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2008’03.06・Thu

5 SAO FEVER 「MAE HAI MAR」

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 タイのルークトゥン・グループ、5サーオ・フィーヴァーのデビュー盤です。まずは水商売系お姉さん専門レーベルのUPLのブツを思わせるジャケが良いですね。見てくれの良いゴージャス系の美女を中心にして、周りには引き立て役のようにしか見えないメンバーを配置するという、「掃き溜めに鶴」的な戦略が透けて見えますね(失礼!)。あ、向かって右から2番目の娘はなかなかいい感じですけど。まあ、バカな男は真ん中の美女にコロリとやられてしまうというわけであります。でもマニアックな人も多いですからね~、周りの引き立て役に夢中になる人も大勢いたりして。


 ジャケから判断して、07年の個人的ルークトゥン・ベスト10の3位に選出してしまったスプリンギーのような、パワー溢れるヘッポコな内容であることを想像していたのですが、スプリンギーと比べると、こちらの方がはるかにショボいというのが、何と言うか、そぞろ哀れを催します。


 このブツを聞いていると、歌手になることを夢見て田舎から出て来た娘達が、意思に反して見ず知らずの連中とグループを組まされ(しかもその中でルックスによる待遇の差を受けつつ)、テキトーに作った曲をテキトーな超安っぽい音作りで歌わされ、事務所の社長あたりから「オラ、貴様等!デビューさせるのにナンボの金かかっとると思っとんねん!死ぬほど働いて稼がんかい!!」などと罵声を浴びせられているという一大叙情詩(?)が目に浮かんできます…いや、ただの妄想であります。


 作りがテキトーではあっても、本人達の歌が素晴らしければ、「お!この娘達もなかなかの気概を感じさせてくれるわい」などと思うのでしょうが、見た目通りに歌も超ド下手ですので、薄ら寒い空気が漂ってきます。うーむ、どうしようもなく猛烈にヘッポコな連中ですね~。でも水商売系のイケイケ・ルックで男が飛びつくのであれば、歌が下手だろうが何だろうが関係無いのかもしれません。売れりゃ勝ちなんです、この世界(売れないだろうけど)。


 しかしこういうヘッポコな連中を見ると(聞くと)、何だか哀れに思いつつも楽しくなってきて、応援したくなってくるというのが私の性質であります。ですから今後も聞き続けていくのは確実ですし、聞き続けることでこのブツを成仏させることもできるでしょう。どうしようもないブツには、慈悲の心を持って接しましょう。「聞かせていただいて、ありがとうございます」の言霊と共に…。


あと、残念ながら今回は試聴が見つかりませんでしたので、貼り付けは何もございません。
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