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2021’04.11・Sun

オーディオ話~PROCABLE話

 オーディオ関連機器は信頼のPROCABLEさんで揃えて、連日めっさ良い音でCDを聞いているワケでございますが、PROCABLEさんって不思議な業者さんでありまして、絶大に信頼を得ているかと思えばボロクソに叩かれていたりもしますし、これ程極端に評価が分かれるのは珍しいかと思います。サイトを見たらわかるように、PROCABLEさんってハイエンドオーディオとかオーディオ業者、オーディオ雑誌等を叩きまくっていますから、まあヤリ返されても当然なんでしょうけど、わっちの耳で判断する限りでは、PROCABLEさんが言われていることは概ね正しいと思っております。

 とにかくPROCABLEさんって扱っている商品は素晴らしいモノが多くて、ケーブルがどの程度凄いのかはよくわからないにしても、アンプやスピーカー、電源タップなんかは間違い無いと思います。アンプとスピーカーのお陰でCDを聞くのが毎日本当に楽しいですし、電源タップは繋げばパソコンの処理速度が異様に上がったりテレビの画面がパッと明るくなったりします。前にCDを聞く用に使っていた小型アンプも(現在はSPOTIFY用のパソコンに繋いでいます)、ミニコンポのアンプと交換した時は凄く良い音になったと感じました。ですので、わっちにとっては常に期待を裏切らないお店という印象であります。だからわっちは「信頼のPROCABLE」なんて表現をよく使うのであります。

めっさ素晴らしいアンプ
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凄い電源タップ
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 しかしわっちにとっては信頼出来る業者さんであっても、オーディオマニアからすればムカつく業者なんでしょう。自分が使っている又は憧れているハイエンドオーディオを「値段が高いだけのボロい鉄屑」みたいに言われるだけでなく、PROCABLE批判をするのは「セッティング能力が無いヤツ」だとか、「ボロいオーディオに毒されて耳がイカレてるヤツ」だとか言われるワケですから、そりゃあ腹も立つでしょうし面白くないでしょう。でもアンチPROCABLEの意見を色々と見ていますと、ちょっと不思議なことに気が付くんですよね~。PROCABLE推薦のアンプやスピーカーを聞くと、艶っぽさだとか温かみとかが無くて無味乾燥な面白くも何ともない音で、自分が使っている機器の方が遥かに良い音である、というような言い方をしている人が結構いらっしゃるんですよ。

素晴らしいスピーカー
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 PROCABLEさんって録音された音の情報を歪めること無くどれだけ濃い状態でどれだけフラットに出すかということをテーマとして掲げておられるワケで、最初から艶だの温かみだのという機材独自の味付けを否定しているんですよ。PROCABLEさん扱いの機材は音源の情報をそのまま出して来る傾向があるワケで、それを無味乾燥だの艶が無いだのと批判したら、音源自体の音を素直に聞くことが出来ない「ボロい機材の音に毒された耳の持ち主」とか、「セッティング能力が無いから歪んだ音しか出せないのだ」みたいに言われて当然ですよね。PROCABLEさんは機材は全てフラットなことを前提として、アンチの人達は機材独自の味付けがあることを前提としていますから、そりゃあお互いに平行線を辿るでしょう。何だか不毛な言い合いをしているのが不思議と言いますか。

 わっちはPROCABLEさんの考え方に賛同していますし、揃えた機材でかなり満足出来る音が出ていますのでそれでOKなんですが、オーディオマニア達が言うこともわからないではありません。嗜好なんて人それぞれですから、音源の情報がそのまま出て来るフラットな音が嫌いで、各メーカー独自に味付けされた音が好きという人がおられるのも当然であります。そういう人は理想の機器を求めて続けて行けば良いのだと思います。わっちは音源の情報が極めてフラットに出ていると感じるレベルに達したら、それでOKであります。後は音源そのものの音が良いかどうかという問題になって来ますので。まあ何にしても、PROCABLEさんとアンチ達の文章を読むのは面白いな~ってことで。
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2021’04.10・Sat

PAULA COLE 「THIS FIRE」

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 アメリカのシンガーソングライター、ポーラ・コールの1996年発売のアルバムであります。この人の名前は随分前から知っておりまして、今回のアルバムはブックオフの安棚の常連さんということもあってお馴染みっちゃあお馴染みなんですけど、実はこれまで聞いたことが無かったんですよ。しかし先日取り上げましたピーガブさんの「シークレット・ワールド・ライヴ」で大活躍していたポーラさんに俄然興味を持ってしまいまして、SPOTIFYで検索してしまった次第であります。別にどうでもいいんですけど、ポーラさんってデビュー盤が出る前にピーガブさんのツアーで世界中を回っていたんですね。ついでにもう一つどうでもいい話ですが、この人って以前ハッサン・ハクムーンと結婚していたことがあったそうで。

 ところでデビュー前にも関わらずポーラさんがどうやってピーガブさんの目に留まってツアーに参加することになったのかは知りませんが、ピーガブさんってケイト・ブッシュやらシネイド・オコナーみたいなちょっとイカレたエキセントリックな女子がお好みのようですので、おそらくポーラさんもそんなタイプの人なのでありましょう。まあ実際の性格は不明ですけれども、音楽を聞けばそのエキセントリックぶりはよくわかるかと思います。基本はピーガブさんのライヴで聞けるように淡々と抑制された歌い方なのですが、突然声色を変えて狂気じみた声を出したりして、歌に込める感情の振れ幅が激しいんですよね~。まるで演劇でもヤッテいるような感じの歌手でありますな。

 演劇的な歌とは言っても作為的なわざとらしさなんかは全く感じられず、歌自体はめっさ上手くて声も良いですから、わっちは結構好きですね~。と言いますか、存在は知っていたにも関わらず、ブックオフの安棚の常連さんだからといって聞こうともしなかったのが恥ずかしくなるレベルの良い歌手だと思います。ルックス的にはかなりイマイチ感が漂う人ですが(?)、何だか愛嬌が感じられますので、「まずはルックスから入る」わっちでも好きになれる歌手であります。バークリー音楽大学でジャズ・ヴォーカルを学んでいたという割にはジャズなんぞに囚われない音楽性を持っていますし、ハッサン・ハクムーンと結婚していたことがあるということからもかなりの変人ぶりが窺えまして、なかなかに親しみが湧く人ですね!

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2021’04.09・Fri

HABIB KOITE & BAMADA 「MA YA」

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 音楽大国マリのシンガーソングライターでありますアビブ・コワテの、1998年発売のアルバムであります。この人のアルバムは前に2007年の「アフリキ」という作品を取り上げたことがありますけど、コワテさん流の音楽が完成形に達しためっさ素晴らしい大傑作に仕上がっておりますので、興味がおありの方は是非お試し下さいね!今回のアルバムは2枚目に当たりますが、これまたコワテさん流のアコースティック路線が炸裂する実にイイ作品になっているんですよね~。

 コワテさんってアフリカ音楽が全体的に現代的なテクノロジーを導入する流れにあった時、セミアコースティック・ギターを抱えて独自のアコースティック路線で飛び出して来た人であります。アコースティック路線と言うとカンテ・マンフィーラさんみたいなカンカンブルース路線を思い浮かべる方も多いんじゃないかと思いますが(多いか?)、当然音の質感は似ているんですけど、コワテさんの音楽は「伝統的」という感覚よりも寧ろ「現代的」且つ「都会的」という感覚が強いかと思います。勿論マリのグリーオの伝統をシッカリと汲んではいますけれども、現代にアップデートされていると言いましょうか、スッキリと洗練された感覚があるんですよ。その辺は同い年でアコースティックなアフリカ音楽のもう一人の雄、ロクア・カンザさんなんかと共通する部分ですね。まあロクア・カンザさんは森や大地の精霊を思わせるところがありますが、コワテさんは洗練された都会を思わせるという違いはありますけど。

 それにしても、コワテさんの音楽っていつ聞いてもステキですよね~。自らが書く伝統に則りながらも現代的でクールな楽曲も良ければギターの腕前も超一流で、ちょいハスキーで温かみのある男らしい歌声もカッコいいです。プロデュースもアレンジも全部自分でヤッちゃいますし、本当に凄い才人だと思います。ついでに言えばこのCD、音もかなり良いです。各楽器の響きが相互干渉することなくシッカリと聞こえますし、ギターの弦が振動している様子も見えてて来るような感じです。低音もブイブイ出て来ますしね~。スタジオで緻密に作り上げていることがよくわかる、実に良い音だと思います。何にしてもコレは素晴らしい作品だと思いますよ!

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2021’04.08・Thu

CHEB KHALED SAFU BOUTELLA 「KUTCHE」

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 先日シェブ・カデールの盤をネタにしましたけど、カデールを取り上げるならハレドのこの1988年盤も取り上げないワケには行かないでしょう。ワールド・ミュージッカー達の間で当時から現在に至るまで名盤中の名盤扱いされているアルバムで、わっちもミュージック・マガジン誌でこのブツの存在を知ってから、すぐに中古盤屋で見つけてゲットしたのでありました。中村とうよう氏を中心に大いに盛り上がったコチラのアルバムですが、実は当時のわっちには何が良いのか全然わからなくて、「世の音楽評論家どもは、一体コレの何を良いと言っているのだ?」と疑問に思っていたものでありました。

 しかし音楽に関してはやたらとしつこかった当時のわっちは、何度も何度も繰り返し繰り返しこの盤を聞き続けまして、ある日突然腑に落ちたのでありました。「あ~、確かにコレはいいな~」と。ライ歌手としては最強の喉を持つおっさんと、当時としては最先端の音作りがガッチリと融合したこのアルバムは、金太郎飴的な音作りに終始していたライを、マニアだけではなくロックやポップスを聞いている普通のリスナーが、サウンド的には違和感無く聞ける音楽に押し上げたワケでありまして、だからこそ「ワールド・ミュージックの金字塔」的な名盤として持ち上げられているのでありますな。

 そして当時は全然わからなかったのですが、現在のオーディオ装置で聞いてみると、実にシッカリと音作りがされているのがよくわかるんです。パッと聞いたところではシンセとかプログラミングなんかでゴチャゴチャした音の人工的な音楽という感じがしますけど、各音がちゃんと整理されていて効果的に響いているのがよくわかりますし、ハレドの強靭な喉と実にバランスが取れているように聞こえます。当時のCDラジカセレベルでは、そんなこと全然わかりませんでしたね~。

 まあ現在の耳で聞けばちょいと古い音作りかな~と感じる人も多いかと思いますが、聞いてみる価値は十分にある作品だと思いますよ!

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2021’04.07・Wed

AMALIA RODRIGUES 「OBSESSAO」

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 前から言っている通り、わっちは声を張り上げて歌うファドがイマイチ苦手なのでありますが、「カフェ・ルーゾのアマリア・ロドリゲス」がめっさ素晴らしかったので、もしかしたらスタジオ録音盤も聞けるかも?などと思って棚から引っ張り出して来たのが、1990年発売の邦題「ファドとの半世紀」であります。1920年生まれのアマリアさんですから70歳の時の作品になりますけど、まずはその歳になってもあまり衰えを見せない歌唱が凄いです。実際はこの盤の前にリリースした録音のいくつかは結構ボロボロだったらしいですが、この時は何故だかパワーが復活したようであります。ちなみにわっちはボロボロ・ロドリゲスなんて聞いたことありませんけど。

 まあ衰えていないとは言っても勿論若い頃の歌声とは違いますし、歳相応の枯れ具合はあります。しかしですね、聞けばやっぱり凄い歌手だな~と実感させられるワケでございますよ。半世紀に亘って第一人者としてファドを歌い続けて来た大歌手の面目躍如とでも言いましょうか、凡百のファド歌手なんぞ足元にも及ばないオーラとパワーを放ちながら、変わらぬサウダージ感覚を聞かせてくれるワケであります。ぶっちゃけ言えば、コチラのスタジオ盤には「カフェ・ルーゾのアマリア・ロドリゲス」で聞けたようなその場に居合わせたみたいな臨場感が無い分、元々声張り上げ系ファドが苦手ですので聞き通すのが少々厳しいです。しかしコレはコレでアリなんだと思います。積極的に聞こうとは思いませんけど。

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2021’04.06・Tue

SAKANATIK ARBAILA TTIPIRA

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 スペインはバスク地方の不思議な楽器チャラパルタを大フィーチャーした1999年発売のアルバムで、邦題は「キリコケタ ヘシュス・アルツと仲間たち」であります。キリコケタが何を意味するのかは不明ですが、ヘシュス・アルツというのはチャラパルタを演奏している人の名前です。ところで「チャラパルタって何じゃい?」と思われる方も多いかと思いますけど、地面と水平に並べた木材の上に木の棒を落として音を出すという、極めて原始的で素朴な楽器であります(下記写真ご参照)。

チャラパルタ
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 見ての通り実に単純な作りの楽器(と呼べる程のモノなのか?)ですので、音のバリエーションがそんなにあるワケではないんですけど、アフリカのバラフォンやインドネシアのジェゴクなんかがお好きな人であれば、もしかしたら楽しめるかもしれません。基本的には民俗音楽と言って良いかと思いますが、ミニマル音楽的な前衛音楽とも言えるでしょう。何にせよ、普段耳にする音楽とはあまりにかけ離れていますので、拒否感を示す人も多いんじゃないかと思いますけど、バスクの森の精霊を呼び出しているような感覚の音に魅力を感じる人もまた多いんじゃないかと思います。

 ちなみにコチラのアルバム、ただひたすらチャラパルタの演奏だけが収録されているのではなくて、鐘の音だけの曲、チャラパルタとピアノとか、チャラパルタと笛のような組み合わせの曲もあります。ですので、リスナーの存在を意識した音楽を作ろうとしている意思は明白であります。あとは聞き手が受け入れられるかどうかの問題だけですが、このアルバムをある程度良い音で再生出来るオーディオ装置をお持ちで、音の響きに身を任せることが出来る人であれば、結構ハマれる仕上がりになっているのではないかと思われます。

 決して誰にでもオススメ出来る盤ではありませんけど、他に聞いている人があまりいない珍しい音楽とかミニマル音楽なんかに興味がおありの方は、是非お試し下さい。あと、自分のオーディオが木と木がぶつかる音を生々しく再現できているかどうかを判断する為のリファレンスCDとしての利用方法もありかもしれませんね・・・って、そんな使い方する人がいるワケないか。

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2021’04.05・Mon

MARIA McKEE 「BREATHE」

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 何故突然マリア・マッキーなんだ?と言われても、わっちもよくわかりません。単なる気まぐれですよ、気まぐれ。最近はライヴ盤を頻繁に聞いていますので、その流れで本当に久~し振りにこのCDを棚から抜き出したのでありました。この盤は1994年にイタリアで発売されたライヴ盤でありまして、もしかしたら海賊盤なのかもしれません。詳細なクレジットなど皆無ですから極めて海賊盤っぽいですが、海賊盤にしては比較的マトモな音質ですので、何だかよくわかりませんけど良しとしておきましょう。

 で、何故突然マリア・マッキーなんだ?ってことですが、気まぐれは気まぐれなんですけど、わっちは高校の頃からマリア・マッキーって大好きなんですよ。ローン・ジャスティスのデビュー盤で完全KOされてからは、ひたすらマリアさんに片思いって状態であります。とは言っても2000年代に入ってからはあまりマリアさんの盤は聞いていませんし、最近はスッカリと忘れ去っていたんですけど、こうヤッテ突然思い出して聞いてみると、やっぱりイイんですよねマリアさんって。今年で57歳になるマリアさん、多分凄いババアになっているんだと思いますけど、このブツは1993年の録音ですからまだ29歳の頃の歌声を聞けるワケであります。まだまだ元気一杯に弾けていた頃の歌で、「田舎のお転婆シンディ・ローパー」とでも言いたくなるような勢いがあるのがステキです。

 そしてこのアルバムを聞いているとですね、とある事情で見逃してしまった1994年の(1993年だったっけ?)マリアさんの初来日公演ってこんな感じだったのかな~、なんて思いを馳せてしまうワケでございます。歌も演奏も熱気に溢れておりまして、その場にいることが出来たらどれだけ楽しかっただろうと思うと、返す返すも惜しいことをしたと・・・。音自体は勢い任せな感じの荒っぽい演奏に聞こえますけど、だからこそ熱気がビシバシに伝わって来るってモンですよ。ちょっと小さめのハコの後ろの方に陣取ってステージを見ているような気分になれる、実に楽しい作品に仕上がっていると思います。

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2021’04.04・Sun

またヤバいモノを見つけてしまった!

 先日アメリカのブルーグラス界の若きスター(とわっちが勝手に思っている)ピーターセンズとノラ・ブラウンを見つけたばかりですが、またヤバいモノを見つけてしまいました。ベトナムのトップ・アイドルでありますヴァン・マイ・フォンの映像を見ていた時のこと、その隣で歌っている美人女子に目が釘付けになってしまったのであります。「うおーっ、めっさ美人やんけ!」って感じで。調べてみるとその女子はホア・ミンジー(HOA MINZY)という名前で、女優兼歌手として人気があるんだそうです。とにかく美人さんですし、しかも歌もかなり上手くて、わっちが好きにならずにはいられないって人であります。

ホア・ミンジーちゃんその1
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 映像で見ている限りではコロコロと美しい顔の表情を変える、実に魅力的な美人さんであります。最初はヴァン・マイ・フォンを見るのが目的だったわっちは、一瞬でミンジーちゃんに乗り換えてしまったのは言うまでもありません。歌はマイちゃんの方が上手いですけど、マイちゃんに引けを取らない歌唱だと思いますし、ルックスはミンジーちゃんの方が遥かに上です。「常にルックスから入る」わっちには、めっさ魅力的な歌手であります。

ホア・ミンジーちゃんその2
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 そしてミンジーちゃんを見ていて、ついでに(?)見つけてしまったのが、リリー(LYLY)という女優兼歌手であります。この娘もまた美人さんでありまして、ひと目見て「うおーっ、めっさカワイイやんけ!」と大興奮!ミンジーちゃんも素晴らしいですが、リリーちゃんも猛烈にイイ!しかも歌もかなりシッカリと歌えますし、「常にルックスから入る」わっちも納得のステキ歌手であります。

リリーちゃんその1
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 リリーちゃんって日本の女優さんの趣里にちょい似たお顔ですが、わっちはあの手の顔って結構好きなんですよ。そう言えば前にわっちの会社で派遣さんとして働いていた人も、この手の顔だったな~。もう見ているだけで楽しくなって来ると言いますか、ホワホワと和んでしまう可愛らしさであります。う~む、素晴らしい。

リリーちゃんその2
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 で、ミンジーちゃんとリリーちゃん、一体どっちが好みやねん?と言われますと、美しいのはミンジーちゃんですしカワイイのはリリーちゃんですし、どちらもイイとしか言いようがないですよね~♪強いて言えばリリーちゃんの方がタイプですけど、皆様は如何でしょうか?などという激しくどうでもいいネタを書いてしまった、今日この頃であります。失礼致しました~。

 あ、二人ともまだソロ・アルバムは出ていませんね。若手歌手が集まったコンピレ盤に歌が収録されていますけど、近い内にソロ・アルバムが出ることを期待したいですね~。

オマケのミンジーちゃん
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オマケのリリーちゃん
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2021’04.03・Sat

PATRICIA RODRIGUES 「TERNURA」

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 ポルトガルのファド歌手パトリシア・ロドリゲスの、004年発売のアルバムであります。もう随分前から持っている作品ですが、好きなのにも関わらずここ数年は棚に眠り続けていましたので、引っ張り出して聞いている次第であります。ところで前から言っておりますが、わっちは本格派のファドってちょい苦手でありまして、特にアマリア・ロドリゲスみたいな声張り上げ系の歌が好みではないのであります。このパトリシア・ロドリゲスという人も、ファドをヤッテいる限りはアマリアさんの影響は免れないんでしょうけど、声張り上げ系の歌唱をする人であります。

 しかしパトリシアさんの場合はですね、声自体がアマリアさんとかジョアナ・アメンドエイラさんみたいにドッシリとはしていないと言いましょうか、線が細い歌声なんですけど歌い口が軽やかですので、それがわっちにとっては吉と出まして、実に聞きやすいんですよ。全然耳障りにならなくて、スッキリ爽やかに聞けるのであります。歌にしてもバックの演奏にしても、音自体は極めてオーソドックスで伝統的なファドのスタイルに則っていますけど、何だか現代的な新鮮さを持っているように聞こえるのがステキです。日本では2000年代前半にやたらとファドのアルバムが国内発売された時期がありましたけど、個人的にはその中でも一番好きなのがパトリシアさんのコチラのアルバムであります・・・って、その割にはここ何年も全然聞いてませんでしたけど。

 あと、音もなかなか良い作品でありまして、キラキラと輝くような弦楽器の響きは聞いてみる価値があるかと思います。パトリシアさんの歌声には洞窟で歌っているような(?)響きがありますが、まあ別に気になるようなことは無くて、かえって歌に奥行きと独特の浮遊感があるように聞けるのがよろしいかと。重苦しくない、なかなかに爽やかなファドとしてオススメ出来るかと思います。

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2021’04.02・Fri

ISSA BAGAYOGO 「SYA」

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 マリのカマレ・ンゴニ奏者兼歌手イサ・バガヨゴの、1999年発売のアルバムであります。カマレ・ンゴニなんて言っても「何じゃそりゃ?」と思われる方も多いかと思いますが、西アフリカの楽器としては有名な「コラ」みたいな形の民俗楽器であります。マリのワスル地方の民俗楽器ですが、地元ではあまりに身近過ぎて特別な楽器だとは思われていないらしいです。アビブ・コワテなんかも取り入れている楽器ではありますが、最初はバンドのメンバー達から「何故そんな民俗楽器なんか使うのじゃ?」と反対されたんだとか。まあ、そういうレベルの楽器のようです。このバガヨゴさんはそんなカマレ・ンゴニを弾きながら歌うおっさんですが、ヤッテいる音楽がなかなかに独特で強烈なんですよね~。

コチラがカマレ・ンゴニ
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 カマレ・ンゴニなんて民俗楽器を使っているなんて言えば、素朴な民俗音楽みたいなのを思い浮かべる人が多いんじゃないかと思います。しかしですね、バガヨゴさんの音楽はバガヨゴさん自信が「テクノ・イサ」なんて呼んでいるように、プログラミングやらサンプリングなんかを大々的に導入した、言わばクラブ・ミュージックであります。如何にもアフリカ的な音を奏でるカマレ・ンゴニが、機械的なプログラミングの音によってクールでアンビエントな響きになっているんですよね~。ブツブツとつぶやくようなバガヨゴさんの歌声はどこか呪術的な感覚がありまして、全体として妙な陶酔感があるトランス・ミュージックになっていると感じられます。テクノロジーを大々的に取り入れているのに出て来る音は強烈に土俗的ですし、何だか不思議な音楽でありますね。わっちはとっても面白いと思います。

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2021’04.01・Thu

THE MAHOTELLA QUEENS 「KAZET」

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 実はわっちは南アフリカの女声コーラスって、あまり好きではないんですよ。マホテラ・クィーンズにしてもダーク・シティ・シスターズにしてもそんなに熱心に聞いたことは無くて、色々持っていたCDも随分前に売り飛ばしてしまいました。マハラティーニのバックでコーラスをヤッテいるマホテラ・クィーンズならOKですが、単独アルバムはちょっとね~というのが正直なところであります。今回取り上げますマホテラ・クィーンズの2005年盤にしても、評判が良いから買ってはみたものの聞いてみたら全然気に入らなくて、売り払おうと思っていたんですよ。しかし何故だか気まぐれを起こして、アンプを新しくした現在のオーディオで試しに聞いてみようと思いまして、とりあえず再生してみたんですよ。するとコレがですね、実にイイ感じに聞こえるではないですか!う~む、一体何じゃろか?

 とにかくこれまで聞いていた音とは全然違って、圧倒的に良い音に聞こえるんですよ。こんなに色々なところでこんなに色々な音が鳴っていて、こんなにもコーラスが力強くも優しく響いていたんだ~なんて、今更ながらに気付いたのであります。そうなると、南アフリカ音楽特有の大らかな楽天性とかポップさもシッカリと耳に入って来まして、「おおっ、めっさ楽しいやん!」となってしまったのであります。そう、音が良いから音楽の良さに気付いたというワケであります。本来ならまずは音楽が良いのが先で、音楽の良さに加えて音も良いのに気付いた、というのが普通の順番なんでしょうけど、この盤に関しては全く逆。音が良いからついつい聞いていたら、音楽の良さにも気付いてしまったという、わっちにとっては全く以って不思議な作品なのであります。

 イヤ、実はですね、最初に再生した時に音が妙に右側に寄ってるな~って感じたんですよ。ですのでアンプとスピーカーの接続を見直して、左側のスピーカーの接続をヤリ直してみたんですよ。すると見事に左右のバランスがバッチリと合って、何ともまあ豊かな音楽が出て来るではないですか!そうか、このCDはスピーカーの接続を見直すよう教えてくれる為に、これまで売り払われずにCD棚に居座り続けていてくれてたんですね~。コレは感謝しなければなりません。マホテラ・クィーンズ様はわっちの恩人であります。マハラティーニとかアマスワジ・エンヴェーロとはまた違った楽しさもありますし、聞き直してみて本当に良かったな~と思う、今日この頃であります。

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