2013’10.15・Tue

島袋寛子 「私のオキナワ」

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 スピードのメンバーだった島袋寛子の、今年発売のアルバムであります。スピードと言えば、わっちは断然今井絵理子(以下えりりん)派でありまして、島袋ちゃんには興味のカケラも無いのでありますが、最近はえりりんを見かけることもありませんので、レンタル屋で島袋ちゃんのジャケを発見して思わず浮気してしまった次第でございます。別に全然好みのルックスではないんですけどね~。まあ、スピードは好きでしたので。

 今回の島袋ちゃんのブツなんですが、タイトルが「私のオキナワ」ですので、当然沖縄に関する曲を歌っているワケであります。沖縄出身だけにこの手の企画は不思議ではないんですけど、安直っちゃあ安直ですよね~。しかし、沖縄ソングを集めた企画盤だからこそレンタルしたのも事実でありまして、企画だけではなくてわっちも相当に安直でございますな。普通のポップス・アルバムであれば、間違いなくスルーしたかと思いますので。元スピードのメンバーの普通のポップス盤なら、えりりんのブツしか聞く気無いですしね~。

 ところで、まだまだガキンチョだった頃にスピードで歌っていた島袋ちゃんって、世間ではめっさ歌が上手い天才少女という扱いでしたけど、高い声を無理して物凄く苦しげに出している歌唱は、個人的にはあまり好きではありませんでした。何だかめっさ無理してるな~って感じで、素直に楽しめなかったのでやんす(えりりんも似たようなモンでしたけど、カワイイので許す)。最近の島袋ちゃんの歌なんて全く聞いたことがありませんので、もしかしたらまたあの苦しげな歌を聞かされるのかな~と思いつつ再生してみたところ、おや、これって本当にあの島袋ちゃん?という歌が聞こえて来たのでありました。

 まあ島袋ちゃんも今やすっかり大人ですし(29歳ですか!)、ガキンチョの頃から比べたら歌も変化していて当然なんですけど、随分余裕のある落ち着いた歌唱を聞かせるようになりましたね~。ルックスは殆どイメージが変わらないのに、歌声の方はどう聞いてもスピードの頃の島袋ちゃんとは思えない、まるで別人のような感じであります。沖縄出身の名も無い歌手のブツと言われても、絶対に信じてしまうと思います。島袋ちゃんのブツだと知らなければ、「何だか地味な歌手の地味な歌だな~」ということで片付けてしまうかもしれません。まあ、華が無くなったと言ってイイんでしょうけどね。

 ただ、曲自体は流石に良いモノが揃っていますので、歌が地味であろうと安心して聞けるのは間違いありません。言ってみれば曲に助けられている部分が大きいとは思うんですけど、島袋ちゃんも曲の良さを壊すようなこと無く歌っていますし、聞いていて気分の良い仕上がりになっていると思いますね~。取り立ててお薦め出来るようなブツではありませんけど、沖縄ソングが好きなら耳にしておいても損は無いというブツだと思います。

あと、ダイジェスト版になりますが、試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを→コチラ
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