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2020’02.28・Fri

LUCIANA ARAUJO 「SAUDADE」

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 普段から他の人が聞かないような音楽ばっかり取り上げている、ころんでございます。でもわっちだってですね、ブラジル音楽みたいな日本でも人気の高いジャンルの音楽を聞くことがあるんですよ。昨年だってロベルタ・サーとか取り上げましたし・・・って、ロベルタさんを取り上げたのは「美人さん」だからってだけの話ですが。今回取り上げますルシアナ・アラウージョさんは、日本でどんだけ知られている歌手なのかは知りませんけど、実にイイですよ!何たって「美人さん」ですから。やっぱりジャケがイイと、俄然聞く気になりますよね~。常に「ルックスから入る」ケーハクなわっちとしましては、見逃せない人であります~♪

 というどうでもいい話はさて置き、多分そこそこ年増だと思われるアラウージョさんですが、思わず聞き惚れてしまうようなイイ声をしているんですよ。優しさと温かさと強さを兼ね備えた、大人の女ならではの色香がほんのりと漂うような歌い口でありまして、若い娘の歌が好きなわっちでさえもコロッとヤラレてしまう歌声であります。歌い方は随分アッサリとした薄口な感じで、控え目でさり気ない歌い方をするんですけど、こういう自己主張の強くないところが却って魅力的なんですよ。う~む、素晴らしい。

 今回の2019年盤は、音楽的にはサンバやボサノバをベースにした都会的なブラジルポップスでありますが、アコギやバンドリン(ポルトガルギターかも?)を中心としたアコースティックな音作りが耳に優しく、躍動感や活力に溢れていて実に楽しいです。アコーディオンが多用されているのも、個人的には嬉しいですね~。アコはブラジル北東部ではよく使われる楽器ですけど、アラウージョさんってもしかしてブラジル北東部出身なのかもしれません。あと、演奏にジャズ風味があるのも何だかオッサレーな感じがしてよろしいかと。

 ただ、そんな中でわっちが一番好きなのは、エレキベースとドラムを使ったロック風の7曲目とラストの10曲目だったりするのですが、ズブズブにブラジル音楽というワケではなくて、さり気なく「私はロックも好きなんですよ」なんて言っているような感じがして、わっちの中ではますます好感度が爆上がりになってしまうのでありました。う~む、素晴らしい。最近はあまりブラジル音楽には興味が無いんですけど、久し振りに良いブラジルポップスを聞いたな~って思います。ロベルタ・サーも霞むほどにステキな優良盤であります!
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