FC2ブログ
2020’04.30・Thu

AMY SPEACE 「ME AND THE GHOST OF CHARLEMAGNE」

pamyspeace001.jpg

 アメリカのフォーク系シンガーソングライター、エイミー・スピースの昨年発売のアルバムであります。今年52歳になるベテランさんだそうですが、デビューは34歳の時とのことで、結構遅咲きな人ですね。わっちは全然知らない人でしたが、偶然SPOTIFYで出くわしましたので、聞いてみた次第であります。本来ならこんなオバハン歌手は相手にしないんですけど、コレはちょっと捨て置けないな~と思ったもので。

 では一体何が捨て置けないかと言いますと、このエイミーさんってめっさ良い歌を聞かせてくれるんですよ。美声などとは決して言えないちょいハスキーな声ではあるのですが、伊達に年齢を重ねていないと言いましょうか、歌に物凄い説得力と落ち着きがあるんですよ。英語で歌っていますので、わっちには一体何を歌っているのか意味はわからないんですけど、言葉なんかを超えた力がありまして、一言一言に魂が込められているように聞こえるんですよね~。派手なところは一切無いんですが、過度に感情移入することが無い歌い方が、却って内側に秘められた物凄い熱量を感じさせるのであります。う~む、実にイイ歌手ではないですか!ヤッテいる音楽はフォークですが、歌手としての在り方はまさにソウルであります。

 そんな素晴らしい実力を持った歌手の歌には、派手なバックの音は全く必要無いというのは当然であります。このアルバムの制作陣もその辺はよ~く心得ているようで、アコギやピアノを中心とした控え目なアンサンブルが、この説得力を持った歌に更に力を与えているように感じられますね。シンプルなアコギ弾き語り風の曲もあれば、ロックバンド風の曲もありますけど、そのどれもが実に味わい深い仕上がりになっていると思います。これだけの音楽を聞かされたら、いくら若くてカワイイ娘の歌が好きなわっちとは言え、捻じ伏せられてしまいますわ。イヤイヤ、実にステキなオバハンですね!
スポンサーサイト



Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.29・Wed

HANNAH SANDERS 「CHARMS AGAINST SORROW」

phannahsanders001.jpg

 おそらくイギリスのフォーク歌手だと思われる、ハンナ・サンダースの2015年発売のアルバムであります。SPOTIFYで見つけた、これまで見たことも聞いたことも無い人でありまして、情報を集めようと試しにネットを検索しても、英語のサイトしか出て来ませんので読む気がしません。とりあえずは何も情報が無い状態ではありますが、その方が先入観無しに音楽を聞けますよね?などと思いつつ聞いてみたのでありました。とか何とか言いながら、わっちは常にルックスで先入観を持ってしまうのですが・・・。ちなみにこの人の場合はルックス的にはまったくタイプではありませんし、下のような髪の毛がタコの足みたいになった写真を見つけた時は、気持ち悪くて本当に聞く気を無くしましたけど、我慢して聞いてみた次第であります。

髪がタコ足
phannahsanders002.jpg

 するとですね、なかなかに清楚で美しいフォークになっているではないですか!ヒンヤリと澄んだ空気を纏ったような音楽でありまして、この手のフォークが好きな人は思わず「おっ!」と惹き付けられてしまう魅力があるかと思います。ハンナさんの可憐で透明感のある歌声は、ソフトなコブシ回しと相俟って、正しくトラッド歌手の系譜を受け継いでいるように感じられます。ヤッテいる音楽はトラッドではないものの、フォーク・ミュージックとして実に清廉な感じがします。へ~、こんな顔なのに(?)イイ歌を歌うではないですかハンナさん!

 アコースティック・ギターを中心にした(と言うか、ほぼアコギのみ)シンプルな伴奏もハンナさんの歌を効果的に引き立てていますし、とてもバランスの取れたステキ盤に仕上がっていると思いますね~。最初はその見た目で聞く気を無くしましたけど、コレはちゃんと聞いてみて正解でした!髪がタコ足のクセに、なかなかに良い歌手だと思います。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.28・Tue

SIERRA HULL 「25 TRIPS」

psierrahull003.jpg

 アメリカのブルーグラス・マンドリン奏者兼歌手シエラ・ハルの、今年発売のアルバムであります。2016年作以来のリリースですから、4年ぶりですね。わっちはハルちゃんファンですので、間隔は長くても地道にアルバム・リリースを続けてくれるのは嬉しい限りであります。ブルーグラスなんて日本ではほぼ誰も見向きもしない超絶マイナーなジャンルではありますが、ハルちゃんは注目に値する存在ですからね~♪

 前作の2016年盤はこのボログでも取り上げましたが、ウッドベースとのデュオ作品だったこともあって極めて簡素な作りが印象的でした。しかし簡素ながらも色彩感に溢れる仕上がりになっていて、深化したマンドリンの腕前や歌がジックリと楽しめる優良盤でありました。今回も余計な音は加えない簡素な作りでありつつ、ベースだけではなくギターやフィドル、スティール・ギターなんかも加えて、曲によってはエレキギターやベース、ドラムもあり、よりふくよかな音になっていると感じられますね。勿論音の中心はハルちゃんの歌とマンドリンなんですけど、他がガッチリとサポートしている中を、ハルちゃんが伸び伸びと歌って演奏しているのが印象的であります。

 ただ、これはハルちゃんの特徴でもありますが、ちょっと物憂げな雰囲気が漂っているのは今回の作品でも発揮されていて、単に明るいだけとか技術的に上手いだけというワケではないのが良いかと思います。また、ブルース的な感覚が少し出て来るようになったことで、一昔前にちょっとだけ流行ったブルー・ブラックなんて言われていた連中の諸作とも通じる部分も感じられるようになり、音楽により深みが加わったと感じられます。う~む、流石にハルちゃん、いつでもイイ音楽を作ってくれますね。素晴らしいと思います。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.27・Mon

DICK GAUGHAN 「THE HARVARD TAPES – DEFINITIVE GAUGHAN CONCERT FROM 1982」

pdickgaughan003.jpg

 スコティッシュ・フォークの巨人、ディック・ゴーハンの1982年のライヴを収録した昨年発売のアルバムであります。ほぼ女性歌手専門と化しているわっちでございますが、ディック・ゴーハンの音楽はめっさ好きなんですよ。前にも言ったことがありますが、このおっさんの1981年盤「HANDFUL OF EARTH」はスコティッシュ・トラッド界に燦然と輝く名盤中の名盤だとわっちは思っておりまして、めっちゃくちゃに好きなんですよ。今回のライヴ盤はその名盤発表直後のツアーを収録していますので、良いに決まっているワケであります。まあ「トゥイード川の岸辺」みたいな超名曲が入っていなかったりはしますけど、それでも素晴らしいモノは素晴らしいとしか言いようがありません。

 何にしても、兎にも角にもディック・ゴーハンですよ。ギター弾き語りライヴでありますが、歌がめっさ上手くて説得力がある、ギターが超絶的に上手い、曲が猛烈に良い、音楽の素晴らしさの全てがここに詰まっていると言っても過言ではないかと思います。ただただ聞き惚れるばかりの作品に仕上がっておりまして、やっぱりこの時代のゴーハンさんは最高であります。う~、わっちも是非ゴーハンさんのライヴを見てみたい~!

 あ、別にどうでもいいんですけど、このライヴ盤で司会者(?)がこの人の名前を「ディック・ゴーガン!」と言っているように聞こえるのですが、本当はゴーハンが正しい?それともゴーガンが正しい?一体どちらなんでしょうかね~。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.26・Sun

ANA EGGE 「IS IT THE KISS」

panaegge002.jpg

 わっちのお気に入りの、カナダ出身でアメリカで活動しているフォーク系歌手、アナ・エッジの昨年発売のアルバムであります。この人の作品は前に2018年の「ホワイト・タイガー」というアルバムを取り上げましたが、1曲だけ入っていたなんちゃってボサノバの印象が強烈でありつつも実は正統派なフォーク歌手という佇まいが、なかなかに独特な人でありました。ですので今回は一体どんなことをヤッテくれるのかな?と楽しみにしていたワケでありますが、実は今回はですね・・・。

 残念ながら、なんちゃってボサノバみたいなおかしな曲はヤッテいません。しかし不思議な魅力を持った、血圧低そうな気だるくてちょい哀愁を帯びた歌声は今回も健在でありまして、わっちはこの歌がめっさ好きなんですよね~。勿論メロディ作りの才能は今回も遺憾なく発揮されていまして、アメリカンなフォーク&カントリーの伝統に則った良い曲が目白押しであります。でもそれが霞んでしまう位に、アナさんの歌声がステキなんですよ。この人って特別に歌が上手いとかいうタイプではないんですが、パッと聞いたところでは頼りなさそうな歌ではあるものの、実はシッカリと心が込められておりまして、わっちはホンモノのソウル歌手だと思っているのであります。

 そんな歌を、アメリカン・フォークの伝統に則った美メロと美アレンジで聞くことが出来るワケですから、この作品が良いアルバムなのは当然であります。気だるくて哀愁が漂う歌い口のクセに、何故だかちょいとホンワカな極楽気分も漂っていますし、やっぱり今回もアナさんは素晴らしいです。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.25・Sat

緊急事態宣言その5

 緊急事態宣言真っ只中の現在、皆様いかがお過ごしでしょうか?わっちは車で自宅と会社を往復する日々が続いておりまして、ゴールデン・ウィーク前の「死ぬほど」忙しい仕事を何とかかんとかこなしております。相変わらずブックオフにも行かない(そもそも営業してるのか?)、飲み屋にも行かない(ヤッテない店も多い)今日この頃でありますが、こんな日々が一体いつまで続くのか、何だかヤッテらんねえな~って感じでございます。緊急事態宣言は更に延長されて、5月末頃までは続くのではないかとの話も出ていますが、何にしてもこのコロナ騒動が早く終息して欲しいモノであります。

 ゴールデン・ウィークも近付いていますが、今年はゴールデンでも何でもないウィークになりそうですしね~。例年であれば車で関西まで突っ走って関西の旅を満喫するところなんですけど、今年はそういうワケにも行かず、予約していた関西のホテルをキャンセルしてしまいました。プランテーションにも行けないな~。だからって代わりに九州の中をドライブ~、なんてことも出来そうにないですし、そもそも福岡の車が九州の他の県に行ったりしたら、非難轟々になりそうです。「県をまたいだ移動はするな!」ってお触れが出てますから。

 何とも窮屈な世の中になってるな~って気はしますが、こんな状況ですから仕方ないですかね~。まあ個人的にはSPOTIFYやら今年から弾き始めたギターなんかで楽しませてもらってますけど、ゴールデン・ウィークも音楽やらギターやら映画やらで、インドア・エンタメを楽しませてもらおうと考えております~♪

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.24・Fri

HANNAH JAMES & THE JIGDOLL ENSEMBLE 「THE WOMAN AND HER WORDS」

phannahjames001.jpg

 英国のアコーディオン奏者兼歌手、ハンナ・ジェイムズの昨年発売のアルバムであります。今回はジグドール・アンサンブルというバンドを率いての作品ですが、わっちはこのグループについては全く存じません。ハンナさんのバックバンドなのでしょうか?それはさて置き、わっちはハンナさんってとても好きな歌手なんですけど、今回のこのジャケを見て、一瞬で聞く気を失くしてしまったんですよね~。一体何なんですかこの気色の悪いババアのジャケは?スター・ウォーズのヨーダ?思わず「聞いてもらう気あるんかい!」とツッコミたくなるきしょいジャケであります。

 しかしですね、ジャケはこんなんですけど、内容の方は流石にハンナさんの作品でありまして、とても充実しているんですよね~。もちろん基本は伝統的な英国フォークの世界でありまして、簡素な演奏と淡々とした歌がいつもの如く素晴らしいワケでありますが、そこに今回はワールド・ミュージック的な要素を持ち込んでいるんですよ。例えばアフリカの親指ピアノみたいな音を取り入れていたり、インドのタブラの演奏を模したようなアレンジをしてみたりと、結構頑固な(?)英国フォークにしては「あれっ?」と思わせることをヤッテいるな~って感じなのであります。かと思えば、最初から最後まで歌いっ放しの10分近くに亘る大作バラッドをヤッテみたりと、今回のハンナさんは自分の可能性に挑戦して来てるな~って感じがしますね。

 う~む、イイじゃないですかハンナさん。仕上がり自体は決して英国フォークの世界を逸脱したりするモノではありませんが、前向きな意欲がヒシヒシと感じられるのがステキです。ホラー映画に出て来そうなルックスはちょっと怖いですけど、可愛らしいロリーな歌声は相変わらず健在ですし、カーフフルの頃と比べれば一回りも二回りも成長した姿を見せてくれているのが、非常に嬉しいです。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.23・Thu

NATALIE MISHELL 「THE BOX」

pnataliemishell001.jpg

 アメリカのフォーク~カントリー系シンガーソングライター、ナタリー・ミシェルの昨年発売のアルバムであります。パッと見このジャケ、長い顔がまるでウォーター・ボーイズのマイク・スコットみたいじゃな~と思ったのですが、わっちは80年代のウォーター・ボーイズはめっさ好きですので許します。これで音楽の方もウォーター・ボーイズの「異教徒の大地」みたいな感じだったら言うこと無しなんですが、いくら顔が長いからってそんなに上手く行くはずがありませんよね~。とりあえずは期待せずに聞いてみた次第であります。

 音楽的にはカントリー色が強いフォークと言いましょうか、フォーク色が強いカントリーと言いましょうか、まあ別にそんなのどっちだってイイんでしょうけど、アコースティックな楽器もエレクトリックな楽器も色々使いながら、シッカリと地に足の着いた土の匂いがするような音楽をヤッテいるのが良いですね~。歌声も堂々として落ち着いていまして、もしかして黒人歌手?みたいに思わせる声の太さがあるのも、音楽としては良い方向に行っているのではないかと思います。と言いますか、曲も音作りもなかなかに説得力があるのですが、この歌声が実に聞かせてくれるんですよ。シッカリと心を込めて歌っているのが伝わって来る、なかなかにソウルフルな歌い口でありまして、相当に良い歌手だと思いますね~。

 このボログではマイナーな歌手ばかり取り上げていますが、ナタリーさんも現在はマイナーな歌手ではありますけど、音楽自体はシッカリとメジャー感を持っている人だと感じられまして、もしかしたら今後は突然大ヒットを放ってスターの仲間入り!なんてことになったりする可能性を持った人かもな~などと思う、今日この頃なのであります。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.22・Wed

ADRIANNE LENKER 「ABYSSKISS」

padriannelenker001.jpg

 アメリカのシンガーソングライター、エイドリアン・レンカーの2018年のアルバムであります。アメリカのフォーク・バンドでありますビッグ・シーフ(BIG THIEF)のヴォーカル兼ギタリストとして名の知れた人らしいですが、わっちはビッグ・シーフもエイドリアンさんもどっちも全然知らなくて、偶然SPOTIFYで出会っただけであります。ビッグ・シーフについてはその内聞くことにして、まずはエイドリアンさんってことで。

 コチラのアルバムですが、パッと聞いたところでは内気で清純派の乙女が、音数の少ないアコースティックな透明感のある音をバックに、恥らいつつ繊細な歌声で美しいメロディの曲を歌っているように聞こえるんですよ。言ってみれば70年代とかの発掘録音みたいな雰囲気の音に聞こえたりして、フォーク・マニアが泣いて喜びそうな感じとでも言いましょうか。しかしですね、何だか違うんですよ。昔の録音物とは。

 と言いますのも、よく聞くとバックで薄くエレクトロで不穏な音が鳴っていたりして、どうやったってイマドキの音になっているのであります。こういう音を聞くと、もしかしたら「清純派の乙女だと思ってたのに、太ももに刺青が彫ってあった~!」みたいなショックを受ける人が出て来るかもしれませんね(?)。実を言うと、今年出会った中ではわっちにとって最高の歌姫でありますドリー・フリーマンという歌手がいるのですが、最近になって腕に刺青が入っている事実を知ってしまってちょっとショックを受けたという・・・まあ激しくどうでもいい話ですね。

 実際にエイドリアンさんの太ももに刺青があるのかどうかは知りませんけど、牧歌的な清純フォークであると同時に微妙にエレクトロという音作りは非常に面白いと思いますし、単なるフォークで終わらないこういう試みは高く評価したいですね~。こうなって来るとエイドリアンさんが所属しているビッグ・シーフなるバンドにも興味津々となって来まして、近い内に必ずや聞いてやるぞと心に誓った、或る日の夜なのでありました。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.21・Tue

DAUGHTER OF SWORDS 「DAWNBREAKER」

pdaughterofswords001.jpg

 以前このボログでも取り上げました女性3人組フォーク・コーラス・グループ、マウンテン・マンのメンバーでありますメガネ女子、アレクサンドラ・ソーザー・モニングによる1人フォーク・プロジェクト、ドーター・オブ・ソーズの昨年発売のアルバムであります。メガネ女子に萌えるという人は一定数いると思いますけが、この人の場合は見た目が「ひぐちカッター!」みたいな感じですので、ルックスで萌えるということは無いのではないかと推測されます。わっちはメガネ女子には萌えませんし、ルックスがひぐちカッターでは聞く気も失せるワケでありますが、アパラチアン・フォークの継承者マウンテン・マンのメンバーならば、我慢して聞くしかありません。

 というワケで渋々(?)聞き始めたコチラのアルバムでありますが、音楽的にはマウンテン・マンに共通する部分が多々ありまして、極めて簡素なバックの音に消え入りそうな淡い歌声という、「如何にも」という音楽を聞かせてくれますね。基本的にわっちはこういう音楽は好きですので、ルックスを除けば無条件に好きになってしまうワケでありますが、簡素なることこの上なしのマウンテン・マンに比べれば、ベースやパーカッションも使用している分、音の彩りは豊かです。また、ブルースの感覚を持った曲もあったりして、フォーク一辺倒ではないというのはよろしいかと。

 マウンテン・マンのメンバーのソロ・アルバムと言えば、以前モリー・サールの「カラオケ・エンジェル」なんて作品を取り上げましたけど、アレはアレでなかなかにステキな作品に仕上がっていました。ひぐちカッターのソロはモリーさんのソロと比べても特に見劣りするところは無く(劣っているのはルックスだけ)、フォーク女子がお好きな方であれば間違い無く気に入っていただけるかと思います。心外ながら(?)、わっちも好きになってしまいました~♪

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.20・Mon

JANET EVRA 「ASK HER TO DANCE」

pjanetevra001.jpg

 イギリス生まれで現在はアメリカを拠点に活動しているというジャズ歌手、ジャネット・エヴラの昨年発売のデビュー・アルバムであります。ダブルベースを弾きながら歌う美人歌手なんて言われているジャネットさんですが、ネットで写真を検索してみますと、全然わっちのタイプではないものの、確かになかなかにキレイな顔立ちをした人のようであります。ルックスからすると30歳前後の人のように見えますが、実際はもっと若かったりするのかもしれません。

こんなルックス
pjanetevra002.jpg

 ということは置いといて、この人の場合まず魅力的なのはその「歌」であります。声そのものに品の良さと女性らしい柔らかさがあって、力みとか飾り気が全然感じられない極めて素直な歌唱が耳を捉えて離さないって感じなんですよね~。基本的にわっちはジャズ・ヴォーカルって全然興味が無くて、積極的に聞きたいなどとはコレっぽっちも思わないんですよ。だってジャズ・ヴォーカルってスキャットだの何だのと変に技巧に走ったりしますし、「こんな感じで歌うのがジャズ・ヴォーカルだ!」みたいな形の芸能のように感じられたりするじゃないですか。それに比べてジャネットさんの控えめで奥ゆかしい歌い口はどうですか!こういう歌唱であれば、わっちはジャズだのポップスだのに関係無く、無条件に楽しめてしまいますね~♪

 う~む、たまたまSPOTIFYで出会っただけの歌手なんですけど、出会えて本当にラッキーだったと言える歌手ですね!ジャズ・ヴォーカル・ファンよりは寧ろ、普通のポップス・ファンとか女性ヴォーカル・ファンに聞いて欲しい逸品だと思います。きっと響くところがある歌手だと思いますよ!

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(2) TOP

2020’04.19・Sun

激しくどうでもいい話~夢を見ました

 川栄李奈を見たんですよ・・・って、夢の中での話ですが。何故だか川栄李奈とわっちが話をしながら一緒に歩いているんですが、話の内容は全く覚えていません。それにしても、今時川栄李奈なんて夢で見たところで嬉しくも何とも無いですよね~。しょーもないと評判の俳優と結婚して引退同然となってしまって、ファンの期待を大きく裏切ったワケですし。そもそもわっちはファンでも何でもないんですけど。

川栄李奈。名前は知らなくても顔は知ってますよね?
pkawaeirina001.jpg

 どうせ夢を見るなら川栄李奈ではなくて、わっちが今注目している北香那を見たかったな~なんて思ったりして。現在「隕石家族」というドラマに出ていますが、カワイイんだかイマイチなんだかよくわからないけど印象に残るルックスの娘であります。前クールでは「今夜はコの字で」というドラマにも出てましたね。

コチラが北ちゃん
pkitakana001.jpg

 まあ夢で見たからって何がどうということは無いんですけど、川栄李奈よりは北香那の方がず~っと良いという、激しくどうでもいい話でございました。失礼致しました~♪

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.18・Sat

緊急事態宣言その4

 緊急事態宣言が日本全国に拡大されてしまった現在、皆様いかがお過ごしでしょうか?出来るだけ外出を控えて、真面目に在宅してますか?それとも相変わらず遊び歩いているとか?まあコロナの正体が全然わかりませんから、何をどうしてイイやら全く検討もつかない状況ですけど、今は出来るだけ大人しくしている方がイイんでしょうね。わっちはコロナ騒動の前はあれだけ頻繁に行っていたブックオフにも全然行かなくなり、平日は車で会社と自宅を往復する日々が続いております。事情があって在宅ワークが出来ない状況になってしまいましたので、感染リスクを避けるべくバス利用をせずに会社の車で往復しております。

 まあこんな状態ですから、ストレスも溜まるし運動不足にもなっているという人が多いかと思いますが、わっちも運動不足にはなっているものの、意外にストレスは溜め込んでいないように思います。家ではSPOTIFYを聞くことが出来ますし、ギターをツラツラと弾いたりして、ゆる~く生活しておりますので。勿論仕事のストレスはありますけど(メチャクチャに仕事増えたし!)、それはコロナとか関係無いですしね~。

 とりあえずは、一人一律10万円もらったところで現在は使う場所が無くてどうにもならないですけど、コロナ騒動が終わったらパーっと使う・・・かどうかは人それぞれですが、どうせカネをバラまくなら、全国どこでも使える期限付きの政府商品券みたいなのを出して、貯めることが出来ないようにすれば経済が回るんじゃね?と思う、今日この頃。ところで政府がバラまくとか言ってたマスク2枚って来ましたか?

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.17・Fri

TARA MACLEAN 「ATLANTIC BLUE」

ptaramaclean001.jpg

 カナダのシンガーソングライター、タラ・マクリーンの2017年のアルバムであります。実はわっちはタラ・マクリーンってかなり好きな歌手で、1996年のデビュー盤「サイレンス」は本当に好きでめっさ聞きまくったものでありました。ちょいと儚い感じがする歌声と美しいメロディが本当に印象的で、あの頃はロン・セクスミスと並ぶ「2大カナディアン・シンガー」などと一人で勝手に盛り上がって、楽しませてもらっていたのでありました。

 まあその後は盤の入手が難しかったこともあって、好きではあってもスッカリご無沙汰になってしまったのでありますが、この度たまたま名前を思い出してSPOTIFYで検索してみたところ、今も尚ちゃんと活動していることを知って嬉しくなった次第であります。SPOTIFYには何枚もアルバムがアップされていますが、結構エレクトロな音作りに傾いている直近の作品よりは、よりアコースティックでわっちのイメージするタラ・マクリーンの姿に近いこの「アトランティック・ブルー」にめっさ惹かれたのでありました。

 それにしてもやはりタラ・マクリーンですよ!どうですか、この美しさは。ちょっとヒンヤリとした感覚を持ちつつも優しくて美しい歌声、流れるような美しいメロディ、ギターを中心とした美しい演奏、奥行きと若干の浮遊感がある美しい音作り、もう何もかもが素晴らしく美しいではないですか!うわ~、やはり素晴らしいですわタラ・マクリーン!この美しさに加えて、デビュー作ではあまり感じられなかったユーモア感覚もプラスされて、文句のつけようが無い傑作に仕上がっていると思います!

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.16・Thu

DOM LA NENA 「BIRDS ON A WIRE」

pdomlanena001.jpg

 ブラジルのシンガソングライターでチェリストでもありますドム・ラ・ネーナが、ローズマリー・スタンドレイ(誰?)という人と共作した2014年発売のアルバムであります。SPOTIFYでフォーク系の歌手を検索している時に引っ掛かって来た人ですが、アメリカンなフォークを探している時に、何故ブラジルの歌手が出て来たのかは不明であります。しかしブラジル人とは言っても、アパラチアン・フォークみたいな感覚の曲もあったりしますので、その手の歌手と並べて聞いてもあまり違和感は無いかも?でも、思いっきりブラジリアンなボサノバもあったりしますから、所謂普通のフォーク歌手とは全然違っていると言うのも事実でありますが。

 ただ、ブラジル人でアパラチアンなフォークをヤッテいたりはするものの、10代前半でアルゼンチンでチェロの修行をし、その後パリに移り住んでジェーン・バーキンのライヴ・ツアーでチェロを担当したりと、結構複雑な人生を経て来た人のようですので、ブラジル音楽やフォークだけではなく色々な音楽が身に染み付いているみたいですね。それはこのアルバムを聞いても「嗚呼、なるほどね」と納得出来るかと思います。音楽的にはなかなかに幅広いですが、基本はチェロの弾き語りというスタイルを採っていますので、出て来る音自体は実に簡素であります。思わず「侘び寂び」なんて表現をしたくなってしまう雰囲気がありまして、わっちはヤドランカなんて人を思い出してしまいました。

 全体的には淡々とした静かな子守唄みたいな感覚がある音楽に仕上がっていまして、個人的には好感度が非常に高いアルバムであります。ざわついた心を落ち着かせてくれる鎮静剤のような音楽として、幅広い人に処方出来る(?)音楽かな~などと思う、今日この頃なのであります。

Categorieラテン  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.15・Wed

TINY RUINS 「OLYMPIC GIRLS」

ptinyruins001.jpg

 東京オリンピックは延期になってしまいましたが、コロナのせいで世界中が大変な状況になっている中、延期は当然の判断だと思います。今回取り上げますのはニュージーランドのバンド、タイニー・ルインズの昨年発売のアルバムでありますが、タイトルの「オリンピック・ガールズ」は東京オリンピックのことを歌っているから付けられた・・・のかどうかは知りません。

 音楽的には最近のわっちのトレンドでありますフォーク系なんですが、フォークだけではなくてサイケな感覚があるロックだったり、浮遊感のあるドリーミーなポップスだったりと、単なるフォークの範疇には収まらない音楽をヤッテいます。全体的には気だるくてメランコリックな雰囲気が漂っていますので、聞いていると眠くなって来ると言いましょうか、何だかヤル気が無くなって来ますので、間違っても通勤する時に聞いたりしてはいけない音楽かな~って気が致します。まあ、通勤電車やバスの中で心地好く朝寝(?)するにはイイかもしれませんけど、寝過ごしてしまってもわっちは知りませんよ・・・って、コロナのせいで現状jは電車やバスに乗っている人は激減していますよね。

 このバンドのヴォーカルはホリー・フルブロックという今年35歳になるオバハンでありますが、歌は大して上手くもないんですけど、ちょいと鼻声の脱力した感じの歌声が、メランコリックで気だるい曲にめっさ合っていまして、思わずジックリと聞いてしまうんですよね~。諦観の微笑が感じられる歌とでも言えば良いのでしょうか、まるで女版ディーン・ウェアハムって感じであります。ですので決して健全な人にはオススメ出来るシロモノではないのですが、仕事が辛いとか生きるのがしんどいとか感じている人には優しく響く音楽かな~と思う、今日この頃なのであります。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.14・Tue

ERIN RAE 「PUTTING ON AIRS」

perinrae001.jpg

 アメリカのフォーク・グループ、エリン・レイの2018年のアルバムであります。SPOTIFYで見つけたのですが、何となく良さそうな気がしましたので聞いてみた次第であります。ちなみにエリン・レイというのはグループ名ですが、中心メンバーでヴォーカルの女子の名前がエリン・レイ・マッカスクルでありまして、自分の名前をグループに冠しているワケですね。他のメンバーは結構流動的なようですから、実質は一人プロジェクトみたいなモノでありましょう。

 エリン・レイはナッシュヴィルの連中だそうですが、ナッシュヴィルだからといって特にカントリー色が強いワケではなく、寧ろカントリーの要素は少なくてフォークの要素が強いポップスと言って良いかと思います。聞いてみますとヴォーカルのエリンさんのしっとり落ち着いた優しい歌声が実に魅力的でありまして、まずはこの歌声ありきのグループって感じですね。この歌声があればエリン・レイが成立するってことで、他のメンバーが流動的だろと何だろうと構わない、そんなグループなんだろうな~と思われます。

 そして魅力的なのは歌声だけではなくて、白昼夢的な感覚があるドリーミーなメロディや簡素なアレンジによる楽器の響きもなかなかステキでありまして、身の丈に合ったと言いましょうか、等身大のエリン・レイを伸び伸びと表現しているように感じられるのがよろしいかと思います。この人の音楽は「日曜の午後のスムーズでエッジの効いた音楽」なんて言われているようですが、何だか意味がよくわからないものの、確かにそんな感じの音楽だよな~って気が致します。個人的にはもうちょっとポップさがあっても良いかと思いますが、聞いていて実に心地好い音楽ですので、そこまで求めるのはやめておきましょうかね~。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.13・Mon

在宅ワーク

 わっちの会社では、今週から二日おきに出社と在宅ワークを交代で実行することになりました。同じ部署の人員を2班に分けて、出社と在宅を二日おきに交互に繰り返して行く形でございます。もし社内でコロナ感染者が発生した場合、全員が隔離されてしまっては会社として終わりですので、半分は残ることが出来る体制にしておこうというワケであります。

 ところで前にも言いましたが、わっちの自宅では会社のパソがネットのケーブルに繋がらないので在宅ワークが出来ない状態だったんですけど、変換ケーブルを入手したことでやっとネットに繋がりました。この土日で色々と設定を行い、何とか在宅ワークが出来る状態になったのでありました。

 しかし仕事自体は書類仕事ですので、本当は書類をプリンターで印刷して色々記入する作業が必要なんですけど、自宅にはプリンターも無ければ紙もありません(コレは社員全員同じ状況)。ですので紙に印刷して作業する代わりに、パソコン上で色々と作業することになり、結果として作業効率は著しく低下します。よって在宅状態では、これまでと同じ業務量は絶対にこなせません。出社したら出社したで、在宅で出来なかったことと新規で来る仕事に追われることになりますので、「死ぬほど」大変になるのは目に見えています。今後は顧客の希望通りの納期に間に合わせることが出来なくなるのは必至ですが、それも仕方ないことでありましょう。感染リスクを避ける為の在宅ワーク導入ですから、「仕事よりも自分の命が大事!」ということであります。仕事なんか二の次三の次です。

 まあ当然出来る限りのことはするワケでありますが、在宅ワーク導入で更なる激務になりますので、ボログの更新もかなりキツくなって来るかと思われます。死なない限りは更新を続けたいと思っておりますが、更新の頻度は低下するかもね~ってことで。

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.12・Sun

JAMES BLOOD ULMER 「AMERICA – DO YOU REMEMBER THE LOVE?」

pjamesbloodulmer001.jpg

 アメリカのジャズギタリスト、ジェームズ・ブラッド・ウルマーの1987年のアルバムであります。このアルバム、大学生の頃にめっさ好きでよく聞いていたんですよね~。大好きだったんですけど、大学を卒業する時にギターが好きな台湾人のマブダチに差し上げまして、その後再度買おうと思ったんですけど見つけることが出来ず、現在に至るという状況でありました。で、つい先日SPOTIFYで検索してみたところ、このアルバムがアップされていましたので、喜んで聞かせていただいている次第であります。実はSOTIFYに入り立ての頃、一度ウルマーを検索したことがあったんですけど、その時はアップされてなかったんですよ。SPOTIFYって実は地味~にアルバムをアップしたり削除したりしているみたいですね。

 ところでウルマーってジャズ・ギタリストの括りではありますが、わっちは別にこの人のことをジャズの人とは思っていなくて、ロックのヴォーカリストでありギタリストであると思っております。なんせ「ブラック・ロック」なんてタイトルのアルバムを出したこともある人ですし(SPOTIFYに入ってない!)。勿論ジャズとしか言いようが無い曲もありますけど、まあジャンル分けはどうであれ、ウルマーの音楽はロック・ファンが聞いてもカッコいいと感じられるんですよ!

 バカテクだったり爆発的な勢いがあったりするワケではありませんが、特にこのアルバムではパキパキコキコキとした音を積み上げて行くことで、聞く者をゆったりと自分の音世界に引き込んで行くのであります。聞いている内に段々とシビレが回って来ると言いましょうか、そのアプローチ具合がめっさステキなんですよね~。そんなギターの音に合わせて、ベースはドローンに徹しているような感じですし、ドラムは力強いビートを叩き出すなんてことは一切無く、細かいリズムを刻んで意識を拡散させるような演奏をしています。その派手さの全く無い、欧米の音楽らしくない侘び寂び的な展開を聞くほどに、「何てカッコいいトリオなんだ!」と思ってしまうのであります。

 わっちは基本的にウルマーのアルバムはどれも好きですし、ウルマーがリーダーとなったグループ、オリジナル・フェイランクスとかミュージック・リヴェレイション・アンサンブルなんかも大好きでありますが、ウルマーのアルバムと言えばまずはコレ!という位に本作が一番好きであります。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.11・Sat

GOOD LOVELIES 「SHAPESHIFTERS」

pgoodlovelies001.jpg

 SPOTIFYサーフィンで見つけたカナダの女性3人組コーラスグループ、グッド・ラヴリーズの2018年のアルバムであります。全く見たことも聞いたことも無い連中ですが、「グッド・ラヴリーズなんて自分で言うな~っ!」と思って、ついつい聞いてしまった次第であります。そんな名前を付けて良いグループは、私老化防ぎ隊とか裸のロリーズとかのレベルの、カワイイ女子だけです。白人だったら、昔のカーラ・ディロンとか本当に可愛かった頃のブリトニー・スピアーズぐらいのレベルじゃないとね~。

 などというどうでもいい話はさて置きコチラのアルバムですが、基本的にはフォークやカントリーの流れを汲むポップスであります。個人的にはこの手の音楽は大好物ですので、歌声がタイプじゃないとかメロディがダメとかじゃなければ、ほぼ無条件に好きになってしまうんですけど、その点このアルバムは実によろしいかと思います。まずは歌声がイイ!可愛らしいロリーな声もあれば落ち着いた大人っぽい声もあり、学生の頃にめっさ大好きで聞きまくったエイミー&レズリーなんて連中を思い出してしまいました。エイミー&レズリーの歌声は「クリスタル・ヴォイス」と形容されていましたが、グッド・ラヴリーズもまさにそんな感じでありまして、透明感溢れる輝くような歌声を聞かせてくれます。これは耳に悦楽ですね~♪

 そしてフォークやカントリーの伝統を汲んだメロディが、これまた可愛くてステキなんですよ。皆様ご存知の通り(?)わっちはポップな音楽が大好きなワケでありますが、コチラのアルバムに収録されている曲は全て申し分ないと感じられます。昨年は猛烈にポップな音楽としてスザンナ・ホフスの「SOMEDAY」なんてアルバムを猛烈に聞きまくりましたけど、今年はスザンナさんに替わってグッド・ラヴリーズを聞きまくりそうな気がする今日この頃。

 何にしても、歌声が可愛らしくてメロディがめっさポップなキューティー・ミュージックというのは、わっちの理想とする音楽でありまそて、こういう音楽を聞けるのはわっちにとって無常の喜びであります。いや~、偶然とはいえ本当に素晴らしい連中に出会ってしまいましたね~。出来れば是非ライヴでこの素晴らしい音楽を体験したいものだと思います。とりあえずコロナ、早く終息してくれるか?

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.10・Fri

KACY & CLAYTON 「CARRYING ON」

pkacyclayton001.jpg

 カナダのフォーク・デュオ、ケイシー&クレイトンの昨年発売のアルバムであります。ジャケからして70年代っぽい雰囲気で、わっちはデラニー&ボニーなんて連中を思い出してしまったのですが、音楽的にもその頃の音源の発掘盤と言っても通用しそうであります。フォークとは言ってもベースもドラムも入っていますし、どちらかと言えばブルース・フィーリングがあるシンプルなロックという感じですので、70年代のアメリカン・ロックなんかがお好きな人に支持されそうな音楽という気が致します。

 この連中は女性のケイシーがヴォーカル、従兄弟のクレイトンがギター&ヴォーカルという形でありますが、正直言ってケイシーの歌があまり上手くないんですよ。可愛らしさのある鼻声ですので、こういう声に萌えるという人はいらっしゃるかと思います。しかし、こういう声ならもっと愛嬌のある歌い方をすれば良いものを、カッコつけてるのか何なのかは知りませんけど、あまり似つかわしくない素っ気無い歌い方をしますので、不安定さがやたらと目立ってしまうんですよね~。曲も音作りもあの頃の(70年代の、という意味です)いい感じの雰囲気を持っているだけに、ちょいと残念。歌さえ何とかすれば、マニアの間で「隠れた名盤」なんて語り継がれる作品になっただろうにな~、なんて思ったりした、今日この頃なのであります。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.09・Thu

JOSEPHINE FOSTER 「LITTLE LIFE」

pjosephinefoster001.jpg

 緊急事態宣言を受け、わっちの会社では「人との接触を避ける為に、バスとか電車とかに乗って通勤するな!」などという方針が決まり、車とか自転車、徒歩で通勤せよなんてことになってしまいました。わっちの車は通勤には使えないですし、自転車は無いですし、歩けば2時間ぐらい掛かるし、一体どないせえっちゅうねん!という状況です。前にも言いました通り在宅ワークも出来ないですから、もうどうにもなりません。

 というワケで、アメリカのシンガーソングライター、ジョセフィン・フォスターの2001年発売のマキシ・シングルであります。11曲も入っていますのでアルバムかと思っていたのですが、調べてみたらシングル扱いでした。しかし普通11曲も入ったシングルがありますかね?まあそれは置いといて、SPOTIFYで見つけたあまりに変なジャケのコチラの作品、思わず再生してしまったのですが、パッと聞いてわっちは60年代とか70年代の古い歌手の発掘録音盤だと思ってしまいました。古めかしい歌い方といい、簡素過ぎるウクレレによる伴奏といい、如何にも古臭いこもった音といい、昔の録音と思わせるに十分な雰囲気が漂っているのであります。

 ところが調べてみたらジョセフィンさんって74年生まれの45歳らしく、コチラの作品って60年代とか70年代の録音どころか近年の作品なのでありました。どうやらこの人って古いフォーク系の音楽が好きらしく、その手の音楽を研究しているようですね。わっちはソニア・コーエンとディック・コネットの「ラスト・フォーエヴァー」とか、デボラ・ホランドの「パニック・イズ・オン」なんてアルバムを思い出してしまいました。何だかノスタルジックで感傷的な感覚がある、なかなかに面白い音楽だと思いますね~。この人の他の作品も聞いてみたくなった、今日この頃なのであります。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.08・Wed

緊急事態宣言その3

 昨日緊急事態宣言が出された福岡県でありますが、本日朝の通勤バスはガラガラなんてことは全くなくて、いつも通りって感じでした。朝早いバスですから元々人数は少なめなのですが、いつもとあまり変わらなかったですかね~。それよりも、座席がいくつも空いているにも関わらず、座っている人の横にわざわざ立つヤツがいたりして、世の中には本当にワケがわからないキチガイみたいなのがいるんだな~と思ったりして。密接すんなっちゅうねん。

 とりあえず本日は人や交通量が減っているという感じは殆どありませんでしたが、まあ急な宣言でしたから対応しきれていない会社や店も多々あると思われ、もしかしたら来週辺りから減って来るのかもしれません。何がどうなって行くのかはよくわかりませんけど、自粛の嵐じゃあ困りモンじゃな~と思う、今日この頃なのでります。

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.07・Tue

緊急事態宣言その2

 出ましたね、緊急事態宣言。緊急事態宣言が出ようと、会社が入っているビルでコロナ感染者が出たりしない限りは、普通に通勤して仕事することになるかと思います。とりあえず、明日から通勤時のバスに乗っている人が少なくなったり、交通量が減ったりするのでしょうか?まあわっちは混雑した乗り物が嫌いなので、混雑を避ける為にも常々早い時間に出勤するようにしておりますが、明日からは貸切状態になったりしないかな~などと考えていたりして。

 それにしても、世間は何もかも自粛・自粛・自粛って状態になっていますが、そんなに自粛ばっかりしてたら潰れる店も多々出て来るのでは?・・・って、福岡では既に破綻した店が出て来ていますけど。コロナを回すワケには行きませんが、経済を回さないワケには行きませんしね~。でも政府は自粛を求めながらも補償はしないとか言ってますし、零細な店はマジで存続の危機だと思います。

 先週の土曜日は北九州にちょろっと桜を見に行ったのですが、いつもは賑わっている商店街にはめっさ人が少なかったですし、地元で人気のお気に入りの洋食屋さんには、わっちと嫁さん以外は全く客がいませんでしたし。わっち達に何度も何度も「ありがとう」「また来て下さい」って言って来る洋食屋さんのおじいさんシェフの姿に、胸が痛くなってしまいました。何だか真面目に慎ましく営業しているお店がワリを喰ってる状況で、本当に気の毒に思ってしまったのでありました。先週の土曜日にそんな状態だったのに、その上で更に今日の緊急事態宣言ですから、あの洋食屋さんは一体どうなってしまうのでしょうか?次に言行った時も、いつも通りに「いらっしゃい!」と迎えてくれることを祈っております。

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.06・Mon

緊急事態宣言?

 わっちが住む福岡では、明日にでも緊急事態宣言が出るようです。不要不急の外出は自粛するようにとのことですが、わっちの仕事は在宅で出来るようなシロモノではありませんので、一体どうなるのかな~って感じですね。会社からのアンケートでは、「在宅では仕事出来ませ~ん!」と言っていますが、会社から在宅指令が出たら仕事しなくてイイってことになるのかな?わっちの仕事は会社のパソコンのソフトでなければ出来ないんですけど、そもそも会社のパソをウチのネットに繋ぐことが出来ません。会社のパソには、ウチのネット回線のケーブルの差し込み口がありませんので。会社がWI-FIルーターとか用意してくれるのならネットには繋がるでしょうけど、基本的に書類作製仕事ですから、紙に印字しなければマトモに仕事なんて出来ません。自宅には仕事が出来るレベルのプリンターも無ければ、用紙だってありゃしません。緊急事態宣言が出たところで、通常通りに出勤して仕事するしかない状態であります。

 福岡には緊急事態宣言が出ても、愛知県に出ないのはトヨタに忖度したからという話ですが、一体何を基準に宣言を出す・出さないを決めているのか、ワケがわかりません。まあ何にしてもわっちとしましては、これまで通り「自分が感染しているものと仮定して」、他人に感染しないような行動を取って行くだけであります(感染してると仮定するなら出勤なんてするな、というツッコミは無しでお願いします)。それが自分も他人も守ることに繋がるのではないかと思います。とりあえずは食糧の備蓄を多めにするようにして、現金も多めに用意しておかなければならんですかね~。

Categorieその他  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.05・Sun

I’M WITH HER 「SEE YOU AROUND」

pimwithher001.jpg

 アメリカの女性3人組フォークグループ、アイム・ウィズ・ハーの2018年発売のアルバムであります。わっちは全然知らない連中だったのですが、フォーク・マニアの間ではめっさ有名な3人が結成したスーパーグループなんだそうです。メンバーはサラ・ワトキンス、サラ・ジャロウズ、イーファ・オドノヴァンの3人で、ワトキンスはニッケル・クリークのメンバー、ジャロウズはソロアルバムでグラミー賞のベスト・フォーク・アルバムを受賞、オドノヴァンはウェイファリング・ストレンジャーズ(何それ?)のメンバーなんだそうです。何だか知りませんが、きっと凄い人達なのでしょうね。

 まあわっちにはそんなに凄いメンバーなのかどうかは全くわかりませんが、実際に聞いてみますと実に安定感のある、それでいて新鮮な感覚を保った音楽をヤッテいますね。音楽は勿論フォークなんですけど、カントリー方面ではなくてどちらかと言えばブルーグラス寄りの音楽です。ですので演奏は基本めっさシンプルで、3人のコーラスとアコギ、フィドル、マンドリン等が中心となっております。だからこそ音楽の良さがスッキリと見渡せると言いましょうか、ゴチャゴチャしていないから心地好く耳に響いて来るのであります。何にしてもわっち好みの音楽ということに、間違いは無いですね~。

 ところでこの手の音楽をヤッテいるアメリカの女子3人組と言えば、前に取り上げましたマウンテン・マンというグループがいますが、どちらかと言うと個人的には簡素過ぎるぐらいに簡素なマウンテン・マンの方が好きだったりしますけど、アイム・ウィズ・ハーも実に優れたステキ・グループだと思います。どちらのグループにしても、今後の活躍に大いに期待したいですね~。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.04・Sat

チャラン・ポ・ランタンのライヴが!

pcharanporantan013_2020040418345319c.jpg

 4月12日に予定されていましたチャラン・ポ・ランタンの福岡公演が、コロナの影響で中止となってしまいました。まあ行事もスポーツも何もかも自粛で延期やら中止やらになっている状況ですから、ライヴも中止になって当然ではありますが、非常に残念です。おのれコロナ、志村けんさんの命を奪っただけではなく、チャラン・ポ・ランタンのライヴまで奪いやがって。コロナ騒ぎが終息したら、チャラン・ポのお二人には是非福岡にライヴに来て欲しいと思います。

 それにしてもコロナ騒動、一体いつまで続くのか全然先が見えませんね。政府の対応は何だかワケがわからない状態ですし、我々も一体何をどうしたら良いのか全然わからないですが、とりあえずは清潔を心掛けて栄養と休息をシッカリと摂るようにするしかないのでしょうね。何にしても、日々医療現場に従事しておられる方々にはエールを送りたいですし、PCR検査を優先したばかりに医療現場が崩壊するようなことには、絶対になって欲しくありません。あ~、早く終わらないかなコロナ騒動。

Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.02・Thu

KATE KELLY 「THE WONDER OF IT ALL」

pkatekelly001.jpg

 アメリカのシンガーソングライター、ケイト・ケリーの2018年発売のアルバムであります。これまで全く知らなかった人ですが、SPOTIFYでシンガーソングライター系の音楽を色々と探している時に出くわしました。シンガーソングライター系とは言ってもこの人の場合はアコギ弾き語りのフォークっぽいモノではなくて、ジャズとかソウルなんかの風味を持ったちょいとオッサレーな感覚がある音楽であります。雰囲気的にはフィリピンやインドネシア辺りで人気があるAOR系の洒落たポップスに似た感じですね~、などと言ったところで話が通じる人なんて、日本には27人ぐらいしかいないかもしれませんが。

 まあAORとは言っても、ロックよりはジャズとかポップスの要素の方が強いですし、雰囲気としては温故知新的な音楽と表現した方が良いかもしれませんね。基本的にわっちはその手の音楽が好きですので、ケリーさんの音楽も当然好きなワケでありますが、ケリーさんの無邪気で萌え~な心温まる可愛らしい歌声と、親しみ易い美メロの組み合わせに、思わず心も顔も緩んでしまうって感じですかね~。決して上手い歌手ではないんですけど、人の良さそうな歌声ですので、個人的に好感度はめっさ高いのであります。こんな声の持ち主は一体どんなルックスなのか、ジャケ写ではイマイチわかりにくいですのでネットで検索してみますと、そんなに美人ではないにしても、ブサイクでもなければババアでもなく、一安心(?)って感じでした。

美人ではありませんが。
pkatekelly002.jpg

 ケリーさんって日本ではまだ全然知られていない歌手のようですが、ノラ・ジョーンズみたいなジャズっぽい歌手がお好きな人であれば、間違い無く気に入っていただけるかと思います。まだあまり知られていない歌手を秘かに楽しむ、な~んて嗜好がある人には是非オススメしたいですね~。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2020’04.01・Wed

MADISON VIOLET 「EVERYTHING’S SHIFTING」

pmadisonviolet001.jpg

 SPOTIFYサーフィンで見つけたカナダの女性2人組、マディソン・ヴァイオレットの昨年発売のアルバムであります。当然の如く全く知らない連中ですが、何となく好みの音楽をヤッテいそうな名前の連中だな~と思って、とりあえず聞いてみた次第であります。

 ところで話は変わりますが、高嶋ちさ子っていう物凄く人相が悪くて下品でガサツなババアがいるじゃないですか。しかも見た目の通り物凄く下品な汚いカスレ声で喋りやがって、わっちはこのババアを見かけるとすぐにテレビのチャンネルを変えるのですが、とにかく不愉快なので大嫌いなんですよ。何故こんなクソババアの話を出したかと言うとですね、このアルバムを再生して飛び出して来た歌声が、「オマエは高嶋ちさ子か!」という感じのカスレ声だったからであります。もしかして高嶋のババアが歌を歌ったらこんな感じになるのか?などと要らんことが思い浮かんでしまうワケでございますが、もう1人の歌声は可愛らしくてイイ感じですし、音楽的にはアコースティックな質感を生かしたフォーク系ポップスですので、まあ音楽としてはタイプなんですよね~。

 聞いていると妙に複雑な感情が入り混じってしまうこの連中の音楽でありますが、歌っている本人は高嶋のクソババアとは全然無関係ですし何の罪もありませんので、努めて公平に聞くようにするとですね、なかなかイイんですよ。メロディそのものはあまりポップなではないものの、ひんやりと冷たい感覚のある音作りと相俟ってクールでカッコいい音になっていまして、本来であれば暑苦しいはずのこの歌声がブルージーで落ち着いた雰囲気になっているのであります。そうなって来るとですね、心外にも(?)なかなかイケてるじゃん、などと感じられてしまうんですよね~。

 というワケで、何だかんだ言って好きになってしまいましたよこの連中。悔しいですが(?)、今後も聞き続けてしまうかと思います。

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

 |TOP