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2020’01.09・Thu

SVANG 「SVANG PLAYS TANGO」

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 フィンランドのおっさん4人によるハーモニカ・カルテット、スヴェングの2018年発売のアルバムであります。これまで全然知らなかった連中ですが、最近はフィンランドの音楽をちょくちょく聞いていますので、SPOTIFYが勝手に紹介して来たのであります。スヴェングは2003年に結成されて、ハーモニカだけで世界の色々な音楽を演奏してしまう変態グループなんだとか。既に何度も来日公演をヤッテいるらしく、もしかしたら一部では結構有名なのかもしれません。

 ところでこのアルバムを聞いていると結構な重低音が聞えて来ますので、とてもハーモニカだけで演奏しているようには思えないんですが、ベース・ハーモニカなどという低音を演奏できるシロモノがあるんですね。初めて知りました。そんなベース音を土台にして、哀愁漂うソロのハーモニカが自在にメロディを奏でるワケでありまして、ついつい聞き惚れてしまうのであります。これまでハーモニカだけを使ったアンサンブルなんて耳にしたことが無いという物珍しさもありますし、そもそもわっちはハーモニカの音って好きなんですよ。アコーディオンの音に似てますし・・・って、元々アコーディオンって「ふいご」にハーモニカを仕込んだ構造ですから、ハーモニカの親戚ですしね~。

 このアルバムはハーモニカによるタンゴの演奏を収録していますが、タンゴの伴奏はアコーディオンが使われるのが当たり前ですけど、だったら親戚のハーモニカを使ってもハマるのは当然ですよね?それにアコよりもハーモニカの方が、ザクザクと刻むタンゴのリズムの歯切れ良さは出しやすいでしょうし。考えてみればタンゴとハーモニカの相性が良いのは、当然過ぎるぐらいに当然ですよね~。それにアコに比べてハーモニカの響きであれば、タンゴ的な悲壮感はあまり出て来ませんし、このグループ独特の茶目っ気とかユーモア感覚がシッカリと感じられますので、実に楽しく聞くことが出来ると思います。

 う~む、やはり世界にはわっちの知らない面白い連中がいるんですね~。スヴェングなんて全然知りませんでしたけど、一発でお気に入りのグループになってしまいました。出来れば、是非ライヴを見てみたいモンだと思います。ですので次に来日公演をする時は、必ず九州に来て下さいね~。アルカス佐世保辺りで待ってま~す♪
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