2013’11.20・Wed

ELVIS COSTELLO AND THE ATTRACTIONS 「GOODBYE CRUEL WORLD」

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 今や日本でも超有名になったエルヴィス・コステロが、まだ知る人ぞ知るという存在だった84年に出したアルバムであります。このブツはわっちのコステロ初体験盤なのでございますが、週刊FMという雑誌で高橋健太郎氏がめっさ褒めておられたので、その当時に「親指ピアノ」というレンタル・レコード屋でレンタルしたことがある盤でございます。ただ、まだその頃は洋楽を聞き始めたばかりの頃でしたので、コステロの良さがわかるはずもなく、「あ~、失敗したな~」などと思いながら聞いていたものでありました。

 その後「キング・オブ・アメリカ」や「ブラッド&チョコレート」のような傑作を聞いてコステロの素晴らしさは良くわかったワケでありますが、それらの作品に比べるとこのブツはイマイチのような気がしまして、わっちの記憶からはすっかりと消え去ってしまったのでありました。まあコステロにしてはレイドバックした雰囲気と言いますか、ソウルとかポップス寄りの丸い音楽ですので、ニューウェーヴとかネオアコが好きだった当時のわっちには、あまり響かないタイプの音だったのだと思います。

 その後すっかりとワールド系音楽好きになってしまったわっちには、コステロなんて名前は何の魅力も無くなってしまったのでありますが、つい先日ブックオフの250円棚でこのブツを見つけてしまいまして、何だかめっさ懐かしくなってついついゲットしてしまった次第でございます。まあ最近のコステロには全く興味が無いのですが、70年代や80年代のコステロだったらまだ親しみがありますので、250円もの大枚をはたいてもイイかな~ってことで。

 そんなワケで二十年振り位に聞いたアルバムでありますが、なかなか良いではないですか。いかにもコステロという感じのメロディが、いかにもコステロという感じのクセの強い声で歌われているのでありますが、音楽的には尖がった所が無くて実に聞きやすいと思います。昔はメロディ作りの鬼と言われていた人だけに(今もか?)、ポップな楽しい曲が揃っていますし、皮肉屋として知られている割にはそんな感じには聞こえませんし(歌詞はどうだか知りませんけど)、素直なポップスとして聞ける作品なんじゃないかな~と思います。うーむ、これはとても良い作品ですね~。発売当時にこのブツの良さがわからなかったのは、単にわっちの聞く耳が無かっただけでやんすね。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ソウル風味のポップスでございます。」→コチラ
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