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2011’07.30・Sat

よろず音楽風流堂~THE SPECIAL AKA 「IN THE STUDIO」

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 ヒワイイ大使のお姉さま担当ねーねーです。新しく始まった「よろず音楽風流堂」、初回はイギリスのスペシャルAKAの84年のアルバム「イン・ザ・スタジオ」を取り上げます。このグループはスペシャルズのメンバーだったジェリー・ダマーズが、色んな人を集めて作り上げた、一夜限りの(?)スペシャル・プロジェクトです。実はこのバンドには、カワイイ担当のはりーが大好きなスタン・キャンベルが参加していますが、まあ別にそんなことはどうでもいいでしょう。

 ジェリー・ダマーズという人は白人ですが、心底黒人音楽が大好きらしく、このアルバムにはダマーズが作ったヤニっぽい雰囲気のマイナー調の音楽が多々収録されています。面白いのは、黒人音楽が好きなクセに素直に好きとは言えない男の、ちょっと捻くれた黒人音楽への愛情が感じられるところです。パッと聞いたところでは、何だか薄暗い地下のバーみたいな少々ヤバイ雰囲気があるように聞こえますが、バーのカウンターに座ってジックリ聞いてみると、照れ屋の素直じゃない男が嬉しさを噛み殺しながら演奏してる姿が見えて来るという感じがします。

「あたしは素直な男の方がいい。」byねーねー
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 面白い曲が満載のアルバムですが、白眉はやはり「FREE NELSON MANDELA」でしょう。スタン・キャンベルがメイン・ヴォーカルなのですがゲストも豪華で、まだ無名の頃のキャロン・ウィーラーとか、ランキン・ロジャーとデイヴ・ウェイクリングのジェネラル・パブリック組、そしてエルヴィス・コステロも参加しています。ちなみにコステロは、この曲のプロデュースもしています。あと、この曲ではありませんが、リコ・ロドリゲスのトロンボーンもいい音してますね。色々とニヤリとさせられる所が多い、面白いアルバムだと思います。

 以上、「よろず音楽風流堂」でした。お相手はヒワイイ大使お姉さま担当ねーねーでした。またいつかどこかでお会いしましょう。

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