2013’04.29・Mon

興味津々音楽探求~LIUBA MARIA HEVIA 「ANGEL Y HABANERA」

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 皆様こんにちは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、キューバの女性歌手リウバ・マリア・エビアの04年のアルバムの、08年の再発盤です。リウバさんはキューバ音楽の要素であるヨーロッパの音楽に焦点を当てながら、独自のヨーロッパ的キューバ音楽を作り続けている人で、このアルバムはキューバ発祥のアバネーラを現代に再生しようという試みの作品なんだそうです。う~ん、世の中には変わった人がいらっしゃるものですね~。

 わたしは初めてこのアルバムをころんさんに聞かせてもらった時、ポルトガルのファドかと思ってしまいました。声を張り上げたりはしないでしっとり淡々と歌っている感じなんですけど、コブシ回しはファドそのものって気がします。弦楽器を中心とした美しいアンサンブルは、海とか港とか船といったキーワードがすぐに思い浮かんで来ますし、全編に漂っているサウダージ感覚なんかもファドと共通しているように思います。「あ~、しっとり聞きやすくてステキなファドだな~」って思っていたら、ころんさんが「これってキューバの歌手ですよ」って教えてくれたので、「えーっ、ウソでしょ!」って思ってしまいました。

「ウソでしょ!」byめぐりん
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 ジャケットにしても音楽にしても、どうやってもヨーロッパの歌手にしか見えないリウバさんですが、何にしてもやっている音楽が魅力的であるということに間違いはありませんよ!キューバ音楽と言うと、日本ではモントゥーノとかのアフリカ的要素がどうしても注目されがちだという気がしますが、ヨーロッパ的要素に注目する人がいたって別におかしくはないですよね~。リウバさんは優雅なストリング・アンサンブルとかピアノを本当に美しく響かせながら、キューバ音楽の「白い部分(?)」を聞かせてくれる稀有な人だと思います。落ち着いた歌声も耳に優しくて、しみじみと聞き入ってしまいますね♪

 そしてリウバさんの素晴らしい所は、ヨーロッパ的な部分を意識しているだけではなくて、確かにキューバ音楽と繋がっているという感覚を、ちゃんと持っている所なんです!ファドっぽい曲が並んでいる中にも、マリア・テレーサ・ベラに通じるトローバの感覚をしっかりと受け継いだ曲が入っていますしね~。あ、もしかしたらリウバさんはマリア・テレーサ・ベラさんがやってみたかったことをやっている、マリア・テレーサ・ベラの遺志を受け継ぐ者なのかも?な~んて思ったりして。

 まあそんな妄想はどうでもいいんですけど、リウバさんの美しくて優しい凛とした音楽は、聞いている内にわたしの心を浄化してくれるような気がします。本当に素晴らしい音楽ですね!こんなに変わったキューバ音楽は初めてですけど、こんなに美しい響きを持ったキューバ音楽も初めてです。わたしはリウバさんの大ファンになってしまいました♪

以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました!下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、しっとりしたファドっぽいタイトル曲です。」→コチラ

「もう1曲、オマーラとのデュエットです。ライヴでどうぞ。」→コチラ

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