2013’09.18・Wed

KZ TANDINGAN

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 フィリピンの新人歌手KZタンディンガンの、今年発売のデビュー盤でございます。昨年の新人発掘番組「X-FACTOR PHILIPPINES」から出て来た歌手なんだそうですが、まだ若い歌手なんだと思いますけど、顔は若いんだかオバサンなんだかよくわかりませんね~。ぶっちゃけ、わっちの好みのルックスではありませんので、通常ならパスするブツだと思いますけど、MIA MUSIC & BOOKSさんにお薦めいただきましたブツですので、注目しないワケには行きません。喜んでゲットした次第であります♪

 このブツ、ジャケからすると何だかハードロックでもヤッテそうなイメージなんですが、音楽的にはジャズやボサノバ、ロック、ポップス等の色々な要素を取り入れたAORって感じですかね~。ストリングスやピアノなんかの響きを生かしたアコースティックな音作りが美しくて、スッキリ爽やかな音になっていると思います。イヤイヤ、実に癒される音作りではないですか!この音を聞いて思い出したのが、インドネシアのインドラ・レスマナの音作りなんですが、まあレスマナほど浮遊感とかジャズっぽさは無いんですけど、非常に高品位な仕上がりになっているのは間違い無いと思いますよ…なんて言ったら聞きたくなる人も出て来るのでは?

 音作りも高品位で素晴らしいんですけど、KTさんの歌声が、これまた独特で面白いんですよね~。フィリピンにはあまりいないタイプと言いますか、単にこういう声の歌手が活躍する場がこれまで無かっただけなのかもしれませんけど、ハスキーで下手すれば下品にも感じられるような歌声なのですが、しかしこのスッキリ爽やかな音作りを、グッと庶民的に親しみ易くしてくれるような雰囲気がありまして、とてもいい塩梅なんですよね~。音楽性も含めて、わっちはイライザ・ドゥーリトルなんて歌手を思い出してしまったんですけど、イライザほどやんちゃではなくて、そこそこ落ち着きがあるのがイイですね。フィリピンは歌手のレベルが非常に高い国ですが、そんな国の新人発掘番組出身というだけのことはあって、流石に魅力的なモノを持っていると思います。

 今年は黒人音楽にズッポリとハマってしまった為に、フィリピンの音楽についてはこれまで全然チェックしていませんでしたが、知らぬ間にこんな魅力溢れる作品がが出ていたんですね~。やはりフィリピンの音楽は侮れません。とりあえずこのブツは、ヘロやんのブツと並んで、今年のベスト10の有力候補でございます♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、スケールの大きい感動的な曲ですね~。」→コチラ
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