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2012’02.07・Tue

興味津々音楽探究~MACHITO & HIS AFRO-CUBAN ENSEMBLE 「MACHITO WITH FLUTE TO BOOT」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探究」で取り上げますのは、キューバのマチートの58年盤「マチート・ウィズ・フルート・トゥ・ブート」です。昨年発売された「EMIジャズ名盤999ベスト&モア」シリーズの1枚ですが、マチートという名前を見て思わずゲットしてしまいました。シリーズの名前の通り999円で買えますよ!マチート楽団の演奏はわたしも大好きですし、値段が安いということもあって、買ってみることにしました。

 マチート楽団の演奏と言えば、ビッグバンドによるリズムの洪水に呑み込まれそうな大迫力の演奏が魅力ですが、当然このアルバムにもそれを期待してしまいます。ただ、ジャズ奏者のハービー・マン、ジョニー・グリフィン等と共演していて、全曲ハービー・マンの作曲というのがちょっと気になってしまいますね。マチートさんを聞く時は、どうしても50年代前半のコロムビア時代の演奏と比べてしまいますので・・・。ジャズの人達にラテンのノリがわかるのかな?って気がしてしまうんですよね~。

 結論から言えば、ジャズの人達もなかなか健闘してるな~って感じですね・・・って言うか、ジャズ的な枠組みの中で、マチート楽団の皆さんがよく盛り上げてると言った方がいいでしょうか?まあマチート楽団はディジー・ガレスピーとかチャーリー・パーカーなんかとも共演していますし、元々ラテン音楽にジャズを取り入れたアフロ・キューバン・ジャズをやっていますから、ジャズ的な枠組みの中であっても全然問題は無いんでしょうけどね。

 ただ、中にはラテン的な野性味を表面的に取り入れただけみたいな曲もありまして、マチート楽団らしいラテン的なダイナミズムを期待すると肩透かしを喰らってしまったりもするんですけど、基本的にこのアルバムはラテン風味を取り入れたジャズなんだと思って聞けば、全体的に楽しめる仕上がりだと思いますよ。アルバムの名義とは裏腹に、実際はジャズの人達の演奏にマチート楽団が参加した形に聞こえるのがちょっと「?」って感じがしないでもないですが、マチートさんのファンとしては、こういうアルバムがあることを知っておくのもいいと思います。

「何事もお勉強ですね。」byめぐりん
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 わたしはラテン音楽ファンの立場からこのアルバムを聞いていますので、ジャズ・ファンの立場からはどのように聞こえるのかはわからないのですが、解説で日本のジャズ音楽の権威「岩浪洋三」氏が「ジャズ・ファンにも大いに楽しめる演奏となっている」と書いていますから、日本のジャズ・ファンは安心して楽しむことができるのでしょう。ただ、わたしには「にも」って書いてあるのが気になっちゃいます。「にも」ってアナタ、ジャズしか知らないクセに、ジャズ・ファンじゃない人達のことがわかるの?って思ったりして。すいません、ちょっとイヤミを言ってしまいました。反省してます。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲お聞き下さい。ラテン・ジャズ?」→コチラ

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