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2020’05.13・Wed

ERIN BODE 「HERE AND NOW」

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 夜寝る時になると、何故か鼻が詰まってしまってちゃんと眠れず、寝不足のころんでございます。どなたか、鼻の通りを良くする方法をお教え下さい!というワケで、アメリカのシンガーソングライター、エリン・ボーディーの2017年のアルバムであります。この人の音楽って基本的にジャズの括りになっているかと思いますが、ジャズなんて狭くて堅苦しいジャンルに押し込めてしまうには実に惜しい、ジャズ風味のエヴァーグリーンなポップスをヤッテいる才女であります。ノラ・ジョーンズをジャズの人と捉える必要が無いのと同様で、エリンさんをジャズ歌手なんて考える必要は全くありません。

 エリンさんの2008年盤はこのボログでも取り上げましたけど、アコースティックな質感を大事にした室内楽的な美しいポップスに仕上がっていて、わっちは大好きなんですよね~。まあそれ以降はエリンさんのことなんてスッカリと忘れていたんですけど、たまたまSPOTIFYで名前を見かけてこのアルバムを聞いてみたところ、相変わらず素晴らしかったので、思わず取り上げてしまった次第であります。

 今回のアルバムはカバー集になっているそうで、わっちは知らない曲ばかりなんですけど、とにかくイイ曲がズラリと揃っていますね!それをエリンさんらしいジャズ風味のある室内楽的な美しい響きのアレンジで聞かせてくれるのですが、コレが本当にステキなんですよ。「心に沁み入るオール・タイム・グッド・ミュージック」などとワケのわからないことを口走りたくなる、極上のポップスに仕上がっているのであります。エリンさんの歌声はますます優しく心地好くなりまして、もうわっちの耳はエリンさんに鷲摑みにされてしまいました~♪・・・って、「鷲摑み」って言葉を使うと優しいイメージが台無しになりますね。

 まあイジワルを言えば、この手の音楽っていつの時代にもある珍しさも新しさも無い普通のポップスってことになるんでしょうけど、わっちは歌が良くて曲が良くて演奏が良いポップスであれば何も文句はありません。昨年聞いてハマってしまったスザンナ・ホフスの「SOMEDAY」なんかと並んで、宝物のように大切にしたいポップスに出会った気分であります。
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