2013’09.04・Wed

YENG CONSTANTINO 「METAMORPHOSIS」

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 フィリピンのロック歌手イェン・コンスタンティーノの、今年発売の新作でございます。イェンちゃんにつきましては10代でデビューした頃から追っ掛けているのでありますが、前作のライヴ盤があまりに下品でやる気のカケラも感じられないとんでもないクズ盤でしたので、もうこの娘はダメだと思っておりました。自分で曲を書いて演奏も出来る将来有望な歌手だと思っていたのですが、周りにチヤホヤされ過ぎて図に乗ってしまったのでしょうかね~、あまりにファンをナメたクソのようなクズ歌唱を聞かせるライヴ盤なんぞ出しおって、オマエなんぞもう引退してしまえ!などと思ったものでありますた。

こちらがクソライヴ盤。聞く価値無しのクズ盤です。
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 ところが今年になって性懲りも無く(?)新作をリリースして来ましたので、もしかしたら反省の色が少しは出ている作品になっているのかな~ってことで、ちょっとだけ期待してゲットしてみた次第であります。もし再びファンをナメたようなブツだったら、その時は完全に見捨ててやろうってことで。で、実際に聞いてみますと、どうやら心を入れ替えて音楽に取り組もうとしている様子が窺えまして、少々安心致しました。前作のライヴ盤が本国でどのように受けとめられたのかは知りませんが、心あるスタッフやファンからは随分怒られたんじゃないでしょうかね~。

 元々この娘は熱血ハードロック娘で、自分で書いた曲を拙いながらも懸命に歌っているその姿勢がステキという歌手でありました。何か伝えたい事があって、それを何とか表現しようとしている心の熱さが伝わって来るのが魅力だったワケであります。今回もその姿勢には変化が無いと感じられまして、わっちとしましては安心したのでありました。歌そのものは未だに拙いながらも、心を込めて気持ちを伝えようとしていると感じられますし、やる気もしっかりと伝わって来ます。ただ、表現方法の部分で随分変わって来たな~という印象があるんですよね~。

 これまではギターを中心としたハードロック的な音作りをしていたのでありますが、今回は随分クラブ・サウンド寄りになって来たと言いますか、ハードな音作りに頼らないポップな感覚が前面に出て来ておりまして、一人の歌手としての力を試して来たのかな~という感じがするんですよね~。前作のライヴの歌があまりに酷過ぎましたので、この方向性は意外と言えば意外なんですけど、わっちの耳にはこの試みは成功しているように聞こえます。先程も申しましたように、歌は拙いながらも気持ちは伝わって来ますし、歌に込めた熱量もしっかりと感じられます。ハードでお転婆なだけではない、大人に成長しつつある姿を見ることが出来て、何だか嬉しく思う今日この頃でやんす・・・って、すっかり娘を見守る親の気分になってしまってますね~。何だかんだ言って、やっぱりわっちはイェンちゃんが好きなんでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『ばばい』というタイトルですね。楽しい曲ですよ♪」→コチラ

「もう1曲、ポップでカワイイ曲です。」→コチラ

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