2014’01.28・Tue

酩酊音楽酒場~THOMAS MAPFUMO & THE BLACKS UNLIMITED 「TOI TOI」

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 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の酩酊音楽酒場で取り上げるのは、ジンバブエの歌手トーマス・マプフーモの2003年に日本発売されたアルバムです。マプフーモさんのブツは前に一度取り上げたことがありますけど、私のイメージとしては、何だかドロドロとしていて呪術的な音楽をヤッテるちょっと怖い人って感じなんですよね~。アフリカの音楽ってノリノリの外向的な感じのモノが多いと思うんですけど、マプフーモさんのは内向的で聞いているとどんどん沈静化して行くような感覚があって、アフリカ音楽には珍しいタイプかな~って気がします。

 これはころんさんに聞いた話ですけど、前にプランテーションに行った時に、あるおじさんが店長さんと色々とアフリカ音楽の話をしながら、LPをお店のステレオで試聴させてもらってたらしいんですけど(もちろん音楽は店のスピーカーからガンガン流れます)、マプフーモさんの盤をやたらと熱心に聞いたそうです。多分そのおじさんは、マプフーモさんのことはよく知らなかったみたいですけど、マプフーモさんの音楽には知らない人の耳を一発で捉えてしまうような魅力があるんでしょうね。

 あ、そう言えばころんさんが、「マプフーモの音楽はあまりリズムを強調してなくて結構メロディアスだし、コロコロと転がるようなカワイイ音と呪術的な歌という一見ミスマッチな要素のバランスがとても良くて、ショナ族のンビーラに通じる伝統を強烈に感じる」などと偉そうに御託を並べていましたけど、アフリカ音楽の中でもかなり独特な音楽性が、アフリカ音楽をあまり知らない人の耳までも捉えてしまうのかもしれませんね~。アフリカ音楽はリズムがやたらと強調されているから苦手って人は多々いらっしゃいますけど、そんな人でもマプフーモさんの音楽なら聞けるんじゃないかな?

 このアルバムもそんなマプフーモさんの音楽性は全開なんですけど、ロックっぽい音作りとンビーラの音なんかの伝統的な要素のバランスがとても良くて、聞きやすいけどシッカリとジンバブエな音楽になっていまして、素晴らしい傑作に仕上がっているんじゃないかと思います。マプフーモさんの歌には呪術的ながらもフットワークの軽さが感じられるようになっていまして、何だか楽しそうに歌っているように感じられます。マプフーモさんって、こんなに穏やかで優しい表情をすることが出来るんですね~。このブツは大半がアメリカで録音されていて、アメリカ人のミュージシャンも参加しているようなのですが、その辺が聞きやすさとバランスの良さに繋がっているのかもしれません。ハッキリ言って、最高の出来だと思いますよ!私は大好きです♪別にどうでもいいんですけど、ころんさんはこのブツを「癒し系マプフーモ」なんて言ってました。

「癒し系マプフーモ…何じゃそりゃ?」byななみー
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 以上、穏やかで優しいマプフーモさんを聞ける傑作盤をを取り上げてみた、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、ゆったりしててイイ感じだな~。癒し系マプフーモって感じですよ!」→コチラ
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