2013’07.13・Sat

JILL SCOTT 「COLLABORATIONS」

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 「ロックは死んだ」とか「ソウルは死んだ」とかエラソーに言う人がよくいますよね~。まあ別にロックが死のうがソウルが死のうが、わっちにとってはそんなことはどうでもイイんですけど、現在のロックとかソウルを聞くと、やっぱりコイツ等は死んだのかな~なんて思うことがあります。特にソウルについては、そう思うことが多々ありますね~。

 と言いますのは、わっちが好きな60年代とか70年代のソウルやR&Bに比べると、今のソウルとかR&Bとか言われている音楽は、全然楽しいと感じられないからでやんす。めっさ評価の高いアリシア・キーズとか、メアリー・J何ちゃらとか色々と聞いて来ましたけど、どれもこれもあまり楽しくないんですよね~。

 何故楽しくないかって、メロディがややこしくてポップじゃないとか、音作りがヒップホップの影響を受け過ぎて画一的で面白くないとか色々ありますけど、一番の原因は、歌手自身にソウルが感じられないからでやんす。何と言いますか、カッコつけようとしてファッションに流れているというかですね~。まあ歌手よりもプロデューサーが偉いみたいな感じもあるジャンルですから、歌手もダメになるんでしょうけど。そもそもプロデューサーなんてモノは、所詮は歌手を引き立てる為の裏方に過ぎないのですから、そんな連中が前面に出て来て話題になること自体がナンセンスなんでやんすよ。まあプロデューサーのことを話題にするしかない位に、歌手に力が無いということなのかもしれませんけど。

 で、ジル・スコットなんですが、わっちは初めて聞く歌手なんですけど、最近の歌手にしてはとても良いですね~。歌声がカワイイというのがまずはポイント高いんですけど、非常に風通しが良い爽やかな歌だと感じられます。力を抜いて軽~く歌っているんですが、ニュアンス豊かな歌ですよね~。ファッションで歌っているのではなくて、歌うのを楽しんでいるのが伝わって来ます。まだ若いのに感心感心と思って調べてみたら、もう40歳超えてるんですね・・・う~む、声はめっさ若いのにな~。何だか残念だな~。でも心地好いからイイんですけどね~。でもな~・・・。

 このブツはジルさんが色々な連中とコラボした曲が収録されていまして、ヒップホップ、ジャズ、今時のややこしいR&B系、そしてボサノバ・ジャズっぽいのまで、ジャンル的には色々なタイプの曲があるのですが、どれもこれもサラリと軽~く歌いこなしているのがイイですね。どんなタイプの曲にも合わせることが出来る、なかなかお得な声を持っている歌手だと思います。個人的には、ジャズっぽい曲が好きでやんすね~。

 これまで全然知らない歌手でしたが、近所のタワレコの290円バーゲン箱で偶然見つけたブツにしては、なかなかの掘出物でしたね~。こういうステキな歌手とお安く出会うことが出来て、何だか物凄く得した気分の今日この頃であります。とりあえずは下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ジャズっぽいのをどうぞ。」→コチラ

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