2013’12.31・Tue

2013年総合ベスト10

 本日早朝に旅から戻って来た、ころんでございます。広島あたりまで行って戻って来ようと思っていたのですが、ついつい神戸まで突っ走ってしまいまして、とても充実した時間を過ごして来ました。大阪までは行けませんでしたので、今年はプランテーションに行くことは出来ませんでしたが、それは来年の課題ってことで。

 それでは今年最後の更新でございますが、2013年の年間ベスト10をお送りしようかと思います。選盤基準はいつもの如く、昨年及び今年発売されたブツが対象いうことで。それにしても今年はどんぐりの背比べみたいな盤が多く、どれも同じ様に好きというブツが20枚近くありましたので、10枚に絞るのが大変でした。まあそのおかげで、これまでに無かった位に滅裂なベストになりまして、それはそれで良かったのかな~と思います。では早速発表して行きましょうか。

1、GRAND MAITRE FRANCO & SEIGNEUR ROCHEREAU 「LISANGA YA BANGANGA」(コンゴ)
フランコとロシュローの共演盤。完成されたリンガラの楽しさや美しさが存分に味わえる逸品です。
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2、YENG CONSTANTINO 「METAMORPHOSIS」(フィリピン)
やる気を取り戻した(?)イェンちゃんが、ちょっと成長した姿を見せてくれるステキ盤。歌は下手でもやる気は十分に伝わりますね。
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3、阿部真央 「貴方を好きな私」(日本)
パワー復活の真央ちゃん。歌い口も大人っぽくなって来て、落ち着きつつも力強さのある歌とバラエティに富んだ楽曲群が素晴らしいです。
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4、LE GRAND KALLE 「HIS LIFE, HIS MUSIC」(コンゴ)
グラン・カレのラテン風味溢れるリンガラは、その後のリンガラが切り捨ててしまった芳醇な薫りがありますね。
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5、THEPPABUTR PRODUCTION- THE MAN BHIND THE MOLAM SOUND 1972-75(タイ)
世界初CD化の曲を多々含む貴重で楽しい復刻盤。モーラムの面白さを味わうにはうってつけのアルバムです。
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6、RIE FU & THE FU 「BIGGER PICTURE」(日本)
初めてロック・バンド形態に挑戦したリエが、これまでのポップス職人的な枠をブチ破って、新しい魅力を見せてくれました。
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7、FANIA ALL STARS 「ANTHOLOGY」(プエルトリコ)
サルサの名門ファニア・レーベルのオールスターが結成しているグループのベストですから、良いに決まっています。
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8、THE PERSUADERS (アメリカ)
今年は例年に無く色々と黒人音楽を聞きましたが、その中でもこのブツはゴツゴツした無骨さとスウィートさのバランスが取れた逸品で、一番よく聞きましたね~。
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9、SCANDAL 「STANDARD」(日本)
バスの広告をキッカケに、そのルックスに一目惚れして興味を持ったバンドですが、若さとパワーが溢れるアイドル・ロックに萌えまくり~って感じでございます。
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10、CHANTEURS JUIFS D’ALGERIE (アルジェリア)
今年の前半はアラブ・アンダルース音楽を色々と聞きましたが、中でもこのブツは曲の良さと親しみ易さが群を抜いていました。
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 以上の10枚であります。次点は安藤裕子春奈るなの日本勢、パパ・ノエル&ヴィヴィアーヌ・A(コンゴ&フランス)、新人賞はKZタンディンガン(フィリピン)。例年と違って東南アジア勢が非常に少なくなってしまいました・・・って言うか、東南アジアのブツをあまり聞かなかったんですけどね。全体的に日本勢とアフリカ勢が強い1年となりました。ヘッポコ大賞は、昨年の佐々木希みたいな破壊力抜群なのが見当たらなかったので、真野恵里菜に差し上げようかと思います。ベスト10の内の6枚がリイシューというのもどうかとは思いますが、まあ仕方ないでしょう。あと、ベスト10盤は、次点と新人賞とヘッポコ大賞を加えた15曲で作成したいと思っております。

「ヘッポコ?」by真野ちゃん
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 今年はブログの引越しを2度もしたり、遠方に転勤になったり、肺炎で倒れたりと、色々なことがありましたが、そのせいなのかどうかは知りませんけど、東南アジア音楽をあまり聞かなかった代わりに黒人音楽をこれまでになく沢山聞いたりして、例年とは全然違った年になったと思います。来年はどんな年になるか全く見当もつきませんが、楽しい年になればイイな~と思っております。

 というワケで、これで今年の更新は今回で終わりでございます。今年も本当にお世話になりました。ありがとうございました!色々とコメント下さった方に、そしてコメントは無くてもご来店下さった方に、心から感謝致します。来年もボチボチと更新を続けて行きたいと思っております。ヒワイイ大使、私老化防ぎ隊、裸のロリーズのメンバー共々、心より皆様のご来店をお待ちしておりますので、来年も宜しくお願い申し上げます~♪年始は1月3日か4日から開始したいと思っております。

 あと、今年よく見たYOUTUBE映像を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

「アルバム未収録曲ですけど。」→コチラ
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ころんさん、あけましておめでとうございます!

また今回もヴァリエーションに富んだころんさんのベスト10を楽しく拝見しました。自分のランキングとのダブり盤がないどころか、ころんさんの10枚はいずれも聴いたことのないものばかりで、そこがまたこの年末年始の楽しみでもあります。
仰るように2013年のころんさん、黒人音楽を取り上げることが多かったですね。古いものは僕も大いに勉強させてもらいました。
個人的には1、4、8が気になるところです。とくにパースエイダーズ、ジャケからぷんぷん匂ってきてますよ(笑)。

本年もどうぞよろしくお願いします!

questao:2014/01/02(木) 08:26 | URL | [編集]

>questaoさん
あけましておめでとうございます!
ベスト10って人それぞれで、その人の独自色が出て来るのが面白いですよね~。ダブり盤も無し、聞いた盤も無し、それもまたベスト10の醍醐味かと思います。先程questaoさんのベストも拝見しましたが、やはりquestaoさんの独自色が表れていて、とても興味深かったです。

2013年の前半は何故か黒人音楽にハマって、このボログでも色々と取り上げましたが、何かの参考にしていただけたのならとても嬉しく思います。ベストには1枚しか入ってないですけど、ワタクシの音楽耳を成長させてくれたブツが多々ありまして、とてもありがたく思っております。

あと、ブラック・ミュージック・マスターのquestaoさんには、是非1、4、8あたりはお聞きいただいて、ブログで取り上げていただけたらな~と思います。questaoさんの感想に興味津々でございます~♪

というワケで、今年も宜しくお願い致します!

ころん:2014/01/02(木) 18:51 | URL | [編集]

あけましておめでとうございます。
上に挙げられたアルバム、全部聴いたことが無いです。

わたしの「2013 ヘッポコ大賞」は、台湾の自由發揮でした。バカっぽくて面白かったですが、ころんさんはエレクトロ・ポップがお嫌いでしたよね。

パソコンが壊れたので、わたしの方は今度こそブログを止めようと思いますが、今年もころんさんのブログを閲覧しに来ますね。

馨:2014/01/02(木) 23:13 | URL | [編集]

>馨さん
あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。
上記のブツは、昨年のワタクシの気分を象徴するものばかりでございまして、見ていて思わずニヤついてしまうブツばかりです。機会があれば、どれでもイイのでお試しいただけたら嬉しいです。

ヘッポコ大賞の真野恵里菜は言うほどヘッポコではないのですが、今年はもっと強烈なのに出会いたいと思っております。台湾の自由發揮は、出来れば試してみたいと思います~♪

何にしても、今年もご来店いただけたら幸いでございます。宜しくお願い致します。

ころん:2014/01/03(金) 00:33 | URL | [編集]

ころん 様

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

バラエティに富んだベスト10、楽しく拝読しました。
さすが、ころんさんって感じですね。
今年はアジアものの復活を期待しております(笑)。

おやぢ:2014/01/03(金) 15:46 | URL | [編集]

>おやぢ様
あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。
バラエティに富んだと言いますか滅裂と言いますか、まあワタクシらしいベスト10かな~とは思っております。今年はどうなるか全くわかりませんけど、アジアもアフリカもラテンも、色々とバランス良く聞いて行けたらイイな~と思っております。

ころん:2014/01/03(金) 16:49 | URL | [編集]

あけましておめでとうございます!
アジア系がいつになく少ないですね。フランコとロシュローの共演盤がトップに来るあたり体の奥に染み付いてしまったものを感じます。グラン・カレは天上音楽ですよね。
あとスキャンダルのアルバム未収録曲、これ最高じゃないですか!彼女たちの本道とはちょっと違うみたいですけど。

ベスト編集盤、今日発送しました。
一番乗りですかね。お楽しみください。

Astral:2014/01/03(金) 18:07 | URL | [編集]

>Astralさん
あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。
おっしゃる通り今回はアジア系は少ないのですが、まあそういう年もあるということで。その代わりにアフリカものやアメリカ黒人音楽を色々と聞くことが出来まして、とても満足しております。フランコ&ロシュローとかグラン・カレとか、本当に素晴らしい盤に出会えましたし♪
スキャンダルも本当にステキな連中ですよ~。アイドル的なポップ・ロックもやれば本格的なハードロックやガレージも出来ますし、貼り付けた曲みたいなヘッポコもやりますし、なかなか幅の広い転がり方が出来る面白い連中だと思います。彼女達の今後には、大いに期待しております!

あと、ベスト盤ありがとうございます!楽しみに待たせていただきます。こちらはやっと選んだ曲を盤に焼き終わりまして、後はジャケを作る段階に辿り着いております。もう暫くお待ち下さいませ~!

ころん:2014/01/04(土) 00:02 | URL | [編集]

ころんさん、おばんです。

楽しみなラインナップ。ご発送、有難うございます。

選定されたものは、個人的に全く手が出せてないジャンル
ばかり。

こういったベストもの交換で、徐々に聴く方向性が
変わっていくのかもしれませんね。
楽しいイベントを有難うございます。

naka:2014/01/05(日) 20:50 | URL | [編集]

>nakaさん
こんばんは。
今回のベスト盤をお気に召していただけるかどうかはわかりませんが、お楽しみいただけたら幸いでございます。癒し系がお好きなnakaさんにはちょっとキツイ部分があるかもしれませんが、何かの参考にでもなればイイなと思います。

nakaさんのブツは何度もリピートしていますが、とてもnakaさんらしい選曲で、楽しませてもらっています。もうちょっとジックリと聞き込ませていただきますね!

ころん:2014/01/05(日) 21:58 | URL | [編集]

ころんさん、おばんです。

(危なかったです。コメントした内容を修正しようとして、一旦キャンセルしたら、すべて消えてしまう風だったので。ふぅ~っ、です。ちょっと酔ってます。。。汗)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ちょっと出来上がってきました。晩酌してて、酔いの話です。
この時期は、私、日本酒なんです。今日は、山形の「上喜元」で上機嫌になっております。

今は編集いただいた14曲目、KZ TANDINGANが終わり、真野恵里奈で燃えました。ヤバイっす!で、パソコンに取り込んでるのを聴いている関係で、次、Astralさんの一曲目、True Bloodがはじまりましたが、一旦、止めさせていただいて、ころんさんの一曲目に戻ります。

いやぁ、相変わらず縦横無尽ですねー。「癒し」を求めている私が、まず取り上げるべきは「SCANDAL」ですね。これいいっすね!まぁ激しめですが、これはこれで癒される類です(笑)。
いやぁ、酒がすすみます!
どっから見つけました、これっ!凄い臭覚ですね~♪
最高っす!
昨日は、セクキャバ「スキャンダル」にも行きましたし。。。


。。。次に引っかかったのは、フィリピンものですね。
YENG CONSTANTINOとKZ TANDINGAN。
いいっすね、フィリピン・ポップ。
2014年、フィリピン・ポップに興味が行くかもしれないです。

しかし、SCANDALの曲を囲んでいる、サルサとブラック・ミュージック、アルジェリアもの、鉄板の間違いないやつですね!
このあたりの間違いないやつと、間違って?じゃなくて世間的評価がまだ?の「いい感じのやつ」の振幅ある選定が最高です!

さて、選定肝のコンゴものですが、元々苦手意識がありまして、拙音津ツボでは無いわけです。これがワールド・ミュージック・ビギナーゆえなのですが。
それでも聴きこんでいくと、いい感じになりそな雰囲気ではあります。

日本の歌姫では、RIEや安藤裕子が好みですね。
唯一キツメと言うのは、春奈るなの伴奏ですね。すみません、癒し派なもんですから。

いやぁ流石に世界音楽へのフットワークが凄いですねー!
一方、日本音楽も灯しているわけであり。
確かに去年のしっとり系を覆っていた選定とは違ってますねー。

今、去年選定された最後の曲、佐々木望嬢を聴いてますが、いいじゃないですかぁ♪ちょっと酔ってきたかな(笑)。ちょっとだけ、ころんさんのへっぽこ好きも分かってきたかも。

ありがとうございました♪

(誤字・脱字・不快な表現、ご容赦願います。)

naka:2014/01/12(日) 19:04 | URL | [編集]

>nakaさん
こんばんは!それにしてもめっさ長いコメントでちょいと驚きましたけど、でも嬉しいです!
ワタクシも今日は飲んでおりまして、先ほど帰って来た次第でございますが、「上喜元」なる日本酒は存じませんね~。「船中八策」と「春鹿」は飲みましたが。

ベスト盤の話でございますが、真野恵里菜の一言はワタクシもめっさ萌えます。前回の佐々木希みたいな破壊力はありませんが、萌え度はメチャクチャに高いかと。実はワタクシはスキャンダルにも萌えているのでありますが、萌え萌えだけど本格ロックというのがイイかと思います。メンバー全員ルックスが良いですし、キャラクターもしっかりとしていますので、これからも応援し続けたい連中ですね~。ところでセクキャバ「スキャンダル」って楽しかったですか?ワタクシも行ってみたいです。

フィリピンものは基本的にポップなロックですが、欧米の病んだ感じが全然無くて、カラッと明るくて楽しげなのがよろしいかと。東南アジアのブツはあまり聞かなくなってしまいましたけど、フィリピンだけはチェックを続けて行きたいと思っております。

アフリカものは結構好き嫌いが分かれる場合が多いですけど、コンゴものはハマれば泥沼の魅力があると思いますね~。まあワタクシも最初はリンガラの魅力って全然わからなかったんですけど、ある日突然ハマってしまいましたので、聞き続ければ親しめるかもしれません。

日本の歌姫達は高品位な連中がズラリと並んでいると(自分では)思っているのですが、春奈るなはアニメ系の歌手ですので、伴奏は大袈裟にならざるを得ないですね~。歌はかなりイケてると思いますけど。まあRIE、安藤裕子をお気に召していただいたようで、とても嬉しいです!

今回の盤はワタクシの滅裂な嗜好が強く出たように思いますが、個人的にはその方が面白いかな~と思っております。ですので「振幅ある選定が最高です!」とのお言葉は、大変に嬉しいです!ありがとうございます!!今年も滅裂志向でイッテみようと思いますので、お付き合いいただけましたら幸いでございます~。

ころん:2014/01/12(日) 23:07 | URL | [編集]

 ころんさん、ななみーさん、初めまして、えすぺらんさと言います。ワールド・ミュージックのブログを見ていてここに辿り着きました。フランコとロシュローの共演盤が1位なんてここしかないでしょう。30年程前に2枚持ってましたが。4枚出てたとは知りませんでした。kabassele in memoriam最高ですね。自分の中ではリンガラ・ベスト10に入っています。 ところで、このブログにアフリカンドは紹介されてませんね。アフリカのキューバ風サルサで昨年もアルバムが出たんですが。特にライブ盤はおすすめです。

えすぺらんさ:2014/01/13(月) 15:31 | URL | [編集]

>えすぺらんささん
初めまして!いらっしゃいませ~♪
こちらはワールド・ミュージックのブログなのかどうか自分でもよくわかりませんが、とりあえずは色々な音楽を取り上げております。
それにしても30年程前にフランコとロシュローの盤をお持ちだったとは、えすぺらんささんって筋金入りのワールド・ミュージッカーですね~。その頃のワタクシなんて、まだまだ洋楽ベスト10を追っ掛けてるような小僧でした。そんな小僧が今やリンガラ好きになっているワケですが、おっしゃる通り「Kabasele...」は最高の曲だと思います。同じ意見の方がいらっしゃって、何だか嬉しいな~♪
あと、アフリカンドのブツは先日ゲットしたんですけど、まだジックリ聞いている状態でありまして、このボログで取り上げるには至っておりません。でも近いうちにヒワイイ大使のななみーに取り上げてもらおうと思っておりますので、もう暫くお待ち下さいませ。

何にしても、今後とも宜しくお願い致します!

ころん:2014/01/13(月) 22:54 | URL | [編集]

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