2014’01.12・Sun

ELVIS COSTELLO 「THIS YEAR’S MODEL」

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 昨年の話になってしまいますが、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがブックオフの250円棚で見つけて来てくれたのが、エルヴィス・コステロのこのブツであります。普段はあまりロックなんて聞かないめぐりんですが、わっちが前に取り上げました「グッバイ・クルーエル・ワールド」を気に入ってくれたようで、このブツを買って来てくれたみたいです。ありがたや~。

 ところで「エルヴィス・コステロの声が嫌い」というのはよく聞きますけど、わっちはそんなに悪い声だとは思いません。聞けば一発でコステロとわかる声ですし、個性的でイイんじゃないですかね~。78年に発売されたこのセカンド・アルバムを聞くと、昔からコステロは一貫してクセのある歌声であり続けていることがよくわかりますね。今も昔もコステロはコステロ以外の何者でもないワケでありますが、わっちにとってはやっぱり今のコステロよりも若い頃のコステロの方が魅力的であります。

 この2枚目のアルバムは、その後コステロと活動を共にするアトラクションズが初めて参加した作品として、コステロ・マニアには記憶に残るブツだと思います。まあコステロ・マニアでも何でもないわっちには、そんなこと別にどうでもいい話なんですけど、アトラクションズとのコラボによるコステロ・ロックンロール節がこのアルバムで既に出来上がっているというのが、わっちにとっては発見でございます。コステロとアトラクションズのロックンロールはここで既に完成していて、コレ以降のアルバムはそのバリエーションだったことがわかって、ちょいと驚いたのでありますた。

 あ、これまた別にどうでもいい話なんですけど、このブツが出た78年と言えば英国ではパンクの嵐が吹き荒れる真っ最中の頃かと思いますが(リアルで体験してないのでよく知りませんけど)、わっちはこれまでコステロのことを、パンク・ムーヴメントの中から出て来た過激派のパンク・ロッカーだと思っておりました。例えばポップ・グループのマーク・スチュアートなんかと同列のおっさんだと思っていたんですよね~。しかしこのブツを聞くと、50年代とか60年代のロックンロールやポップス、ソウルなんかをしっかりと吸収している正統派のロックンローラーということがよくわかって、何だかこれまでよりももっと親しみを感じてしまったのでありますた。ただ、やはりパンクを通過しているだけのことはあって、音に尖がった感覚があるのは流石であります。

 何にしても70年代80年代のコステロは、非常に優れたロックンローラーということに間違いはありませんね。コステロの曲は歌詞が面白いという人は多々いらっしゃいますが、歌詞なんてわからなくてもカッコ良くて楽しい音楽というのは聞けばわかりますし、声にクセがあろうが何だろうが、やっぱりコステロは良いですってことで。

 あと、試聴を探すのが面倒ですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。
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すみません。「SHE」しか知りませんので、コステロについては何も語れないのですが、ころんさんの2013ベスト盤じっくりと聴かせていただきました。

ころんさんの幅広い趣味がよく分かるラインナップで、とても楽しめました。リンガラなんてものは初めて聴きましたが、なかなか味わい深い音楽ですね。

日本勢も良かったです。最後の真野ちゃんには、やられました。うまいですね。

普段なら、まず聴かないであろう音楽をたっぷりと楽しむことができました。どうもありがとうございました。

来年も、また、やりましょうね。

masahiro:2014/01/13(月) 18:35 | URL | [編集]

>masahiroさん
コステロなんて基本的に「SHE」を知っていればそれで十分だと思います。特に掘り下げる必要も無いと思いますし。

で、ベスト盤でございますが、「とても楽しめました」とのお言葉がとても嬉しいです!これを機会にリンガラなんかにも興味をお持ちいただけましたら、この上ない喜びでございます~♪あと、日本勢のアルバムも機会があれば是非!真野ちゃんにも是非萌えて下さいね~。

こういうベスト盤企画って、おっしゃる通り普段なら聞かない音楽を耳にすることが出来ますから、本当に面白いと思います。こちらこそmasahiroさんにお礼を申し上げたいです。本当にありがとうございました。2014年のベスト盤企画も、もちろんやりたいと思っておりますよ!その時は宜しくお願い致します。

ころん:2014/01/13(月) 23:05 | URL | [編集]

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