2014’02.08・Sat

MILTON NASCIMENTO 「LO BORGES CLUBE DA ESQUNA」

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 今回取り上げますのは、ブラジルの歌手ミルトン・ナシメントの72年のアルバムです。本来ならラテン担当のヒワイイ大使のめぐりんがネタを書くべきブツなのですが、今回はわっちが書くことに致しました。めぐりんファンの方々(なんて存在するのか?)、すいませんです。

 ミルトン・ナシメントという人につきましては、ず~っと以前から顔も名前も知っているのですが、これまで一枚としてブツを聞いたことがありませんでした。何故なら、勝手に「ジャズっぽいブラジリアン・フュージョンのおっさん」と決め付けていたからであります。だってジャズ畑の連中と共演することが多かったでしょ、このおっさん?でも今回はブックオフの250円棚で偶然このブツを見つけてしまいまして、ジャケが実に印象的でしたので思わずゲットしてしまった次第でございます。言ってみれば単なるジャケ買いでありまして、決してこのおっさんの音楽を聞きたかったからではないのでありますが…。

 まあせっかく買ったブツですので、とりあえず聞いてみたのでありますが、うーむ、何だかわっちにはわからん音楽じゃな~。サウダージ感覚と言うよりは寧ろ憂鬱な感覚が全体を覆っていて、聞くにつれて段々と気が滅入って来ます。何だか小難しいことをゴチャゴチャ考えながら作り上げられた、頭の良いおっさんのインテリな音楽という感じがしまして、ぶっちゃけ、全然楽しくないんでやんすよ。アマゾンのレビューなんかを見てみると、このブツで人生が変わったとか何とか言ってる人もいますけど、一体どのように変わったんでしょうかね~?わっちはこのブツを聞いたら気が滅入るだけで、人生が変わることなんて全く無いんですけど、音楽というモノは聞く人によって全然聞こえ方が違うんだな~ということを、改めて感じる次第でございます。

 基本的にこのブツはブラジリアン・ロックの作品なんでしょうし、それまでのブラジル音楽とは違った新しいブラジル音楽を作り出そうとしていた頃のブツのようですから、わっちの好きなブラジル風味なんてこれっぽっちも感じられないのは当然のことであります。何と言いますか、欧米のロックとかジャズとかに影響を受けるのは全く構いませんし、新しい音楽を作り出そうとする意欲も大いに結構でございますが、出来上がった音楽がこんなに陰鬱なシロモノじゃあね~。頭のイイおっさんは、わっち如きには理解出来ない高尚な音楽を、勝手に好きなようにヤッテいて下さいとしか言いようがありません。やっぱりミルトン・ナシメントというおっさんは、わっちには縁が無いおっさんのようであります。

あと、今回は探す気になりませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。
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