなくなりましたよね。でも地元では伝統を受け継ぎつつこんなにも新鮮な感覚を持った人が出て来ているワケですから、やっぱり一過性のブームだけで終わるのではなく、地道にフォローして行かなければならんな~と思う今日この頃。まあ、だからって現物をタイムリーに入手するのは不可能ですし、SPOTIFYのおかげでやっと色々な音楽を追っ掛けて行く準備が出来たんですけど。

 それにしてもこの音楽、本当に素晴らしいですね!アラブとヨーロッパの要素が絶妙にブレンドされたハイブリッドな音楽にナビラさんの麗しの歌声、そしてジャズなんかの感覚も取り入れたクールでカッコいいバックの演奏、全ての要素が合わさって「美しい」という表現に集約される音楽が出来上がっているワケでございますよ。何度も言いますが、コレは本当に美しい音楽ですね!

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2019’10.26・Sat

竹原ピストル 「IT’S MY LIFE」

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 12月ですが、竹原ピストルのライヴに行って来ます。4月に行ったライヴはバンド編成でしたけど、今回はギター1本の弾き語りになります。4月のライヴはあまりの凄さに激しく衝撃を受けましたが、弾き語りは一体どんな感じになるのか、今から楽しみでなりません。常に全身全霊で歌をぶつけて来る人ですから、弾き語りであっても物凄い迫力なんだろうな~と想像しております。今回の弾き語りツアーは、先日発売されましたコチラの新作を引っ提げてのライヴになります。

 ところで竹原ピストルと言えば、ライヴは物凄く素晴らしいけどスタジオ録音盤はイマイチという印象があります。まるで昔のネヴィル・ブラザーズみたいな評価の人なんですが、アルバムになると余計なアレンジで妙に軽くなったり、どうでもいいふざけた馬鹿ソングがあったりと、何だか散漫な印象が強くなってしまうんですよね~。まあそんな曲もライヴになると本当に素晴らしい曲に聞こえるんですが、ライヴとアルバムのギャップがあまりにあり過ぎるのが残念であります。しかしですね、今回のアルバムは違いますよ!竹原さんの歌とバックの音とのバランスが取れて来て、歌の迫力とメロディの良さがシッカリと生かされているのであります。

 それは1曲目の「おーいおーい!!」から実感出来るのですが、アイリッシュトラッドっぽさがあるダイナミックなロックアレンジが、竹原さんの歌の迫力を最大限に引き出しているように感じられまして、泣けて来るぐらいの圧倒的な曲に仕上がっているのであります。間違い無く竹原ピストル史上最上級の1曲になっていますよ!他の曲も竹原さんの歌を生かすにはどうすれば良いかがシッカリと考えられていまして、どの曲を聞いても歌の良さ・メロディの良さが際立っていると感じられます。変なおふざけ馬鹿ソングも入っていませんし。う~む、ヤレば出来るではないですか竹原さん。スタジオ録音がやっとライヴの良さに追いついて来ましたね!これまでの最高傑作であることに疑いの余地はありません。

 こんな素晴らしいアルバムを聞いてしまいますと、どんな弾き語りのライヴを見せてくれるのか、本当に楽しみでならないんですよね~。手抜きなんて言葉を知らない、いつでも全身全霊の歌をぶつけて来る竹原さんですから、本人は何も変わらずにいつも通りのライヴをヤルだけだと思うんですけど、スタジオ盤での絶好調の状態がライヴに何か影響を与えていたりするのかな~なんて考えると、何だか妙にワクワクしてしまうのであります。とにかく今はこの素晴らしい新作を聞きながら、ライヴの日を楽しみに待ちたいと思います~♪

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2019’10.25・Fri

MON LAFERTE 「NORMA」

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 コロンビアの歌手モン・ラフェルテの、2018年のアルバムであります。当然の如く(?)全然知らない歌手ですが、例の如くSPOTIFYにて発見しましたので試しに聞いてみた次第であります。ちょっと前に「最近はラテン女子歌手と日本のアイドルグループを中心に追い掛けている」みたいなことを言った手前、ここらでラテン女子を取り上げておかなければ遺憾な~と思ったワケでございますよ。

 ところでコチラのラフェルテさんでありますが、クンビアやらサルサやらカリブ海周辺国の音楽を色々とヤッテいるんですけど、何だかどの曲も裏通りのキャバレー・ソングみたいな雰囲気に聞こえてしまうんですよ。それは気だるい歌声とかジャズを取り入れたバックの音作りに拠るところが大きいんだと思います。実際は意外に力をシッカリと入れて歌い上げているんですけど、元々が爽やかさのない水商売体質なのでありましょう。まあそれが良いことなのか悪いことなのかは知りませんけど、ハマる人はハマるしハマらない人は全くハマらないということになりそうです。ぶっちゃけ言えば、この人の歌声であればしみったれた貧乏臭いクンビアをジメジメと歌っているのが一番良いかと思いますし、クンビア歌集であればとても面白い作品をぶっ放してくれそうな気が致します。

基本的に水商売には縁が無い生活をしているわっちにはあまりハマらない歌手ではありますが、この手の歌手が大好きという人は一定数いらっしゃるでしょうから、興味がおありの方は是非チェックしてみて下さいね。とりあえずわっちもこの人の他のアルバムを色々と聞いてみようかと思います。

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2019’10.24・Thu

DROP’S 「TRUMPET」

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 日本のR&B系バンド、ドロップスの今年発売のアルバムであります。SPOTIFYで引っ掛かって来た全然知らないバンドなんですが、「トランペット」なんてタイトルですから気になるではないですか。7曲入り30分ちょいということもありまして、試しに聞いてみた次第であります。

 とりあえずはどんな音楽をヤッテいるのか全くわからずに聞き始めたのですが、タイトル通りトランペットを含むホーンセクションが活躍する、サザンソウル的な日本語R&Bが飛び出して来まして、思わず「おっ!」と身を乗り出してしまったのでありました。次の曲はボ・ディドリー・ビートですし、憂歌団を思わせるちょいとポップなブルースやクリス・ウィートリー風ロッキンブルースをかましたり、オールディーズ風ロックンロールをやってみたり、南佳孝みたいなスローなブギ等々、「大好きな音楽をヤッテみました~」的なところが実にカワイイ連中であります。

 調べてみると女子4人組のバンドのようですが、女子のR&B系歌姫は多いですけど、こんなタイプの音楽をヤッテいる女子は少数派という気が致します。個人的にはとっても好感度が高いのですが、惜しむらくは歌の表情が非常に硬いというのがちょっとね~って感じです。もっと柔軟性のある歌であれば今よりも数段良くなるのは間違いないのですが、その為にはヴォーカルを交代する必要がありますから、それは無理ですかね~。となりますとこの連中は既にコレが限界という気が致しまして、今後はそれ程期待出来ないかも~、とか思ったりして。是非わっちの予想を裏切っていただきたいと思います。

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2019’10.23・Wed

VERUCA SALT 「EIGHT ARMS TO HOLD YOU」

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 マフスを聞いて思い出したのが、ラウドでポップでキュートな女子ヴォーカル・ロックバンドの系譜を受け継ぐ、ヴェルーカ・ソルトであります。コチラの1997年のアルバムは、日本でもちょっとだけヒットしたシングル曲「ヴォルケーノ・ガールズ」が収録されている作品であります。ちなみにヴォーカルは後にソロとして独立して、更にキュートな作品をぶっ放すニナ・ゴードンであります・・・って、誰も知りませんよね、そんな女子。

 それにしてもハードでキュートなポップンロールって、やっぱりイイですよね~。わっちは昔からこの手の音楽が好きなんだということを改めて実感した、今日この頃なのであります。作品としてはマフスの方が好きですけど、ヴェルーカ・ソルトも実に魅力的であります。というワケで、手抜き更新でありました~♪

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2019’10.22・Tue

THE MUFFS 「THE MUFFS」

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 そう言えばハードコア系のロックで、わっちが以前から買い戻したいと思っていた盤があったのでありました。それがアメリカのマフスというバンドの1993年のデビュー盤なのですが、SPOTIFYで検索したら一発でヒットしました!う~む、懐かしいな~マフス。女子2、男子2のバンドでしたが(後に女子1が抜けますが)、ハードコア直系のうるさいギターとポップなキャンディ・メロディ(?)、そしてキュートに喚き散らす女子のヴォーカルが最高にステキだったんですよね~。物凄く好きな盤だったんですけど何故か売り払ってしまって、その後買い戻したいと思って色々と探したんですが、全然発見することが出来なかったのであります。しかしSPOTIFYで聞けるのがわかりましたので、もう盤は要りません~♪

 それにしてもマフスですよ。現在の耳で聞いても、このハードでキャンディ・ポップでキュートな音楽は実にステキですね~♪コレだったら現在のハードロックな日本のアイドルグループと同列に並べて聞くことが出来ます。こんな楽しい音楽を90年代前半にヤッテいて、こんな音楽性が後に日本のアイドル業界で花開くワケですから、何だか面白いですよね~。まあ、特に直接的な関係があるとは思いませんけど。何にしても、久~し振りにこのアルバムを聞くことが出来て、とっても嬉しい今日この頃であります。

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2019’10.21・Mon

FUGAZI 「IN ON THE KILL TAKER」

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 ビッグ・ブラック、ハスカー・ドゥーと来たら、フガジを外すワケには行かないでしょう。何故かと言いますと、別に理由なんて無いんですけど、個人的に取り上げておきたいだけであります。手元に盤は残っておりませんが、SPOTIFYで聞けますしね~。とりあえず80年代とか90年代のアメリカのハードコアシーンには数え切れない位の色々なバンドがいましたが、その中でも最も支持されていたバンドが、好き嫌いは別として、フガジであったことは誰もが同意するところでありましょう。

 まあ日本人からすると、アメリカのハードコアなんてどれを聞いても金太郎飴的だしどれでも一緒、という感じはあるでしょう。わっちもその通りだと思います。おそらく地元でも音楽的にどーのこーのというよりも、その姿勢とか思想が支持されていたという部分は非常に大きいかと思います。しかしですね、フガジは歌詞だの思想だのがわからないわっちが聞いても、音楽としてカッコいいんですよ。非常に筋肉質で引き締まった演奏と、如何にも~なハードコアのヴォーカルがマッチしておりまして、何だかよくわかりませんけど、音楽的に筋が通っているな~って印象なのであります。

 何にしてもフガジのアルバムはどれを聞いてもカッコいいワケではありますが、個人的にはコチラの1993年盤が一番良い仕上がりかな~と思っております。まあ今となっては単なるナツメロでしかないんですけどね~。

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2019’10.20・Sun

HUSKER DU 「CANDY APPLE GREY」

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 ビッグ・ブラックを聞いてしまったことで、90年代のある時期はこの手のハードコアとかグランジ系を思いっ切り聞きまくっていたことを思い出してしまいました。その頃はまだまだ沢山存在していた中古盤屋で、ハードでうるさいロックを漁りまくったモノでありました。ハードコアの中で特に印象に残っているバンドが、ヘンリー・ロリンズがいたブラック・フラッグと、ボブ・モウルド率いるハスカー・ドゥーであります。ハスカー・ドゥーは80年代初頭から後半まで活躍した、ハードコアシーンを牽引するバンドでありましたが、後のグランジの連中人も大きな影響を与えましたよね~・・・って、誰もそんなことに興味ありませんよね?

 しかしですね、ノイジーなギターが鳴りまくるやかましい音楽でありながらも、音は意外に軽くて颯爽としたスピード感があって、メロディ自体は実にポップというのが特徴でありました。だからハードコアではあっても結構聞き易くて親しみ易いという、なかなかに不思議な連中だったのであります。まあ音が軽かったのはインディーズ・レーベルの録音機材の問題もあったんでしょうけど、メロディ作りのセンスの良さが抜群だったのはこの連中の最大の強みだったと思いますし、だからこそ幅広い国々で支持される存在だったのだと思います。あ、今思い出したんですけど、今回のアルバムってインディーズじゃなくてメジャーレーベルからのリリースでしたっけ?

 コチラのアルバムは1986年発売の作品でありますが、ハードさとポップさのバランスが絶妙に取れている、この連中の最高傑作と言っても良い仕上がりになっているかと思います。ビッグ・ブラックを聞いていると段々気分が重苦しくなって来ますけど、ハスカー・ドゥーは何だか前向きな活力をもらえるような気がして来ますし、今回のアルバムは特にそんな傾向が強い1枚かと存じます。まあ80年代のハードコアなんぞには今時誰も興味が無いかと思いますけど、ロック好きであれば聞いておいても損は無い作品でありますね~♪

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2019’10.19・Sat

BIG BLACK 「SONGS ABOUT FUCKING」

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 前から言っておりますが、最近は日本の女子アイドルグループBISHをよく聞いております。BISHを聞いていると過去に聞いた色々な連中の音楽を思い出したりするのでありますが、その中の一つがスティーヴ・アルビニの音楽です。プロデューサーとして有名なおっさんではありますが、自身がヤッテいたアングラなバンドもマニアの間では物凄く評価が高かったですよね~。1987年に発売されたビッグ・ブラックのコチラの盤は今もなお非常に評価が高い1枚かと存じますが、既に売り払ってしまって手元にはありませんけど、以前はわっちも持っておりましたし、気分的にムシャクシャしてささくれ立っている時にはちょくちょく聞いていたのでありました。あ、だからって現在BISHをよく聞いているのは、気分的にムシャクシャしているからではありませんよ。

 それはさて置きコチラのビッグ・ブラックですが、昔聞いた通りのグッチャグチャなジャンク・ロックでありまして、掃除機の騒音みたいにうるさいギターとハードコアパンク直系のギャーギャー喚くヴォーカルが、実に不穏な空気を醸し出していますね。当時聞いた時は、本当にヤバい所から出て来た本当にヤバい音楽という気がしていましたけど、現在の耳で聞いても、このヒリヒリピリピリビリビリした感覚は只事ではないという感じがしますね~。普通の人が近付いてはいけない場所を覗き込んでしまったような気分になる、本当に危険な音楽という気が致します。良い子はこういう音楽には絶対に近付いてはいけません。個人的には懐かしい音楽ではありますが、だからって好んで聞きたいとは思わない、そんな類の音楽であります。

 あ、別にどうでもいいんですけど、アルビニがビッグ・ブラックの次に組んだバンドでレイプマンというグループがありましたが、SPOTIFYにはありませんね。流石に名前がダメだったのかもしれません。その次のシェラックはありますけど、シェラックには全く馴染みがありません~♪

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2019’10.18・Fri

NORA JONES 「BEGIN AGAIN」

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 ノラ・ジョーンズの今年発売のアルバムでありますが、そう言えばノラ・ジョーンズなんて聞くのは本当に久し振りですね~。デビュー盤はめっさ好きでしたけど、それ以降は全く聞いていませんし。だったら何故この新作を取り上げるかと言うと、別に取り上げなくてもイイんですが、SPOTIFYでたまたま引っ掛かって来たからであります。まあ、単なる気まぐれというヤツでありますよ。

 で、本当に久~し振りに聞くノラさんでありますが、ありゃりゃ、この人ってこんなにハスキーな声でしたっけ?これじゃあまるでアデルじゃん?音楽的には昔のイメージ通りのジャズっぽいポップスでありますが、アデルほどではないにしても、ちょいとドロドロした情念が漂っている歌が怖いです。何だか負け犬が酔いつぶれている場末の安酒場みたいな雰囲気が、トム・ウェイツの音楽に似た感じがしますね。へ~、知らない間にノラさんってこんな感じの音楽をヤルようになっていたんですね~。

 個人的にはこういう雰囲気の音楽は嫌いではないですけど、日本の女子アイドルをガンガン聞きまくっている現在、わっちにこの手の音楽は必要ないかな~という気が致します。高校生や大学に入ったばかりの頃に出会ってれば、めっさハマったかと思いますけど。

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2019’10.17・Thu

前田敦子 「SELFISH」

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 言わずと知れた元AKBのエース格であります前田敦子の、2016年発売のアルバムであります。総選挙の度に1位とか2位に入っていましたが、個人的には大して可愛らしくもないこの娘が何故1位?と疑問に思ったりしておりました。そんなことを思っているぐらいですから、前田さんがソロでCDを出していることは知っていたものの、聞いてみようなどという気は全く起きなかったのでありました。それにAKB出身者には小野恵令奈みたいな凄い歌姫とか、意外な音楽的才能を発揮している山本彩なんかがいますので、特に前田さんに関心を持つことは無かったのであります。どうせ下手っぴーな歌をタレ流しているだけじゃろ?なんて思っていましたので。しかしSPOTIFYサーフィンをしている時にたまたま前田さんが引っ掛かって来ましたので、別に聞く気は無かったんですけど何となく聞いてみたんですよ。するとコレがですね、「あれ?」と思う歌が聞こえて来たのであります。

 先に言っておきますと、わっちは前田さんに謝らなければなりません。前田さん、アナタの歌を聞くことも無く、勝手にダメだと決めつけていたわっちが間違っておりました。申し訳ございません。だって知らなかったんですよ、アナタがこんなにも魅力的な「声」を持つ歌手だったなんて。アナタは決して上手い歌手とは言えないですけど、その声で胸にキュンと来るような切ない情感を表現出来る人だったんですね。ポップな良い楽曲に恵まれているという幸運もありますが、少ない声量がかえってアンニュイで繊細な雰囲気を醸し出していて、意外な程に歌の中に切々とした熱量が込められているように聞こえるんですよ。前田さん、わっちはアナタがこんなにステキな歌手だったなんて、初めて知りましたよ。

 前田さんはAKB卒業後は大して活躍出来ていませんけど、アナタの魅力はズバリ「声」そのものだと思いますので、出来れば今後も是非歌手として作品をリリースし続けて行って欲しいと思います。別に女優として活躍して欲しいとは思いません。歌手としてのアナタを、わっちは待っておりますよ!

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2019’10.16・Wed

JENNA MOYNIHAN 「WOVEN」


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 SPOTIFYをヤッテいるとですね、利用者が聞いている音楽の傾向を勝手に分析して、オススメのアルバムやらミュージシャンを色々と並べ立てて来るんですよ。しかし結構ハズレも多いので、基本的にはあまり信用しておりません。今回取り上げますジェンナ・モイニハンというスコットランドのフィドラーも、SPOTIFYがオススメして来たんですよ。全然知らない人ですし、特に聞こうとも思っていなかったのですが、SPOTIFYを立ち上げる度に必ずオススメとして出て来ますので、仕方ねえな~ってことで聞いてみたのであります。するとですね、困ったことに(?)コレがめっさ良いのでありますよ。ヤッテくれるじゃねえかSPOTIFY。

 コチラのアルバムは、2015年発売のジェンナさんのデビュー・アルバムになります。フィドル、アコギ、ハープを使用したアコースティックでシンプルな編成のトラッド系音楽を聞かせてくれるワケでございますが、この簡素な佇まいから溢れ出して来る新鮮で瑞々しい躍動感が実に素晴らしいんですよね~。躍動するスコットランドのフィドルと言えば、女性4人組のファラなんかを思い出しますが、ファラはパワーで捻じ伏せるようなドライヴ感が印象的ですけど、ジェンナさんはもっと繊細で優しい雰囲気がありますね。世間の評価はおそらくファラの方が高いんでしょうけど、躍動的ながらもショナ族のンビーラに共通するような哀感があるジェンナさんも非常に素晴らしいと思います。美人さんですし。

「ショナ族のンビーラって何ですか?」byジェンナさん
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 言ってみれば地味で民俗音楽的な響きがあると感じられるのですが、ケルトだのトラッドだのがこの手の音楽を売る為のキーワードになってしまった昨今、商売なんて何処吹く風的な感じで、ただヤリたいことを飄々とヤッテいるような感覚があるのがステキです。まあアルバムをCDの形でリリースしているワケですから売りたいのは当然なんでしょうけど、レコード会社の思惑みたいなモノが全然感じられないのがイイな~なんて、わっちは思うのでございます。とりあえず、最近の通勤時に頻繁に聞いているアルバムであります。

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2019’10.15・Tue

REI 「REI」

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 日本のシンガーソングライターでギタリスト、REIの昨年発売のアルバムであります。コレがデビュー・アルバムになるようです。SPOTIFYで見かけた作品ですが、可愛らしいジャケ写が目を惹くアルバムですので、思わず聞いてしまった次第であります。とりあえずは全く見たことも聞いたことも無い歌手ですので、音楽的には大して期待していなかったのですが、コレはコレは、実にカッコいいロックではないですか!

 このジャケですから、可愛らしいポップスでもヤッテいるのかな~と思ったんですよ。しかし実際はめっさ熱い(と言うか暑苦しい?)、ブルースやらファンクやらをベースにしたロックをブチかまして来るんですよね~。しかもめっさバリッバリに弾きまくりの超上手いギターが物凄く目立っているんですが、REIさん本人が弾いているんですよ。このプレイを聞いてわっちはスティーヴィー・サラスとかスティーヴ・ヴァイなんかを思い出してしまったのですが、こんなに弾けるギター女子が日本にいるなんて考えもしなかったですね~。エレキもアコギも弾きますけど、どっちもマジで超絶上手いですよ!

 そして音楽的にもブルースやファンク一辺倒というワケではなくて、ルックスに見合ったカワイイポップスもありますし、カントリーやフォーク風味の曲もあったり、ラストの曲ではクラシックギターをかましてみたりと、とてもバラエティに富んでいます。全編に亘ってギターは弾きまくっていますけど、曲によってエレクトロな音やホーンセクションなんかを使ったりしていますので、音の色彩感が実に豊かだと感じられます。う~む、コレはなかなかに凄い才能が出て来たモンですね。

 ただ残念なことに、REIさんって歌があまり上手くないんですよ。聞けないほど下手とかいうワケではないんですけど、響き成分の少ないちょいとガサツっぽい歌い口は好き嫌いが分かれるんじゃないかな~という気が致します。正直言うと、REIさんは作曲とギターに専念して、歌は他の女子に歌ってもらった方が良いのでは?と思ったりもしますが、ブルースロックな音楽性に合った歌声の日本の女子というのもなかなかいないようにも思います。まあ本人の歌がもっと良くなれば、それでOKなワケではありますが。

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2019’10.14・Mon

FRANK ZAPPA 「THE MAN FROM UTOPIA」

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 今回は久~し振りにヒワイイ大使のこにたんと対談します。便宜上こにたんは「こ」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「久し振りの登場ですね。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ」
ろ「この盤が発売された時の邦題ですね。1983年でしたか。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ。」
ろ「当時は郷ひろみが『ハエハエカカカ、キンチョール』なんて言ってるCMが流行ってましたしね~。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ。」
ろ「まあそれをモジったにしても、あまりにメチャクチャな邦題ですよね。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ。」
ろ「まだ言ってる。余程気に入ってるんですね。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ。」
ろ「今の時代に『ハエハエカカカ・ザッパッパ』なんて言っても、わかる人は少ないでしょうね~。現在のタイトルは、英語の題をカタカナ表記しただけになっていますし。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ。」
ろ「まだ言ってる。今回はそれだけで終わるつもりじゃないでしょうね?」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ」
ろ「いい加減にしないと殴りますよ。」
こ「面白い、やってみろ。返り討ちにしてくれるわ!」
ろ「やっと別の言葉を発しましたね。」
こ「黙れ、この衛生観念のカケラも無い虫ケラ同然のセクハラクソ野郎が。」
ろ「お、『ジョジョの奇妙な冒険』のフレーズをパクりましたね?」
こ「キサマなんぞに呼び出されて非常に迷惑だ。一体何の用だ。」
ろ「ザッパの盤について、こにたんなりの評価を聞きたいんですよ。」
こ「ザッパに駄作は無い。奇妙で変態でポップで面白い、言わずと知れた名盤だ。そんなこともわからんのかこのクソボケ。」
ろ「相変わらずわっちに対する悪口だけは、湯水の如く流れ出て来ますね。」
こ「事実だからな。」

「ウチは事実しか言わん」byこにたん
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ろ「ほぼこにたんの創作ですよ、全然事実じゃありません。韓国が垂れ流す、日本に対するヘイトスピーチと同レベルですね。」
こ「ウチは真実に基づいたことしか言わん。」
ろ「よくそんなウソが湯水の如く口から流れ出して来ますね。」
こ「尻からは出て来んわな。」
ろ「出て来たら奇人変人ですよ。」
こ「ドラえもんに、屁で歌うことが出来るイモか何かのアイテムがあったな。」
ろ「屁でわっちの悪口を言うなら、その凄さに免じて許しますよ。」
こ「よし、やってみよう。」
ろ「やらんでイイです。」
こ「ぷ~♪」
ろ「口で言ってるだけじゃないですか。」
こ「屁が言葉になるわけなかろうが、キチガイかキサマは。」
ろ「こにたんが『やってみよう』って言ったんじゃないですか。」
こ「うら若きか弱い乙女がそんなことするかボケ。」
ろ「乙女は『屁』なんて言いませんし、そもそもこにたんのどこが乙女ですか。」
こ「どこからどう見ても乙女そのものだぞ。」
ろ「よくそんな口から出任せがスラスラ出て来ますね。」
こ「出任せは口から出るものであって、尻からは出んわな。」
ろ「当たり前です。出たら奇人変人ですよ。」
こ「ドラえもんに、屁で歌うことが出来るイモか何かのアイテムがあったな。」
ろ「また同じ話ですか。そんなことよりもフランク・ザッパですよ。」
こ「ハエハエカカカ・ザッパッパ。」
ろ「コイツ、マジ殴ったろか。」
こ「面白い、やってみろ。返り討ちにしてくれるわ!」
ろ「それも2回目ですよ。だからザッパの話ですって。」
こ「イタリアかどっかでライヴをヤッタ時に、あまりに蚊が多くて暴動になりかけたとかいうエピソードがジャケのデザインの基になったらしいな。」
ろ「お、突然トリビアなことを言いましたね。」
こ「ザッパはまさにバケモノだ。あのユーモア感覚や複雑怪奇にゴチャ混ぜになった音楽性は、誰にも真似出来ん。」
ろ「確かに、その通りだと思います。」
こ「若い女子達のアイドルグループばかり追い掛けて、子供の頃のプロちょんの動画を見ながらナニをナニしているロリコン変態クソ野郎のキサマのことも、誰にも真似出来ん。」

子供の頃のプロちょん
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ろ「どうしてもわっちの悪口を言いたいんですね。」
こ「ウチは事実しか言わんからな。」
ろ「エエ加減マジで殴ったろか。」
こ「黙れ。キサマみたいな衛生観念のカケラも無い虫ケラ同然のクソ野郎なんぞには付き合ってられんわ。さらば!」
ろ「あ、消えた!」

 以上、激しくどうでもいい対談でありました。激しくテキトーですいません。失礼致しました~♪

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2019’10.13・Sun

GANG PARADE 「LAST GANG PARADE」

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 別にどうでもいいんですけど、実はミャンマー旅行記は既に書き上がっているんですよ。しかし写真のデータを全然整理出来なくてですね、まだまだアップすることが出来ないのであります。まあ年内にはアップ出来たらな~と思っております。というワケでアイドルグループでありますギャング・パレードの、今年発売のアルバムであります。BISHやBISとレーベルメイトの連中ですが、メンバーの中には第一期のBISにいた娘もいるようですね。正式メンバーが何人いるのかよくわからないのですが、多分9人なのではないかと思います。ルックス的にはイマイチ感が漂っている連中ですが、どいつもこいつもアイドルを目指す今の時代は、ルックスで売るグループなんて極めて少数派なんだと思います。このグループの中で強いて好きなルックスのメンバーを挙げるなら、月ノウサギかな~・・・。

 今回のアルバムですが、タイトルに「ラスト」なんて付いていますので、もしかしてコレをラストに解散か?とも思ったりするのですが、そういうワケではないようです。ニュアンス的には「最新の」って意味合いなのだと思われます。まあそんなによく知らない連中ですので解散したって別にイイんですけど、それはさて置きとりあえずは再生してみますと、なかなかイイ感じです。と思っていたら、突然広東語で歌っているみたいな香港歌謡もどきの曲が出て来たぞ?何じゃこりゃ?コレは「HERETIC」という曲なんですが、日本語の歌詞を物凄くおかしな歌い方をして、広東語みたいに聞かせているんですよね~。結構強烈なインパクトがある曲ですので、一発で耳を持って行かれてしまいました。

 楽曲的にはかなりバラエティに富んでいて、前述の変な香港歌謡もどきもあればロックオペラもどきもあり、ポップな曲もあればエレクトロなダンスチューンもエモいハードロックもありと、BISHやBISのアルバムと同様に実に色々とヤッテいますね。それでいてとっ散らかったところが全然感じられないのは、それだけのモノをこなすパワーがこの連中にはあるということでありましょう。う~む、実に面白いグループではないですか。歌い方もそれほど「アイドル」を意識させるモノではありませんし、どちらかと言えばアイドルグループというよりは、寧ろ所帯の大きいヴォーカルグループとでも呼んだ方が良いのかもしれません。

 それにしてもSPOTIFYを導入してからというものの、気ままに色々な音楽を聞いて来まして、最近は日本の女子アイドルグループを色々と検索しまくっておりますが、結構な確率で「当たり」がいるのは驚きと言いましょうか嬉しい誤算と言いましょうか、このジャンルには大して期待もしていなかっただけに、とても喜ばしいです。ぶっちゃけ、ロックグループだのシンガーソングライターだのを聞くよりも、面白いモノが多いんじゃないかという気が致します。まあ世の中にはアイドルグループなんて言葉を聞いただけで拒絶反応を起こす人も多々いらっしゃいますが、音楽を偏見とか先入観とか無しに聞くことが出来れば、きっとお気に入りのグループが見つかりますよ・・・って、そんなの探すのが面倒ですって?確かに、おっしゃる通りで。

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2019’10.12・Sat

BILLIE IDLE 「NOT IDOL」

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 女子5人組アイドルグループ、ビリー・アイドルの昨年発売のアルバムであります。SPOTIFYで日本の女子アイドルを掘り始めますと、次から次に色々なグループが出て来ますので、もうどれがどれだかワケわからなくなって来ますが、とりあえず最近の女子アイドルグループのトレンドは「ハードロック」というのはわかります。もちろん如何にもアイドルらしいアイドルソングをヤッテいる連中もいますけど、ハードなギターが鳴る激しいハードロックというのは、一つの大きな潮流でありましょう。中にはBISHみたいに本当にヤバそうな雰囲気を漂わせた連中もいれば、パスコードみたいな本格派のカッコいい連中もいますが、大半はスタッフにヤラされている姿が見えて来る、汗かきベソかき青春ハードロックという連中かと思います。まあそれが可愛かったりするんですけどね~。

 今回取り上げますビリー・アイドルは、汗かきベソかき青春ハードロックに属するタイプでありますが、ハードロックなアイドル像をヤリ切る覚悟を決めたと言いましょうか、「こうなったら徹底的にヤッたろやんけ!」みたいに振り切ることが出来ているように感じられますね。失礼を承知で言いますが、アイドルとしてはルックス的に劣るメンバーが揃っていますので、もう弾けるしか他に方法が無いのでありましょう。ただその開き直り(?)が良い方向に転がっておりまして、実に勢いのある仕上がりになっているのがステキであります。ハードながらも楽曲自体はポップで楽しいものが揃っていますし、この手のアイドルのアルバムとしては良く出来ていると思います。わっちは好きですね~。

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2019’10.11・Fri

THE ALARM 「SPIRIT OF ‘86」

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 前にも書いたことがありますけど、わっちはアラームって大好きなんですよ。この連中のメジャー・デビュー盤で邦題「アラーム宣言」のCDを売り払ってしまったことを今でも後悔しているのでありますが、SPOTIFYにもアップされていませんし、何だか残念至極って感じであります。しかし代わりに「SPIRIT OF ‘86」なんてタイトルの2016年発売のライヴアルバムを見つけてしまいまして、「アラーム宣言」の曲を多々含む曲目の良さに惹かれて、ついつい聞いてしまった次第なのであります。

 アラームって生粋のライヴバンドと言われていましたけど、コレを聞くとそれが良くわかりますね。おそらく1986年のカリフォルニアでのライヴを収録しているのだと思われますが、メンバー達の気合が漲ったパワー溢れる演奏にめっさテンションが上がってしまいますし、観客の盛り上がりも物凄いです。アラームはこの時代のこの手の熱血系ロックバンドとしてはU2と並ぶ存在と言われていましたが、正直言ってわっちはアラームの方が好きですね~。演奏の上手さは互角ですけど、アラームの方がロックンロール馬鹿って感じがして単純に楽しめるんですよ。

 やっぱりロックンロールなんてモノは、単純にガーっと盛り上がって気分がスッキリして「あ~楽しかった!」でOKなのでありまして、メッセージや思想なんてクソ喰らえであります。まあアラームもメッセージ性を込めた曲をヤッテいたんでしょうけど、そんなモノを吹き飛ばしてしまう爽快さがあるのが素晴らしいです。アラーム最高!と、手放しで絶賛したくなる今日この頃なのであります~♪

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2019’10.10・Thu

杏沙子 「フェルマータ」

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 鳥取県出身の25歳のシンガーソングライター(ですよね?)杏沙子(あさこ)の、今年発売のアルバムであります。全く知らない人なんですが、テレビのCMか何かの番組でこの名前を見かけたような記憶がありましたので、SPOTIFYで検索して試しに聞いてみた次第であります。インディーズ時代からYOUTUBEでめっさ有名だったらしく、十代や二十代の女子達の共感を得て実はかなり人気があるらしいです。最近はラップと歌がゴッチャになったような曲をヤッテいるR&B系の女子歌手が多いですので、おそらくこの人もそんなタイプなんだろうな~と思って聞き始めたところ、全然違いましたね。

 この人がヤッテいる音楽は言ってみれば普遍的なポップスと言いましょうか、ポップで親しみ易いメロディを可愛らしくも安定した声で歌う、実に上手くてカワイイポップスであります。一昔前のシティ・ポップスだとかオールディーズ的な感覚がある、誰にでも楽しめるような温故知新タイプの音楽ですね。それを多分めっさ腕利きのスタジオ・ミュージシャンがバックで演奏しているんだと思いますが、「とにかく良いポップスを作るんだ!」という制作陣の想いがシッカリと伝わって来る仕上がりになっていると思います。演奏している側も聞いている側も楽しくなって来る、そんなタイプの音楽であります。

 とにかく抜群のポップセンスを持った音楽だと感じられまして、わっちは出て来た頃の種ともこ(古っ!)を思い出してしまいました。曲によってはフランク・ザッパを思わせるような部分もあったりして(多分気のせいです)、なかなかに一筋縄では行かない音楽になっていると思います。当然この手の音楽をわっちが嫌うはずないのですが、ただあまりに職人芸的な歌と演奏がちょっと鼻につくところもありまして、もうちょっと隙を見せてくれても良かったんじゃないかな~と思う、今日この頃なのであります。

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2019’10.09・Wed

MASS OF THE FERMENTING DREGS 「NO NEW WORLD」

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 日本の女子1・男子2の3ピースロックバンド、マス・オブ・ザ・ファーメンティング・ドレッグス(長え名前!)の昨年発売の8曲入りアルバムであります。これまで全く見たことも聞いたことも無いバンドですが、SPOTIFYでアイドル・グループを色々検索していたらたまたまヒットしましたので、聞いてみた次第であります。ただ、アイドル・グループを検索していた時にヒットしたとは言え、この連中はアイドル・グループではなくて、自分達で作詞作曲をして演奏するオルタナ系ロックバンドであります。

 それにしてもこの連中、実にイイ音を出しますね。基本的にギター・ベース・ドラムだけの実にシンプルな編成なんですけど、演総力は非常に高いようで、爽快なスピード感と適度な重量感のあるハードな演奏が実にカッコいいんですよ。チャットモンチーなんかに似たところもありますけど、こちらの方が筋肉質で引き締まっていてストイックな感じがします。愛嬌が全く無い分取っ付きにくいところはあるかもしれませんけど、贅肉が一切無いしなやかな音と意外な程にポップでキャッチーなメロディが合わさると、キラキラと輝くような美しさが感じられて、何だか物凄く気分が高揚して来るんですよね~(わっちだけ?)。コレはコレは、なかなかに優れたロックバンドだと思いますよ。

 調べてみると活動歴は10年以上あるらしく、途中でメンバーチェンジとか活動休止等々の紆余曲折があったようですけど、色々なことを経験した上で到達したのが今回のアルバムなんですね。個人的にはフィリピンの優れたロックバンド、パラミタなんかを思い起こさせる、実に素晴らしい作品に仕上がっていると思います。何だか本当に充実したロックを聞いたな~という気分になる1枚であります。

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2019’10.08・Tue

MALCOLM MASK MCLAREN 「MY LIFE MY WAY」

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 日本のアイドルグループ、マルコム・マスク・マクラーレンの昨年発売のアルバムであります。マルコム・マクラーレンなんてペテン師プロデューサーの名前をパクるなんて実にふざけたグループ名でありますが、一体どういう意図でこんな名前を付けたのかは知りません。ただ、「何じゃそりゃ?」と思わせるインパクトはありますので、わっちみたいに騙されて(?)聞いてしまう者もいたりしますから、このグループ名はリスナーを増やすある程度の効果はあるのでありましょう。

 この連中がヤッテいる音楽は所謂メロコアというモノでしょうか、メロディは結構ポップでありながらも、ハードコア・パンクみたいなギター掻き鳴らしーのドラム叩きまくりーの、スピード重視ハードロックであります。言ってみればアイドルらしからぬ激しく暴れ回るような音楽でありますが、まあ今時「アイドルらしからぬ」とか「アイドルらしい」とか言う方が間違っている位にアイドル界は混沌とした状況ですので、こういう音楽も普通にアイドルポップスとして成立するということでありましょう。

 それにしてもですよ、もう潔い位に徹頭徹尾スピード重視のハードロックが展開されていて、ここまで金太郎飴的な音楽が繰り広げられますと、「このグループは正しくハードコアパンクを受け継いでいるぞ!」などと口走りたくなって来ますね。聞いていたら何だかマイナー・スレットだのハスカー・ドゥだの、超絶マイナーだけど評価は矢鱈と高いバンドを思い出してしまいます。ぶっちゃけわっちはこの手の音が好きですし、白人のチンピラ共ではなくて日本の若い娘達がこんな音楽をヤッテいるワケですから、思わずノリノリになって聞いてしまっているのでありました。

 この連中、ライヴでは歌って踊って暴れまくるだけでMCなんて一切無いとの噂で、出来れば一度はライヴを体験したいモノだと思いますが、野郎共がダイヴだのモッシュだの大暴れしていそうですので、わっちにはちょっと無理かな~。わっちみたいに大人しくて控え目で遠慮がちなタイプの人間は、怖くて近寄れません。ダイヴしてるヤツが目の前に来たら、多分引き摺り下ろして殴り倒すと思いますし・・・?

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2019’10.07・Mon

セントチヒロ・チッチ 「夜王子と月の姫」

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 わっちのご贔屓女子アイドル、BISHの中心メンバーでありますセントチヒロ・チッチのソロシングルを取り上げておきましょうか。BISHの時はブチ切れたかのようにエキセントリックに暴れまくっているチッチちゃんでありますが、このシングルでは随分おセンチで切ない表情を見せてくれていますね。う~む、チッチちゃんってやっぱりカワイイですわ。

 この曲は書下ろしではなくて、確か銀杏ボーイズとかいう連中の曲のカバーになります。銀杏ボーイズって、石原さとみが華道の師範か何かの役で出ていたドラマで、石原さんの相手役として出ていた峯田何ちゃらいうめっさ気持ち悪いブサイクなおっさんのバンドだったかと記憶しております。わっちはそのドラマを最初の数回は見ておりましたが、めっさキモい峯田何ちゃらを相手にキスだの何だのさせられている石原さんがあまりに気の毒で、途中で見るのをやめてしまったんですよね~。というどうでもイイ話をしたのは、もしかしてチッチちゃんって、峯田何ちゃらのことがタイプだったりするのか?な~んて、ちょっとモヤっとした気分が込み上げて来たからでございます。ファンを代表して言わせてもらいますが、峯田何ちゃらにチッチちゃんは渡せません!

 という激しくどうでもいい話は置いといて、キモい峯田何ちゃらが歌えばキモい曲であっても、チッチちゃんが歌えば胸締め付けられるような切ない曲になるのであります。まあ実際は、本当は認めたくないんですけど、元々の曲が良いからチッチちゃんバージョンも良い仕上がりになっているワケでありますが・・・とりあえずチッチちゃんには、この手の切ないソングで固めたソロアルバムを出していただきたいと思います。

 あと、ついでですけど、チッチちゃんのシングルのカップリングは、同じくBISHのメンバーでありますアイナ・ジ・エンドの「きえないで」であります。コレはアイナが自分で書いた曲ですが、コチラもBISHの時とはイメージが違って、美しくも切ない仕上がりになっています。ただ、可愛らしいチッチちゃんに比べると、アイナは内に秘めたモヤモヤとした心の闇が深そうな感じがして、ちょっと怖いんですよね~。無表情で淡々と人を刺しそうなメンヘラ的怖さが感じられる不気味女子、という気がするのは気のせいでしょうか?

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2019’10.06・Sun

「韓国人が暴く黒韓史」

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 ラグビーのワールドカップだのSPOTIFYだのたまっているドラマだの、色々と消化しなければならないモノが多々あって、休みの日でも忙しかったりするワケでありますが、それにしてもラグビーの日本代表の試合には本当に興奮させられまして、今回こそはベスト8に進んで欲しいものだと思っております。次はスコットランド撃破だーっ!

 というワケで(?)、SPOTIFY導入以来音楽ばっかりの生活が続いてしまって全然読書が出来ていなかったのでありますが、米中戦争が激化する中、日韓戦争も激しくなっている今日この頃、敵のことをもう少し詳しく知る為にシンシアリー氏の本を読んだのでありました。今回の本はシンシアリー氏のシリーズ第3弾に当たりますが、韓国を「思想」の面から分析した本となっております。具体的にどういう内容になっているかを書く気はありませんけど、コレを読めば何故韓国が日本に対して常に敵意剥き出しで異常な言動を繰り返すのかがわかって来ます。そして現状のままではこの異常な隣国とは絶対に分かり合えないということを実感します。

 残念ながら、現在の日韓戦争は日本側がかなり不利な状況になっています。正しいのは日本であっても、世界的には「弱者の韓国を強者の日本がイジメている」という認識になっているようです。日本政府が世界に対して「日本が正しい」ということを、全然アピール出来ていないワケであります。いくら日本が正しくても、世界中の国々が「日本が悪い」と認識してしまったら、この戦争は日本の負けです。ですので、日本が一丸となってこの国難を乗り越えて行く必要があるかと思います。な~んてことを考えさせられた、ある日の夜なのでありました。

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2019’10.05・Sat

KATE RUSBY 「PHILOSOPHERS, POETS AND KINGS」

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 英国のフォーク歌手ケイト・ラスビーの、今年発売の新作であります。既に英国フォーク界ではベテランの域に入っていますが、地道且つ着実な活動をしているようで、ファンとしては嬉しい限りでございます。美人さんですし歌声は若い頃から変わらず涼やかで可憐ですので、一定数の固定ファンはシッカリといるのでありましょう。わっちもその内の一人なんですけどね。

 今回のラスビーさんのアルバムですが、当然と言いましょうか相変わらずと言いましょうか、安定安心のラスビー印の可憐で美しい英国フォークの世界が展開されております。基本的に「この声があればそれで良し」というタイプの歌手ですので、英国的なフォークを歌っていれば絶対にハズレはありません。その意味では今回のアルバムも当然の如く良い作品に仕上がっているワケであります。強いて言えば今回はちょっと明るいと言いますか、軽やかで楽しげな表情の歌が多いような気が致します。元来は静謐な世界の住人といイメージがあるラスビーさんですので、こういう楽しそうな表情のラスビーさんの歌を聞きますと、ファンとしましては何だかホンワカと幸せな気分にさせてもらえます。

 まあ何にしてもラスビーさんのアルバムですから、聞く前から良いのはわかっておりますが、聞いてみたらやっぱり素晴らしいという「お約束」のような作品と言うことが出来るかと思います。ラスビーさんの可憐な歌声に恋してしまった人は世界中に多々いらっしゃるかと思いますが、アナタが恋してしまった頃の可憐なラスビーさんは、今でも変わらず可憐ですので、このアルバムを聞けば恋した当時のあの気持ちをまた思い出すことが出来るのではないかと思います。ステキなラスビーさんは、いつでもどこでもどんな時でもステキなのであります。

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2019’10.04・Fri

篠崎愛 「YOU & LOVE」

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 アイドルグループAELLのメンバーと言うよりは、グラビアアイドルとしての方が有名だと思いますが、巨乳アイドル篠崎愛の昨年発売のアルバムであります。以前から音楽活動をしているのは知っていましたが、なかなかブツがブックオフとかに出て来なくて、これまで聞く機会が全然無かったんですよね~。しかしこの度SOTIFYサーフィンで偶然引っ掛かって来ましたので、喜んで聞かせていただいた次第であります。やっぱりこういうカワイイ女子の音楽は、俄然聞く気になりますわな(わっちだけ?)。

篠崎さんって、カワイイ女子ですよね?
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 ところでこの篠崎さんですが、AELLでも意外にちゃんとした歌唱力を披露していましたけど、こうやってソロアルバムを聞いてみますと、歌手として独り立ちしているのがよくわかりますね。まあ物凄く歌唱力があるというタイプではありませんけど、見た目通りのホンワカした柔らかくて優しい雰囲気を作る能力に長けているのであります。とは言え歌が下手なワケではなくて、意外な位に音程もリズムもシッカリとしていますので、安心して聞くことが出来ますよ。グラビアアイドルとしての篠崎さんしか知らない人が聞けば、「へ~、こんなに歌えるんだ」とビックリするんじゃないかと思います。

グラドル篠崎さん
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 音楽的にはアニメ声優のソロアルバムみたいな、打ち込みなんかを多用したラヴリーポップス(何じゃそれ?)なんですが、篠崎さんの歌声やキャラクターにはハマリ過ぎなぐらいにハマっていると思います。何と言いますか、篠崎さん自身が可愛らしいアニメキャラクターみたいな存在なのに、ルックスや歌声は妙にセクシーで肉感的という、非現実と現実が絶妙にバランスでブレンドされているという感じが、個人的にはめっさステキだと思います。簡単に言えば、ステキ歌手によるステキポップスってことですよ!

 う~む、コレは相当に素晴らしい出会いになりましたね~。先日は水谷果穂ちゃんという素晴らしい歌手との衝撃の(?)出会いがありましたけど、ソロ歌手としての篠崎さんとの出会いも同じ位のインパクトがあります。色々なステキ歌手との出会いを可能にしてくれるSPOTIFYには、本当に感謝感激であります!ただ、今年はSPOTIFYのおかげでベスト10を選ぶのがめっちゃくちゃに難航しそうな予感です。こういうのを「嬉しい悲鳴」と言うのでありましょう、きっと。

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2019’10.03・Thu

まねきケチャ 「きみわずらい」

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 「全部きみのせいだ」という歌詞で始まるコチラのアルバム、まねきケチャというアイドル・グループの昨年発売のアルバムであります。もしかしたら「全部君のせいだ」というのは最近のアイドルのキーワードなのかもしれません。そのものズバリの「ぜんぶ君のせいだ。」というグループもいますし、他のアイドルグループの歌でも「全部君のせいだ」という歌詞を耳にすることがよくあるように思います。基本的に軟弱な男の立場から書かれていて、カワイイ女の子に対して自分がこんな状態になってしまったのは「全部君のせいだ」と言っているパターンですね。世の中が、ショボくて情けない男子と可愛くて強い女子みたいな構造になっているということなんですかね~。まあ今の世の中、女子の方が奔放で活動的ですし、男子の方が内に篭って陰々滅々としていて空元気も出せないという印象があります。

 というどうでもいい話はさて置き、まねきケチャなんて変わった名前のグループによるコチラのアルバム、アイドル歌謡らしいアイドル歌謡という感じでありまして、王道のアイドル歌謡がお好きな方には安心して聞ける仕上がりなのではないかと思います。まあ最近は極端な方向に突っ走るグループも多いですから、王道アイドル歌謡の影も印象も薄くなっていますよね~。先日わーすたを取り上げた時は、「真っ当なアイドルぶりが面白くない」なんて書いたりしましたし。しかしですね、まねきケチャもわーすたみたいな真っ当なアイドルなんですけど、凄くイイんですよ。比べてみれば、わーすたよりも歌に気合が入っていて、メンバー達のパワーが漲っていると感じられます。混沌としたアイドル戦国時代ではありますが、真っ当なアイドルであってもメンバー達にパワーがあればシッカリとアピールすることが出来るということなのかもしれません。

 とにかくこのまねきケチャの良いところは、若い娘達の無闇矢鱈なヤル気とガムシャラさが炸裂しているところでありましょう。「この世に福を招く為、人間界に降り立った見習い天使」という設定らしいですが、そんなクルクルパーな設定はさて置き、人間だろうと見習い天使だろうと気合を入れて一生懸命ヤッテいれば、その表現方法には関係無くヤル気は伝わる、そういうことでありましょう。そんなことを言うと、わーすたをディスってるみたいになってしまいますが、わーすたはもっと弾ければグッと良くなると思いますよ、とフォローしておきましょう。

 ところでこの連中なんですが、このアルバムを発売後に歌唱面での中心メンバーが脱退してしまったらしいです。その後のアルバムはまだ出ていませんので、この連中がどうなってしまうのかは不明ですが、きっと見習い天使のヤル気と気合で乗り切ってくれることでありましょう。次の作品を楽しみに待たせてもらうことに致します!

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2019’10.02・Wed

ANLY 「LOOP」

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 日本の歌手ANLYの、昨年発売のアルバムであります。全く見たことも聞いたことも無い歌手ですが、SPOTIFYサーフィンで引っ掛かって来ましたので試しに聞いてみた次第であります。とりあえず再生してみますと、今時らしいアンビエントなエレクトロ音をバックにしたR&B系の音が出て来ましたね。ラップもするし歌も歌うスタイルですが、ラップは喋るという感じではなくてシッカリとリズムに乗って歌うという感覚が強いのがイイですね。最近の日本のR&B系女子って、RIRIだのIRIだのといった有望な歌手が出てきていますけど、ANLYさんも同列に並べて良い上手さとカッコ良さがあるかと思います。

 ただ、だからと言ってANLYさんの音楽を頻繁に聞くかと言うと、多分そんなことは無いと思います。アルバム全体的にビシッと筋の通った統一感はありますし、なかなかに良く出来ている作品だと思いますけど、ぶっちゃけ、わっちのタイプの音楽ではないんですよ。基本的に最近のR&B系の音楽って何だか妙に小難しいですし、ANLYさんのちょいと太い歌声も好みじゃないのであります。わっちはもっと可憐な声が好みですので。でも良い歌手だというのは良くわかりますので、この手の音楽がお好きな方は要チェックなんじゃないでしょうか?

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