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2020’09.30・Wed

BAND MAID 「CONQUEROR」

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 日本の女子5人組ハードロックバンド、バンド・メイドの昨年発売のアルバムであります。このバンドのことは結成当時から存じておりますが、メイドの格好をしたヘヴィメタルバンドという振れ込みで、ルックス的にも悪くなかったものの、どうせ話題性だけを狙ったイロモノバンドじゃろ?と思って、これまで全く聞こうとしなかったんですよ。しかし最近は嬢メタルへの興味が復活して色々と聞いておりますので、だったらバンド・メイドも聞いてみようかな~と思った次第であります。

 それで実際に聞いてみますと、コレが実に良いではないですか!音だけ聞いていればメアリーズ・ブラッドなんかと同様にあまり女であることを武器としていない、本格派のハードロック・バンドであることがよくわかります。まあルックス的にはメイドですけれども、男前とでも言いたくなるちょいハスキーなヴォーカルと達者な演奏は実にカッコ良く、音にはカワイイという要素は無いと言っても良いかと思います。音楽的にメアリーズ・ブラッドは伝統的なヘヴィメタルの流れを汲んだ真面目タルバンドですが、比べてみるとバンド・メイドはあまりヘヴィメタルに拘ることなく、スピード感やビート感覚のカッコ良さなんかを第一に考えている、クールなハードロックバンドという気がします。どちらかと言えば、個人的にはバンド・メイドの方が好みですね~♪

ルックスだけ見たら、単なるイロモノ・バンドですな。
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 う~む、これだけカッコイイと、絶好調な頃のスキャンダルとも並ぶ存在なんて言いたくなりますね~。まあ音楽的な発想の柔軟性とか新鮮さはスキャンダルの方が遥かに上なんですけど、正統派のハードロックとしては横綱級の安定感を持っているバンドだと言えるかと思います。とても良いバンドですよ!
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2020’09.29・Tue

KATY PERRY 「SMILE」

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 「ケイティ・ペリーは親日ニダ!けしからんニダ!」などと韓国人がブチ切れたという愉快な事件が起きたのは、数年前の話でしたでしょうか?ペリーさんがデザインした靴の写真が旭日旗みたいに見えて、韓国人が大激怒したワケですが、そんなニュースを見てペリーさんに興味を持ったのはわっちだけでしょうか?ペリーさんはマジで大の親日家という話ですが、本当なのかどうかは知りません。とは言え、レディ・ガガとかシンディ・ローパー、アリアナ・グランデ等々、親日家という歌手が多々存在するのは日本人にとって実に喜ばしいことであります。まあ、だからって親日家と言われている歌手の音楽を無条件で好きになるなんてことは無くて、そこは当然自分の耳で判断させてもらうワケであります。

 実はわっちはこれまでペリーさんの音楽って聞いたことが無くて、どんな音楽をヤッテいるのか全然知らないのですが、ペリーさんの新作がつい先日発売されたとの情報がありましたので、今回初めて聞いてみたのでありました。日本でも地元のアメリカでも人気があるらしく、ポップスの女王みたいに言われているようなのですが、実際に聞いてみますと「?」って感じで全然ピンと来ないんですよね~。全然ポップではなくてメロディはややこしくて親しみにくく、歌声はカワイイともキレイとも言えず、歌は大して上手くもなく、バックの音作りが良いワケでもなく、全てにおいて中途半端な印象が否めません。何じゃこりゃ?

 最近のソウルとかR&Bってメロディがややこしくて暗くて全然ピンと来ないのですが、メインストリームのポップスまでも同じようなことになっているんですかね~。ペリーさんの音楽を聞いていても全然楽しくないですし、人気のポップスを聞いているなんて気が全くしません。わっちが音楽を聞き始めたのは80年代ですが、「80年代の音楽なんて!」とクソミソに言われることが多々ありますけど、80年代は聞いていて単純に楽しいポップスがゴマンとあったと思います。そんな音楽を聞いて育って来たわっちの耳には、現在の洋楽のヒットポップスって何がどう魅力的なのかさっぱりとわかりません。今回のアルバムを聞いても、わっちの顔には「スマイル」は浮かんで来ませんでしたね~。

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2020’09.28・Mon

BRAAGAS 「BESTIALE」

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 チェコの女子4人組グループ、ブラアガスの今年発売の22曲入りベスト盤であります。年代順に収録されていて、全曲リミックスしてあるらしいです。このグループは前に一度取り上げたことがありますが、見たこともないような珍しい民俗楽器を操って、チェコのフォークに根差した如何にも東欧という雰囲気の美しい音楽を奏でる連中であります。独特の美意識とプログレッシヴな感覚がある音楽ですので、フォーク・ファンよりはプログレ・ファンとかクラシック・ファンなんかにウケが良いかと思われますが、何にしてもハマる人は激しくハマるというタイプの音楽かと存じます。

 な~んて言ってるオマエは一体どうなんだ?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、個人的には美しくも面白い音楽だとは思うものの、そこまでハマるという感じではないですね~。ライヴを見たらまた全然違った印象になるような気がしますが、わっちにはちょっと小難しい音楽に聞こえるんですよ。珍しい楽器の響きや陰影に富んだメロディも美しいですし、演奏には躍動感があって、民謡風のヴォーカルも悪くないんですけど、イマイチ親しみ易さに欠けると言いましょうか?コレは多分、わっちが東欧の音楽にあまり親しんでいないことに起因するのだと思います。

 まあ日本人で東欧の音楽に親しんでいる人は珍しいかと思いますが、嗜好や体質に合う・合わないもあるかと思います。わっちは基本的にポップでわかりやすい明快なメロディと歌の音楽が好きですので、東欧とかアラブとかの音楽ってイマイチ体質に合わないんだと思います。だからこの連中の複雑な音楽がなかなか耳に響かない、そういうことだと思います。しかし、今後も引き続き興味を持ってこの手の音楽を聞き続けるようにすれば、きっと腑に落ちる瞬間が出て来るのではないか・・・と思う今日この頃なのであります。

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2020’09.27・Sun

清原果耶 「今とあの頃の僕ら」

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 個人的に以前から注目していた若手女優、清原果耶の今年発売の3曲入りシングルであります。以前から演技は非常に上手かったのですが、大傑作ドラマ「俺の話は長い」で主役の生田斗真を喰ってしまう演技を見せてくれて、心底シビレてしまったわっちであります。そんな果耶ちゃんが歌を出したとあれば聞かないワケには行きません。ちなみに作詞作曲プロデュースがCOCCOということで、「お前土下座しろや撃ち殺したる」みたいな歌だったらイヤだな~と一瞬思ったのですが、果耶ちゃんがそんな曲を歌うワケありませんわな。

 それにしても果耶ちゃんの歌ですよ!な、何て清楚で透明感があって美しいんでしょう!まさに心洗われる天使の歌とでも言いましょうか、これ程までにピュアで美しい歌声を聞いたのは、一体いつ以来のことでしょうか?歌声だけでなく楽曲もアレンジも全てが美しく、3曲しか入っていないということもあって、何度も何度もリピートして聞いてしまうわっちなのでやんす。マジ大傑作シングルでありまして、出来る事ならフルアルバムを出していただきたいと思う今日この頃。何にしても、ますます果耶ちゃんのことが好きになってしまいました!

「果耶ちゃん大好きです!」byころん
「キモいからやめて下さい。」by果耶ちゃん
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2020’09.26・Sat

関西でゲットしたブツ。

 今回の関西旅行でゲットして来たブツを、備忘録を兼ねてアップしておこうかと思います。まずはプランテーションでゲットしたブツであります。合計で7枚ですが、最近にしては大量ゲットですね~。

ミャンマーもの4枚。文字が読めやしません。
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その他3枚。ハリス・アレクシウの1980年盤が珍しい!
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 そして梅田はディスク・ユニオンでも3枚ゲットです。前から探していたベッチ・カルヴァーリョの「人生は居酒屋」があったのですが、2000円を超えていてめっさ高かったので諦めました。
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 あと、ブックオフにてゲットした本です。個人的な現在のトレンドは「地政学」と「MMT」で、今回はそれを反映する形となりました。ブックオフには欲しいCDはありませんでした。
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 以上、今回ゲットしたブツでございました!失礼致しました~♪

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2020’09.25・Fri

随分間が空いてしまいました。

 実は関西に行っていました。先週の金曜日の晩に車で出発し、昨日の夜に戻って来たのでありました。5泊6日と結構長かったのですが、今年は海外旅行に行けませんから、代わりに関西大満喫コースってことで色々と気になる場所へ行ったのであります。今回はプランテーションにも行ってブツを7枚ゲットしたり、梅田のディスク・ユニオンでも3枚ゲットする等、最近では珍しくCD現物を多々買いましたね~。SPOTIFYで多々聞くことが出来るのでブツを買わなくなったとは言え、やはりプランテーションの店長さんには色々とお世話になっていますので、SPOTIFYに音源がある・無いに関わらずブツをゲットするのが筋ってモンでしょう。他には本をちょいと買ったりしましたし、これまで行けなかった昔懐かしの場所にも行ったり、気になるグルメを堪能したり等々、本当に充実していました!

 ゲットしましたブツについては、これからボチボチと聞いて行きたいと思っております。その内このボログでも取り上げるかと思いますので、お楽しみに~・・・って、誰が楽しみにするのじゃ?

ミャンマーの17歳のスター、メーラータンズィンのブツもゲットしましたよ!
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2020’09.17・Thu

HAIM 「WOMEN IN MUSIC PT.Ⅲ」

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 アメリカの三姉妹ポップロックグループ、ハイムの今年発売のアルバムであります。タイトル通り3枚目のアルバムでありますが、わっちは今回初めて聞きます。2000年代に入ってからというものの、わっちはマトモに所謂「洋楽」ってモノを全然追っ掛けていませんでしたから、最近は本当に知らん連中ばかりなんですね~。言ってみれば、ラップやらややこしいR&Bやらが洋楽の主流になってからあまり洋楽を聞かなくなったって感じなんですけど、当然の如くラップなんかの陰でセコセコと良質なロックやポップスを作っている連中も存在するワケでありまして、ハイムもそんなグループの一つだと言って良いかと思います。

 とは言えこのハイムも、ラップなんかの影響を受けていることは音の端々から窺い知れまして、音楽としての在り方はイマドキのポップスと言って良いかと思います。まずは親しみ易いポップなメロディが印象的で、ポップス好きであれば「あ、コレなかなかイイね!」と思えるような曲が揃っています。結構音作りは分厚くて手が込んでいますけど、音楽自体はとても軽やかですし、音に合わせて軽く踊りたくなって来るような感覚があると思います。歌声やコーラスワークもなかなかに心地好い響きですし、三姉妹ということもあってハイムは現在のウィルソン・フィリップスか?な~んて思ったりして・・・って、今時ウィルソン・フィリップスなんて誰も知りませんよね。失礼致しました~♪

 今回のアルバムの曲は結構暗くてヘヴィな出来事を題材にしたモノが多いらしいですが(友人が死んだとか、メンバーの一人が糖尿病とか)、そんなことをあまり感じさせない仕上がりなのはよろしいかと思います。まあスッキリと晴れ渡るという感じではありませんけど、暗~い音楽が世の中を席巻している現在、この程度の憂鬱を含んだ音楽であれば誰にでも普通に受け入れられると思いますし、ケーハクでテキトーなわっちでさえも十分に楽しむことが出来ます。アリアナ・グランデなんかと並んで、イマドキの洋楽ポップスとして真っ先にオススメ出来る仕上がりだと思いますよ!

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2020’09.16・Wed

KACEY MUSGRAVES 「GOLDEN HOUR」

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 アメリカのカントリー系シンガーソングライター、ケイシー・マスグレイヴズの2018年発売のアルバムであります。たまたまSPOTIFYで見つけた歌手なんですが、調べてみるとベスト・カントリー・アルバムか何かでグラミー賞を受賞したことがある、カントリー界のスターらしいですね。へ~、全然知りませんでした。とりあえずは何の知識も無いまま聞き始めたコチラのアルバム、ハードロックだかカントリーだかわからない音で暑苦しく声を張り上げる(わっちにとっては)下らないカントリーではなく、浮遊感のある音作りでアメリカの黄昏みたいなメロディ(?)をソフトに歌う作品になっております。へ~、こんなカントリーが今時のアメリカでは人気があるんですかね~。こういうカントリーであれば、他にも色々と聞いてみたくなりますね。

 ただ、だからってこのアルバムがそんなに良いかと言うと、個人的には別にそんなことは思わなくて、この程度の歌でこの程度のメロディでこの程度の音作りであれば、他にもっと良いモノがあるんじゃね?と言いたくなってしまうんですよね~。まあ、おそらくアメリカ人の目から見れば美人さんなのだろうと思われるルックスとか(わっちは勘弁して欲しいです)、政治的なメッセージを発する姿勢とかが、人気に大きく作用しているのかと思われますが、音楽的にはそんなに良いか?って思ってしまいます。悪くは無いけど特に良いというワケでもなく、声張り上げ系のカントリーよりはイイですよって感じですね、わっちにとっては。

 従来のカントリー系の音楽には無かったようなエレクトロな音使いが斬新という評価もあるようですが、普通にロックとかポップスとか聞いていれば特筆する程のモノでもありませんし、何だか井の中の蛙的なカントリーの世界を垣間見てしまったかな~という気分になる作品であります。

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2020’09.15・Tue

果たして日本はどうなるのか?

 新総理大臣は菅氏に決まりましたが、昨日このボログで「菅は消費増税で日本経済を破壊しようとしている!」と書いたばかりなのに、この人、「今後10年は消費増税の必要無し」などと、すぐに自分の発言を取り消すようなことを言いましたね。10年もの長期政権になるとは思えませんので、事実上の発言撤回と考えて良いかと思いますが、何があったんですかね?まあ間違っていると気づいて、考えを変えるのは悪いことではないです。「あ、ヤベ!いらんこと言ってしもた!」と思って取り消し発言をしたのでしょうが、マシな方に考えを変えたワケですから、文句は言いません。それどころか、「もしかして減税する?」みたいな話も出て来ていますが、コレは真偽の程は定かではありません。

 実際に菅総理がどのような政治をするのかはまだまだ不明ですが、とにかく国益を第一に考えて欲しいものであります。国際関係では、これからアメリカと中国の間に挟まれて大変なことになって行くかと思いますが、アメリカも中国も日本を自分の陣営に引き入れようと必死です。ここは日米同盟重視で、敵国である中国なんぞにケツを振るようなことは無いようにしてもらいたいです。売国奴二階俊博と組んで売国路線に邁進するなんてことは、絶対にあってはならないことだと思います。

 国内的には、これまでのような「デフレの中心でインフレ対策を叫ぶ」みたいな愚策を繰り返さないようにして欲しいです。消費税が10%なった上に、更にコロナ禍で日本経済はボロボロになっているのですから、意味不明の経済政策でデフレを進めるようなことが無いようにしてもらいたいですね。提案としては財政法4条と5条を廃止して、今後はいつでも自由に国債を日銀が引き受け出来るようにすること。政府の財源は国債の日銀引き受けで賄い、消費税なんかには一切頼らない(消費税廃止希望)。こんなことを言うと、「そんなことしたらハイパーインフレになる!」とすぐにヒステリックに言い出す意識の高い政治・経済通のジジイがいますが、だったら何故ハイパーインフレになるのか、ケーハクでテキトーなわっちに理論立ててわかるように説明して下さい。

 何にしても、世界最悪の人権侵害国家で世界最悪の環境汚染国家でコロナを世界にバラ巻いた張本人で世界各地でトラブルを巻き起こしている中国には、決して媚びないこと。そして下痢で苦しんでいる人に下剤を飲ませるような意味不明の逆効果な経済対策をやめて、キッチリと下痢止めを処方すること。それが現在の日本に必要なことでしょう。菅総理がどんだけマトモなことをヤルか、これから見させていただきたいと思います。

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2020’09.14・Mon

日本経済を破壊したい?

 次期総理大臣は菅義偉氏に決まりですね。しかしこのおっさん、数日前に「将来的に消費増税の必要がある」という内容の発言をしましたよね。一体何をほざいてんだ?って思います。これでよくわかりました。菅は日本を破壊したいんだと。消費増税というのは、インフレ時に行き過ぎた消費を抑制する為に実施するものでしょう?現在は行き過ぎたデフレなのに、何故消費増税なんて発想が出て来る?デフレ時は消費促進の為に減税する必要があるなんてことは、子供でもわかる理屈ですよ。今必要なのは消費減税、若しくは消費税廃止です。安倍総理の最大の愚策は消費増税だったと思っていますが、菅のおっさんは大愚策の上塗りをかますんですかね?

 消費税って、言ってみれば消費に対して罰を科するようなモンでしょ?「オマエはCDを買ったから罰として値段の10%のカネを徴収する!」っていうのと同じじゃないですか。だったら、消費するぐらいならカネを貯金なり何なりして、使わずに貯めた方がイイ!ってなりますわな。そうなると更にデフレが進んで、生産縮小・雇用縮小・企業倒産・失業者が溢れて自殺者が増える・日本の資産価値はどんどん下がる・中国がウハウハで日本の資産を買い漁る・中国による日本支配が進む、という流れになるでしょう。消費増税って基本的に売国政策だと、わっちは考えています。自民党も売国、立憲民主とかの野党も売国、ワシは一体どうすればエエんじゃ?という日本の現状であります。

 藤井聡氏が言うように、政治家なんて「所詮お笑い芸人と一緒。世間でウケることをやりよる」ワケですから、我々が「国防とデフレ対策をシッカリやらんかい!」という世論を作って行かないといけないんだと思います。我々がマスゴミどものウソに騙されることなく、政治や経済のことをもうちょっと勉強してもう少しマシな世論を作るようにして、ウケ狙いの政治家達がその世論に従うようになって行けばイイな~と思っております。

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2020’09.13・Sun

PIETA BROWN「FREEWAY」

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 1年近く前にこのボログで取り上げたことがあるアメリカのシンガーソングライター、ピエタ・ブラウンの今年発売のアルバムであります。今年47歳になる年増さんでありますが、10代の歌手と言っても通用するロリーで舌足らずな歌声は今回も健在でありまして、音だけ聞いていれば実に気分が良い仕上がりになっていますね~。わっちはピエタさんの歌を聞く時は、本人ではなくて下の娘が歌っていると思って聞くことにしていますが、そうするともっと気分良く聞けますよ(?)。

この娘が歌っていると思いましょう。
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 ピエタさんは基本的にアパラチアン・フォークっぽい音楽をベースにしている人で、今回もその路線に変更は無いんですけど、本作につきましてはエレクトロな味付けがちょっと増えたという印象がありまして、フォークとは言ってもちょいとロック的な音に近付いたかな~という感じがしますね。まあロック・ファンが聞けば「全然ロックちゃうやんけ!」と感じるかもしれませんが、コレはわっちの主観ですので、文句は言わないで下さいね。

 それにしてもピエタさんって良い曲を書く人でありまして、淡々とした静謐な曲から力強いビート感を持った曲まで、どれも印象的なフレーズを持っているんですよね~。それを特徴的な儚い感覚があるロリーな声で歌ってくれるのですから、文句無しという仕上がりになっていると感じられるワケでございますよ、わっちには。今回も間違い無くピエタさんは素晴らしいです!

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2020’09.12・Sat

MARIECKE BORGER「BRIGHT SKY」

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 たまたまSPOTIFYで見つけた、多分マリイケ・ボーガーと読むのかと思われる歌手の、今年発売のアルバムであります。この人につきましては検索してもほぼ情報が無くて、本当に何もわからない状態なのですが、名前からしておそらくオランダ辺りの歌手なのではないかと推測致します。この人がヤッテいる音楽ですが、メロディとかバックの演奏はアコースティックなアメリカン・フォーク(又はカントリー)なんですけど、そこに北欧っぽいひんやり冷たい空気感を注ぎ込んでいるって感じですね。感触としてはスザンヌ・ヴェガのデビュー盤みたいな感じで(歌声もちょいと似ている?)、とても清楚で美しい音楽だと思います。

 まあ聞く人によってはあまりにキレイキレイな、まるで常に石鹸で洗浄消毒しているような音楽に聞こえるかもしれませんけど、全世界的にコロナウィルスが蔓延している現状では、この手のキレイな音楽はイメージ的にも良いでしょうし、実際に空気や耳が浄化されるような気がして、爽やかな気分になれるかと思います。意外なイイ拾い物をしたな~と思える、なかなかの佳作でありますよ!

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2020’09.11・Fri

NICOLE ATKINS 「GOODNIGHT RHONDA LEE」

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 SPOTIFYでこのアルバムを見つけた時、50年代とか60年代の歌手の盤かと思ったんですよ。タイトルの「ロンダ・リー」なんて誰だか知りませんし、二コール・アトキンズなんて歌手も全く知りませんけど、何となくブレンダ・リー風のルックスのジャケですし、コレは面白いかも~と思って試しに聞いてみた次第であります。すると出て来たのは60年代風のサザン・ソウルみたいな音楽なんですが、音自体は明らかに現在の音であります。なるほど、ジャケはわざと50年代とか60年代風に作って、昔風の音楽をヤッテいるということをアピールしていたワケですね。

 コチラのアルバムは2017年に発売されたニコールさんの4枚目のアルバムらしいですが、元々どんな音楽をヤッテいる人なのかは存じませんけど、カントリー風味のロックンロールとサザン・ソウルが一体化したかのような音楽が、とてもステキな作品に仕上がっていますね。エレクトロな音楽やらラップやらが全盛の現在ではありますが、一方でこのアルバムのニコールさんみたいなルーツ音楽志向の連中が、地味ながらもシッカリと地に足を着けた活動をしているのは心強いですね。アメリカの音楽って単純な一枚岩ではなくて、一筋縄では行かない奥深さを持ち続けていることを実感出来る作品であります。

 何にしてもサザン・ソウル大好きなわっちには、嬉しくなって来る要素が満載のコチラのアルバム、あまり黒っぽさがあるワケではないニコールさんが黒人っぽくシャウトしようとしているところなんかを聞くと、「あ~、わかるその気持ち!」なんて感じたりして、思わず共感してしまうと言いますか、ニコールさんってカワイイな~なんて微笑ましく思ってしまうのでありました。

 う~む、コレはなかなかにサザン・ソウル好きの心をくすぐる、とっても楽しいアルバムですね。まあ本格派のソウル・ファンには物足りない部分もあるでしょうけど、カッコいい黒人ソウル歌唱に憧れを持つ人には伝わるモノがある、ステキな共感盤だと思いますよ!

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2020’09.10・Thu

ARIANA GRANDE 「THANK U, NEXT」

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 日本でも人気があるというアメリカのR&B歌手(アイドル?)、アリアナ・グランデの昨年発売のアルバムであります。デビューした頃から顔と名前は知っておりますが、これまで全然聞いたことがありませんでした。しかし最近になって、アリアナさんが韓国で嫌われているという話をネットで見たんですよ。ワールド・ツアーの時の話らしいですが、「日本には3日間位滞在したのに、韓国には7時間位しかいなかったニダ!誠意が無いニダ!アリアナは親日ニダ!許せないニダ!」などと韓国人が大激怒したとか何とか。もしアリアナさんが日本に6時間滞在して韓国に7時間いたとしたら、韓国人連中は「韓国は日本に勝ったニダ!韓国の国としての格が日本よりも上だからニダ!誇らしいニダ!アリアナは韓国が大好きなのだニダ!」と大騒ぎしたことでありましょう。まあこんな話をキッカケにして、アリアナさんを聞いてみようと思った次第であります。

 そんなこんなで初めて聞いたアリアナさんの音楽でありますが、今時のR&Bらしく実に暗いんですよね~。先日エゴ・エラ・メイを取り上げた時も言いましたけど、最近のソウルだのR&Bだのヒップホップだのはとにかく暗いですね。奈落の底に沈みこんで行くような感じとでも言いましょうか、まあ音像は美しいと感じられるものの、どこまでもモヤモヤとしていて晴れる時が無いように感じられるのであります。しかもメロディは非常にややこしいですし、単純明快なポップスが好きなわっちの耳にはとにかく馴染みにくいタイプの音楽です。困ったモンじゃな~。しかしこういう音楽が現在のトレンドですから、わっちは完全に時代に取り残されているワケでございます。

 ただ、そんな中でもこのアリアナさんは歌声がちょいとカワイイので、意外に(?)聞けるんですよ。基本的にわっちには親しみにくいタイプの音楽だとしても、声がカワイイというのは大きな武器になりますね。何だかこの声のお陰で見事なイマドキのポップスとして成立していると言いましょうか。でも、だからって積極的に聞きたいとは思わないワケでありまして・・・。非常に人気がある音楽なんでしょうけど、やっぱりわっちはこの手の音楽とは相性が悪いようであります。ただ、イマドキの洋楽を教えて欲しいと言われたら、迷うことなくアリアナさんをオススメするでしょうね~。

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2020’09.09・Wed

MUTANT MONSTER 「突然変異」

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 SPOTIFYでたまたま見つけたミュータント・モンスターという日本の女子3人組グループがありまして、全く知らない連中なんですけど、BISHとかPEDROなんかの流れで引っ掛かって来ましたので、多分アイドル・グループなのだろうと思って聞いてみたのであります。しかし後で検索してみると、自分達で作詞作曲して演奏する3ピースのロックバンドでありまして、どうやらアイドル扱いではないようですね。失礼致しました~。結構ルックスも良かったので、アイドルだと思い込んでおりました・・・って、最近のアイドルはルックス酷いのが結構多いですよね。

そんなに良くないか・・・。
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 それはさて置きコチラの中身の方なんですが、なかなかにパンキッシュでシンプルなハードロック~ガレージロック盤に仕上がっています。演奏はシッカリしていますし、ポップなフックを持ちつつ意外に(?)尖がった曲もなかなかに良く書けていると思います。イメージ的にはちょいと昔のパンク~ニューウェーヴって感じですね。実際に本人たちも初期のパンクなんかが好きなんだそうです。ところがですね、結構イイ感じのバンドではあるのですが、歌がイマイチなんですよ。イヤ、歌がめっさ下手というだけなら別にイイんですよ。声は出てないわリズムも音程もボロボロだわ、みたいな歌は結構好きだったりしますし。しかしこの連中は歌い口が硬くて、どうにもこうにもシロートがガチガチに緊張して歌っているみたいな感じなんですよ。もうちょっと肩の力を抜いて、柔らかさとか可愛らしさが出て来たら、飛躍的に良くなると思うんですけどね~。

 この連中、上手く行けばマス・オブ・ザ・ファーメンティング・ドレッグスみたいなカッコいいバンドになる可能性があると思うのですが、このままではちょっとね~。一部マニアからは高く評価されているようですけど、このレベルであれば本当に一部マニアだけの為のバンドで終わってしまうのではないでしょうか?演奏やメロディが良いだけに非常に勿体無いと思う、今日この頃なのであります。

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2020’09.08・Tue

藤井風 「HELP EVER HURT NEVER」

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 岡山出身の藤井風というシンガーソングライターの、今年発売のデビュー盤であります。ちょっと評判になっているようですので試しに聞いてみた次第ですが、コレは実に素晴らしいではないですか!基本的にわっちは若くてカワイイ女子にはめっさ点数が甘く、男には超厳しいのでありますが、藤井君は凄いとしか言いようがありませんね。歌、曲、アレンジ、どれを取っても文句のつけようがありません。う~む、昨年のベスト10に入ったSHE’Sといい今回の藤井君といい、日本の若手男子もなかなかヤルではないですか!

 ところでわっちはよく「AORっぽい」とか「AOR的」なんて言葉を使うことがありますが、藤井君の音楽はAORそのものと言って良いかと思います。スティーヴン・ビショップだのクリストファー・クロスなんかを思わせる、などと言うとちょっと語弊があるかもしれませんけど、都会的にオッサレーでスムーズ&ムーディ&メロウな音楽性が、とても心地好いです。岡山弁を上手くメロディに当てはめた歌詞の響きもいい感じ。そしてキリっと引き締まった甘さの無い藤井君の歌声が、これまた実にイイんですよ。思わず「おおっ、めっさカッコええ!」などと唸ってしまうわっちなのでやんす。

 コチラの藤井君、まだ22歳らしいですが、AORなんかに浸かったことがあるとも思えない年代ですよね。幼少期からクラシック・ピアノを始めて中学の頃からはYOUTUBEにカバー動画をアップしまくっていたとの話ですが、そこからどうやってこんなにAORっぽい音楽に辿り着いたのか、不思議であります。最近はピアノロックということで、SHE’Sとかオフィシャル髭男爵(だっけ?)なんかが人気ありますけど、この連中の青春真っ盛りみたいな若々しさに比べたら、藤井君は実にアダルトでスケベ~な雰囲気が漂っているのがイイ感じです。

 何にしても、「あ~、オレにもコレだけの音楽的才能があればな~」などと心底羨ましくなってしまう、素晴らしい歌手の登場でありますよ!ガキには聞かせたくない、実にステキなAORでございます~♪マジで大傑作だと思います!

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2020’09.07・Mon

台風10号は

 本日は早朝から午前中は台風10号の風が吹き荒れ、午後からも吹き返しの風が結構強く、公共交通機関が運休だったこともあって結局出勤は出来ずに在宅となりました。今回は台風が来る前から「超大型台風で超危険!」「最大級の警戒を!」などとマスゴミが大いに煽りましたから、事前にシッカリと対策をしていた人も多かったのではないかと思います。まあそれでも色々と被害は出ていまして、わっちが通勤で毎日通っている道路では、工場の屋根が剥がれて歩道や道路を塞ぐような事故も発生しました。

事故現場
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 この事故では怪我人等出なかったのが不幸中の幸いですけど、身近な所でこんなことが発生するなんて思っていませんでしたから、油断禁物と言いましょうか、色々なリスクがあることを想定しておかなければならんな~などと改めて思った、今日この頃なのであります。

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2020’09.06・Sun

コロナだ台風だ!

 本日は台風10号が迫って来ている中、福岡ドームにホークス対マリーンズ戦を観に行きました。本日のチケットをもらっていましたし、コロナ禍の中でのプロ野球観戦ってどんな感じなんだろう?という興味もありまして、行って来た次第であります。とりあえず福岡は午前中はまだ雨はパラパラ状態で風はほとんど無い状態でしたし、帰りは15時過ぎに球場を出たんですけど、雨は降っていましたが風はまだまだ全然大したこと無い状態でした。まあこれからどちらも激しくなって行くんでしょうけどね。

 それにしても本日の野球観戦ですが、コロナのせいで3万人以上集客出来る球場に5千人までしか入れないワケで、しかも本日は台風10号が接近しているということもあって、通常の福岡ドームの状態からは信じられない位の観客の少なさでした。隣の席とは必ず座席2個分空けてありますし、客が座る列の前後1列は座れないようにしてありましたし、こうまでして密を避けなければならないのか~と、感心してしまったりして。入場の際はマスク着用は当然で、更に受付では名前と連絡先と座席番号を記入して提出しなければならず、とにかく「コロナ対策やってます!」感が半端なかったですね~。飲食の時以外にマスクを外していたら注意されますし。

 試合そのものはマリーンズの方が優勢だったのであまり盛り上がることも無く、台風が近付いていることもあって途中で抜けて来たのですが、まあコロナ禍でのプロ野球観戦というモノを経験できたのは良かったかな~と思いますね。特に雨風の影響を受けることも無く、無事に帰り着くことが出来ましたし。

 さてさて、これから明日の朝に掛けて、台風は福岡に最接近する見込みです。一体どんな状況になるのか全く予想がつきませんけど、大した被害も無く無事にやり過ごせたらな~と願っております。とりあえず明日は電車もバスも始発から運休が決定していますので、会社には出勤出来ないと思います。在宅で出来ることをしつつ、様子を窺う感じですかね~。

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2020’09.05・Sat

DREAM WIFE 「SO WHEN YOU GONNA...」

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 イギリスのパンクロックバンド、ドリーム・ワイフの今年発売のアルバムです。これまでこの連中のことは全く知りませんでしたが、SPOTIFYで見掛けましたので試しに聞いてみた次第です。とりあえずこの連中については全く知識がありませんので、ちょいとネットで検索してみたのですが、間違えて「ドリーム・ウーマン」と検索してしまい、及川奈央だの何だのとめっさ怪しい情報が色々と出て来たぞ?ヒマな人は一度検索してみて下さいね!

 というどうでもいい話はさて置き、ドリーム・ワイフは三十路の女子3人から成るグループですが、音を聞いてみますと年齢不詳と言いましょうか、10代の小娘達がキャンキャンと騒いでいるような印象がある連中ですね。とにかく声が子供っぽくて、女子高生がバンド活動してます的な感じがします。そして、パンクとは言ってもメロディ自体はかなりポップで可愛らしく、最早コレはパンクではなくてニューウェーヴなギター・ポップだと思います。まあ人によってはスリッツとかレインコーツを思い出したりするかもしれませんけど、あまり性急な攻撃性なんかは感じられませんね。見た目は相当に怖いんですけど。

めっさ怖い。
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 あと、これまた別にどうでもいい話なんですが、このバンドってギターの人が左利きなんですよ。わっちは個人的に左利きのギタリストには非常に親近感があってですね、それだけで好きになってしまうというクセ(?)があります。このバンドは左利きのギタリストがいてしかも音楽がカワイイですから、わっちが好きになる条件を十分に満たしているんですよね~。とっても良いバンドだと思いますよ~♪

左利き!
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ついでにもう1枚、左ギター。
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2020’09.04・Fri

LUISA SOBRAL 「LUISA」

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 ポルトガルのポップス歌手ルイーザ・ソブラルの、2016年発売のアルバムであります。先日2014年盤を取り上げましたけど、ノスタルジックな優しい表情が素晴らしい作品でありました。今回の2016年盤も基本的な路線は変わりませんけど、最大の特徴は英語の歌詞の曲が多々あるってことですかね~。しかし、だからと言って別にポルトガル語と英語の歌で味わいに差があったりするワケではなく、どちらにしても独特のトボケた感じの可愛らしいソブラル節は健在であります。そして、やはり当然のことですが、このホンワカとした優し~いソブラル節が本当にステキなんですよ!

 個人的に、このソブラル節を聞いているとめっさ癒されると言いましょうか、クソ暑くて何もする気が無くなってしまうこの時期、ソブラル節は「貴方は何も間違ってないですよ。貴方はそのままでイイんです」と言ってくれているような気がして、ちょいと元気が出て来るんですよ。優しいソブラルさんの歌、優しいアコースティックな音、優しいポップなメロディ、どれを取っても素晴らしいです。聞いているだけで幸せな気分になれる、極上の癒し盤ですね!

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2020’09.03・Thu

JAMES BLOOD ULMER 「ODYSSEY」

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 ジャズでロックでファンクなおじさん、ジェームズ・ブラッド・ウルマーの1983年のアルバムであります。「ブラック・ロック」だの「フリー・ランシング」だの、闇雲なパワーが大爆発する作品をぶっ放していた当時のウルマーおじさんですが、このアルバムはギター、バイオリン、ドラムという意表をつく編成で演奏された作品として知られています。ウルマーおじさんのパキパキコキコキしたギターと空間をキーキーと飛び回るヴァイオリンの音は、エネルギーを空気中に拡散させるような感覚がありまして、パワー大爆発の「ブラック・ロック」とかが好きだった人は、このアルバムで大いに肩透かしを喰らったのではないかと推測致します。初来日公演もこの「オデッセイ」の編成だったらしく、激しくファンの失望を買ったと言いますし。

 しかしですね、このキーキーと弾きまくる不思議なヴァイオリンによって、ウルマーおじさんのただでさえワケわからない音楽が更に曖昧模糊としてワケわからなくなっていて、それが実にウルマーおじさんらしいと感じるのはわっちだけでしょうか?ウルマーおじさんのワケわからなさを心底実感出来る、素晴らしく変な名盤だと思う今日この頃なのであります。

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2020’09.02・Wed

SAKI 「THE ONE」

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 嬢メタルバンド、シンティアのヴォーカルで、昨年はアルディアスのツアーに助っ人ヴォーカルとして参加していたSAKIの、今年発売の初ソロアルバムであります。シンティアがギタリストの腕の故障で活動休止を余儀なくされている現在、満を持してのサキちゃんのソロデビューであります。いや~、コレは嬉しいですね~。シンティア・ファンのわっちとしましては、バンドの活動休止は残念ですけど、やっぱりサキちゃんの歌だけでも聞きたいですし。

 というワケでコチラのソロ・アルバムでありますが、音楽的には従来のイメージ通りと言いましょうか、嬢メタルを代表するバンドのヴォーカリストとして、ハード&メタルな曲を爽快に歌い飛ばしているって感じですね。ただちょっと気になるのは、何だか気負い過ぎていると言いますか、肩に力が入り過ぎているな~って気がするのであります。シンティアの時は実に楽しそうに、硬軟使い分けて表情豊かに歌っていると感じられるのですが、このアルバムではどうにも歌い口が一本調子なんですよ。勿論サキちゃんですから歌は上手くて、どう歌ったって一定水準以上のモノは出来上がるのですが、シンティアのアルバムと比べるとどうにも分が悪いと感じられます。もしかしたら、シンティアのヴォーカルとして恥ずかしいモノは出せない!という気持ちが強過ぎたたのかもしれません。やっぱりサキちゃんはシンティアで歌っている方が良い?

コチラがシンティア
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 あと、バックの演奏なんですけど、多分めっさ名のある名手達が揃っているんだと思いますが、全然面白くないんですよ。特にドラムがひらすらドドドドドドドドと叩きまくるだけの曲が多くてですね、実に単調なのであります。メタルファンが聞けば凄腕バカテクな演奏なんでしょうけど、別にメタルマニアでも真面目タルな人間でもないわっちは、弾きまくって叩きまくってりゃイイってモンでもないじゃろ?と思うワケでございます。ぶっちゃけ、サキちゃんに合っている演奏とは思えないんですよね~。

 う~む、めっさ楽しみにしていたサキちゃんの初ソロアルバムでしたけど、個人的にはイマイチだと感じてしまいますね。悪くはないですしサキちゃんの歌を聞けるのは嬉しいんですが、もうちょっと力を抜いて伸び伸びと歌って欲しかったな~と思う、今日この頃なのであります。

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2020’09.01・Tue

EGO ELLA MAY 「HONEY FOR WOUNDS」

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 イギリスの歌手エゴ・エラ・メイの、今年発売のアルバムです。現在のロンドンのネオソウルシーンを代表する存在だの何だのと非常に評価が高いようですので、試しに聞いてみた次第であります。ぶっちゃけ、最近の暗くてややこしいメロディのR&Bとかソウルにはあまり興味が無いのですが、たまにはこの手のモノも聞いておかねばならんかな~ってことで聞いてみたのでありました。

 それにしても、とにかく暗い音楽ですね。ちょいとジャズっぽくて洗練されたスマートな感覚はありますので、音像自体は美しいと思いますけど、聞いていると何だか段々と気分が沈んで来るんですよ。以前トリッキーとかを聞いた時と同じような感覚でありまして、コレは苦手なタイプの音楽かな~。まあビリー・アイリッシュみたいな暗黒娘がグラミー賞を獲る時代ですから、こういう暗い音楽が現在のスタンダードなんでしょうけど、わっちはやっぱりYOLAみたいなポップで豪快に歌い飛ばすソウルの方が好きですね~。

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