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2012’02.03・Fri

MAHALIA JACKSON 「MAHALIA」

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 今回取り上げるのは、アメリカのゴスペル歌手マヘリア・ジャクソンのアルバムです。本来なら黒人音楽担当のヒワイイ大使はりーが取り上げるべきブツなのですが、最近は黒人音楽ネタが増えて来たことと、おバカさんなのでなかなか筆が進まないということもありまして、とりあえずゴスペルとブルースに関してはみんなで助け船を出すことにしました。そんなワケで、今回はわっちがネタを書くことになった次第であります。

 わっちは学生の頃にはゴスペルのブツを少なからず持っておりまして、ステイプル・シンガーズ、アレックス・ブラッドフォード、ドロシー・ラヴコーツ等々色々とありました(マヘリアはありませんでしたけど)。しかし銀行を辞めて無職の時代に、この手のブツは中古盤屋で高く売れるということで、一気に売り払ってしまったんですよね~。その頃に持っていたブツは1枚も手元に残っておりません。で、「今年は黒人音楽を聞くのだ!」と目標を立てた為に、わざわざ再び買うハメになってしまったワケでございます。まあそれはそれで別にいいんですけどね・・・。

 というどうでもいい話はさて置き、このブツはマヘリアのアポロ・レーベルでの録音(47年~54年頃まで)を集めたモノなのですが、解説によると何故マヘリアがゴスペルの女王になったのかは、このアポロ録音を聞かないとわからないんだそうです。他のブツを聞いたことが無いわっちには、それが本当なのかどうか判断が付かないんですけど、先日偶然にもブックオフにてマヘリアの2枚組のブツをお安くゲットできましたので、今後はそれと聞き比べをして行こうかと思っております。しかし聞き比べをしなくても、このブツで聞けるマヘリアは素晴らしい歌手だと感じられますね♪

 マヘリアはゴスペルの女王とは言われているものの、日本での人気はイマイチ低いように感じられます。それはおそらく、マニアックな人が多い黒人音楽ファンには、マヘリアという人はあまりにビッグ・ネーム過ぎたということがあるのかもしれませんね。しかもブルースとかソウルじゃなくてゴスペルですから、ちょいと敬遠されてるところもあるのかもしれません(本当かどうか知りませんけど)。なんせ世俗的なモノではなくて、神に捧げるストイックな歌ですからね~。でもわっちが聞く限りではマヘリアの歌には、ゴスペルなのにジンワリと漂ってくる人間的な色香が感じられますし、1曲1曲を心を込めて熱唱する姿に、オーティス・レディングなんかに通じるソウルが感じられる人であります。

 まあストイックとは言っても、マヘリアの歌にはブルースなんかの要素が感じられますし、腰を振り振り歌う姿はお堅いキリスト教信者からは「不謹慎」だの何だのと批判されたそうですから、結構世俗寄りの感覚を持ち合わせていた人なんじゃないかと思われます。このアポロ録音のブツは、その辺のことがしっかりと実感できる楽しいブツだと思いますが、如何でしょうか?マヘリアがゴスペルの女王になった理由はアポロ録音を聞かなければわからない」・・・のかどうかは全くわかりませんが、とりあえずこのブツを聞けばマヘリアの素晴らしさは実感出来る、そういうアルバムだと思う今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ライヴでどうぞ。めっさ素晴らしいです!」→コチラ

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アポロ録音は確かに良いです

sweet inomoto:2012/02/04(土) 18:40 | URL | [編集]

>sweet inomotoさん
お~、やっぱりinomotoさんはマヘリアのアポロ録音をご存知なんですね~。イイですよね、アポロ録音♪

ころん:2012/02/04(土) 22:09 | URL | [編集]

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