2013’07.05・Fri

北川稽古~ZAPPA/BEEFHEART/MOTHERS 「BONGO FURY」

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 久し振りの北川稽古である。今回はころんとの対談形式である。ウチはころんなんぞとは対談したくもないのだが、ころんがどうしてもと言うので仕方なくやってやる。便宜上ウチは「こ」、ころんは「ろ」と表記する。

ろ「久し振りの対談ですね。」
こ「お前と同じ空間に居て同じ空気を吸っているだけで吐き気がする。早く終わらせろ。」
ろ「相変わらずボロクソに言いますね。」
こ「そう言われるのが快感なのであろう?」
ろ「そんなワケないでしょうが。」
こ「ところで肺炎は大丈夫なのか?」
ろ「え、こにたんが心配してくれてるんですか?」
こ「肺炎になった途端にウチを遠ざけおって。夜な夜な枕元で『苦しかろ~、死んだ方が楽になるぞ~』と一晩中囁き続けてやろうと思っていたのに。」
ろ「どんな暇人やねん!」
こ「お前を想うからこその愛情である。」
ろ「心にも無いことを言うんじゃありません。ところで今回は、先日近所のタワレコの290円バーゲン箱で発見した、ザッパとビーフハートの75年の共演盤なんですが。」
こ「ハエハエカカカ ザッパッパ。」
ろ「確かにそんな邦題が付いたザッパのアルバムはありましたけど。」

こちらが「ハエハエカカカ ザッパッパ」
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こ「うるさい郷ひろみにはキンチョール。」
ろ「今時の人には、何故郷ひろみなのかがわからんでしょう。それに郷ひろみにキンチョールかけてどうするんですか。」
こ「キンチョールで緊張する。」
ろ「ダジャレ言ってんじゃありません。」
こ「韻を踏んでおるのだ。」
ろ「今そんな必要はありません。今はこのブツについての話ですよ。」
こ「ハエハエカカカ ザッパッパ。」
ろ「殴りますよ。」
こ「面白い。かかって来い。」

「ハエハエカカカ ザッパッパ。」byこにたん
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ろ「・・・無視しよっと。で、ザッパとビーフハートなんていう、ワケわからん者同士の共演盤なんですが、」
こ「変態同士の共演盤だが、出て来る音楽はわかりやすい。」
ろ「まあそうですね。比較的ストレートな音楽をヤッテいると言うか、音楽的な奥の深さがわかりやすく表現されていますね。」
こ「コレを聞けば、ザッパやビーフハートの音楽が、ブルース、R&B、ゴスペル、ファンク、ジャズ等々の黒人音楽に深く根差していることが一発でわかる。」
ろ「確かに。ジャンルとしてはロックと言われる音楽ですが、最早ロックなんてジャンル分けはどうでもよくなって来ますね。」
こ「まあザッパが黒人だったら評判にもならなかったであろうし、カリスマ扱いをされることも無かったんだろうがな。変な黒人が変な音楽を作った位にしか認識されなかったであろう。」
ろ「確かにそうかもしれません。それにしても感覚的にはこの音楽、白人がヤッテいる割には真っ黒な感じですね~。P-ファンク軍団にも通じる、図太いファンク・ブルースのバンドって感じがします。」
こ「黒人音楽にここまで深い理解を示しながら決して単なるコピーに終わらず、誰にも真似出来ないような独自の音楽に昇華した白人は、ザッパやビーフハート以外にはおらぬであろう。」
ろ「めっさ音楽マニアだったんでしょうね~。絶対に友達にはなれないタイプだと思いますけど、ちょっと親しみを感じてしまうのでやんす。」
こ「とか何とか言いながら、今年の始めにブツを大量に売り払った時に、持っていたザッパのブツも全部処分したのは一体誰だ?」
ろ「持っていたブツは、イマイチ親しめなかったんでやんすよ。でもこのブツは良いと思います。これは売り払わないと思いますよ、きっと。」
こ「どうだかな。」
ろ「実は今回の290円バーゲンでは、もう1枚ザッパのブツを買ってしまいまして、もしかしたらザッパを見直す機会になるかもしれません。」
こ「お前が見直したところで、何がどうなるワケでもあるまい。」
ろ「そりゃそうですけど、わっちの音楽観が広がるってことで。」
こ「そんなのは単なるお前の自己満足に過ぎん。」
ろ「そうですよ。たくさん音楽を聞くのは、誰の為でもなく、まずは自分の為ですしね。」
こ「それはその通りだ。」
ろ「そしてこんなボログをヤッテ、万が一誰かの為になれば嬉しいな~って。」
こ「誰の為にもならんがな。」
ろ「それでもイイですよ。続けることに意義があるってことで。」
こ「お前の偽善者ぶりにはついて行けん。もう帰る。さらば!」
ろ「コラ待たんかい!まだ話の途中やんけ!」

以上、こにたんが途中で逃げてしまったので、これでどうでもいい対談を終わります。あと、探すのが面倒なので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

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