『NEVILLE BROTHERS 「NEVILLE-IZATION」』
gneville001.jpg


 中古盤屋のバーゲン・コーナーで見つけた、86年発表のネヴィル・ブラザーズのライヴ盤です。290円でした。ネヴィル・ブラザーズと言えば、どうしても「イエロー・ムーン」というアルバムを思い出してしまうわけですが、最強のライヴ・バンドと言われながらスタジオ盤はイマイチという彼等が突然放った大傑作ですから、それは仕方の無いことでしょう。今でもたまに聞くことがある作品ですが、1曲目から3曲目までを聞いて満足するというパターンが定番になっています。アーロンのヨーデル・ヴォーカル(?)による美しいバラードも素晴らしいですが、私はセカンドライン全開のブリブリにファンキーな曲の方が好みですので、こういう聞き方になってしまうんですよね〜。


 まあ「イエロー・ムーン」のことは横に置いといて、このライヴ盤であります。82年に地元ニューオーリンズで行われた演奏を収録しているブツなのですが、さすがに最強のライヴ・バンドと言われていただけのことはあって、勢いに溢れた素晴らしい演奏を聞かせてくれますね。スタジオで作り込まれた緊張感溢れるアルバムも良いものではありますが、やはりこの連中の本領はライヴにおいて発揮されると考えて良いかと思います。ゆったりとリラックスした雰囲気でありながら、思わず踊りだしたくなるような弾力性に富んだ演奏で、このアルバムを聞いているだけでも本当に楽しいのですが、この場にいたら至福の時を過ごすことができたんだろうなあと想像します。彼等と観客の笑顔が見えてくるような作品ですね。どうでもいいんですけど、ワタクシ、チャールズのサックスの音がめっちゃ好きなんです♪


 うーむ、やはりネヴィルズは素晴らしいですね。最近は彼等の名前を思い出すこともありませんでしたが、偶然見つけたこのブツによって、改めて彼等の良さを再発見してしまいました。なんだか彼等の他のアルバムも色々と聞きたくなってきたぞ。あと、久し振りにダーティ・ダズン・ブラス・バンドの「ヴードゥー」なんてアルバムも引っ張り出してこようかな、なんて思ったりして。ニューオーリンズ・ファンク、最高です。


 でもニューオーリンズ系のブツはあまり持っていないので、ここは一つquestao先生(勝手にお名前を出してすいません!)に色々とブツをご教授願わないといけませんね。何かお薦めがありましたらお教えいただきたく、よろしくお願い致します。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきます。このアルバムの曲は見つかりませんでしたので、アルバム「イエロー・ムーン」からの曲をライヴで。
【2008/01/26 22:46】 欧米 | トラックバック(0) | コメント(3) |
<<DANIEL OWINO MISIANI AND SHIRATI BAND 「BENGA BLAST!」 | ホーム | PRINCE 「MUSICOLOGY」>>
comments
----
アルバム「イエロー・ムーン」からタイトル曲をライヴで。ジョン・ハイアットがヴォーカルとギターで参加していますが、一体どういう繋がりなのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=depfUO1fmVI
【2008/01/26 22:50】 URL | ころん #-[ 編集] |
----
いえいえ、ころんさん、ご教授なんて滅相もないですって。滅相もないですって。(W否定)
僕こそ今年はニューオーリンズ入門元年に決めていて、Dr.ジョンも長髪教授もアーマ・トーマスもダーティー・ダズンもこれからの分際なのです。
ネヴィルズについては、やはり僕もころんさんと同様にノリノリ系に期待をしています。勿論、アーロンのヨーデル(←笑いました)バラードもスケールが大きくて好きですけどね。アルバムでは『Yellow Moon』も好きですが『Family Groove』(92年)もかなり気に入って聴いています。"One More Day"でまだ見ぬN.O.の地に思いを馳せ、ラストの"Maori Chant"で涙するという手順で聴いているんですな。
失礼します。
【2008/01/27 03:24】 URL | questao #-[ 編集] |
----
>questaoさん
ワタクシ、実は彼等のアルバムは「イエロー・ムーン」以降は聞いていないんです…。「ファミリー・グルーヴ」も相当な傑作らしいですよね。questaoさんのお気に入りということであれば、是非聞いてみなくてはいけません。探してみます。
ニューオーリンズ入門者というのは、私も同様であります。お互いに楽しみつつ探求していきましょう!とりあえずは名前を出していただいたアーマ・トーマス、ブツを探してみようと思います。
【2008/01/27 11:16】 URL | ころん #-[ 編集] |
please comment














管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url
http://shirokumakoron.blog112.fc2.com/tb.php/112-1698d4c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |