2013’12.20・Fri

興味津々音楽探求~SOHA 「D’ICI ET D’AILLEURS」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、アルジェリア系フランス人歌手ソハの2007年のアルバムです。ころんさんが近所のタワレコの290円セール箱から見つけて来てくれました。確か発売当時にはタワレコの推薦盤になっていたように記憶していますが、試聴した覚えはありません。個人的にタワレコの推薦盤にはあまり興味がありませんので・・・。

 アルジェリア系の歌手というと、シャアビみたいな荒々しい強烈にアラブな音楽というイメージがありますけど、ソハさんはエキゾチックな雰囲気を出しつつも、アラブという感じはありませんね。基本的にはシャンソンの流れを汲んでいて、そこにラガを大々的に導入しているって感じでしょうか?ジャズやロック、エレクトロ系音楽の要素もありまして、何だか異種交配シャンソンと言いたくなるような音楽に仕上がっていると思います。

「異種交配?」byめぐりん
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 雰囲気的にはひと昔前に流行ったブルー・ブラックに通じるものがありまして、全体的にはメランコリックで沈んだ空気感に覆われているように感じられますね。ですのでラガみたいに言葉をまくしたてる部分でも、しっとりと落ち着いた感じになっていると思います。そして歌に品がありますので、聞いているとしんみり心に沁みて来るな~って気がしますね。わたしはとっても良い歌手だと思います。

 ところでわたしはシャンソンには全然詳しくないんですけど、シャンソンと言えばストリートで声を張り上げて歌っているというイメージがあります。前に取り上げましたザーズさんなんかはまさにそんな感じの正統派のシャンソン歌手で、声を張り上げながらストリート感覚を撒き散らしていたように思います。それに比べるとソハさんは落ち着いて品がありますけど、ストリート感覚には欠けるように感じられます。でもその代わりにザーズさんみたいな正統派の歌手には無いミクスチャー感覚がありますので、ソハさんの音楽は移民による文化融合が進むフランスの現実をしっかりと反映していると思います。そう考えると、ザーズさんとソハさんを合わせたら、今のフランスの現実のストリート感覚を持ったシャンソンになるかもしれませんね。わたしはそんなシャンソンを是非聞いてみたいと思っています。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よろしければお聞き下さいね。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりえず1曲、シャンソンですね~。」→コチラ
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