2014’02.28・Fri

AFRICANDO 「CLASSIC TITLES」

pafricando001.jpg

 今回は対談形式でお送りしようかと思います。対談相手はヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーと巨乳担当のめぐりんです。便宜上ななみーは「な」、めぐりんは「め」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「今回はアフリカンドのベスト盤を取り上げようと思います。」
な「アフリカの歌手達とサルサの演奏家達が共演してるプロジェクトだね。」
ろ「ななみーはアフリカ担当で、めぐりんはラテン担当ですから、それぞれの視点で思うことを言ってもらえたらと思います。」
な「ぶっちゃけ言えば、サルサをアフリカの歌手が歌ってるだけって感じだけど。でもアフリカのポピュラー音楽って基礎にラテン音楽がある場合が多いから、組み合わせ的に間違いは無いって感じかな。」
め「それは確かにそうですね~。わたし個人的には、コルティーホとイスマエル・リヴェーラの音楽みたいに感じられて、単純に楽しく聞いてます。」
な「サルサってヴォーカルの部分が弱い場合があるけど、アフリカの歌手達を迎えたことで、確かにイスマエル・リヴェーラみたいな図太さが出て来てるね。」
め「サルサって言ってもわたしは昔のものしか聞いてないんですけど、昔のサルサは物凄くストイックで、何だか切実なストリート・ミュージックみたいな雰囲気がありましたよね?そのストックさとか切実さを抜き取って、アフリカらしい開放的な楽天性を全面に押し出したのが、アフリカンドの音楽って気がします。」

「楽天性がありますよね?」byめぐりん
phiwaiimegu003_20140216182036241.jpg

な「なるほどね~。まあ何にしてもアフリカンドを聞くと、飛び切り楽しい音楽をヤッテみよ~!って意思に基づいてるのかな~って気はする。」
ろ「めぐりんが言うように、聞いていて単純に楽しいですよね。」
な「屈託が無いって言うかね。」
め「ラテンの楽しさとアフリカの楽しさを同時に味わえるって思いませんか?」
な「それはどうかな~。聞く人によって違うとは思うけど、それにしてはサルサに寄り過ぎって気がするかな~。」
め「まあバックの音が、完全にサルサ・マナーですからね。」
ろ「アフリカ音楽として聞けば、あまりにサルサ過ぎるとか?」
な「でもサルサとして聞けば、歌が強過ぎるって感じがあるのかもしれない。」
め「もしかして、サルサしか聞かない人とかアフリカ音楽しか聞かない人とかには、受け入れられないとか?」
な「わかんないけど、どうなんだろう?まあどっちかって言えば、サルサが好きな人の方が受け入れやすいとは思うけど。」
ろ「まあ難しいことは考えずに聞けば、とても楽しい音楽だと思いますけどね~。」
な「聞き所はいっぱいあると思うよ。アフリカ音楽ファンからすれば、ニボマとかサリフ・ケイタとかチョーン・セックみたいな大物が歌ってるってだけで嬉しいし。」
め「バックのサルサ・マナーの演奏は、軽快な躍動感に溢れていて本当にいい音を出していると思います。」
な「プロデューサーがイブラヒム・シラっていうのが、私としてはちょっと警戒しなきゃいけない部分なんだけど。」
め「どうしてですか?」
な「余計なことをするヤツってイメージがあるから。ニボマさんのアルバムをやたらと人工的な音作りにして、台無しにしたヤツだしね~。」

「イブラヒム・シラって名前が出るとシラけちゃう?」byななみー
phiwaiinana018_2014021618190066c.jpg

め「でもこのアルバムは、そんなに人工的な音作りではないと思いますけど。」
ろ「イブラヒム・シラの出る幕じゃなかったのかもしれませんね。余計な手を加えようとしても、加えられるような音楽じゃなかったとか。」
な「それはそうかもね。イブラヒム・シラが何もしなかったから、イイ仕上がりになったのかもしれない。ホントの事情はわからないけど。」
め「まあイブラヒム・シラが関わっているかどうかなんて関係無く、楽しい音楽だと思いますよ!」
な「それは確かにね。」
ろ「とりあえずはアフリカ担当とラテン担当のそれぞれの耳で聞いても、アフリカンドは楽しいってところですかね~?」
め「はい!」
な「私はもっとアフリカ色を出して欲しいと思うけどね。例えば、ラテン音楽がアフリカに先祖帰りすると、ギターがアンサンブルの中心になることが多いじゃない?エレキ・ギターの音を大々的に入れたら、もっと面白い味わいになったんじゃないかって気がするな~。」
ろ「確かに。リンガラ・ギターが入っていても全然違和感は無いでしょうし、ギターを多用するのは、アフリカ音楽の特徴の一つと言ってもイイでしょうしね。」
な「もちろん面白い音楽に違いは無いんだけど、ヤリ方によってはもっと面白くなるんじゃないかな~ってことで。」
め「なるほど。」

 以上、ななみーとめぐりんとの対談をお送りしました。アフリカンドなんてご存知の方は少ないとは思いますが、皆様はどのようにお感じなのかをお教えいただけたら幸いでございます~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ノリノリチャチャチャ!ニッポンチャチャチャ?」→コチラ
スポンサーサイト

Categorieアフリカ  トラックバック(0) コメント(2) TOP

Next |  Back
ころんさん、ななみーさん、めぐりんさん、こんにちは   
アフリカンドですが今のサルサには無いキューバ的な明るさと力強さを感じますね。大好きです。最近は元ケケレのブンバ・マッサもこの様なアルバムを出してますね。70年代以前のアフリカ音楽はヨーロッパ経由のカリブ音楽の影響が有ると思いますが、アフリカンドの歌手達は1974年のファニア・オールスターズのキンシャサでのライヴの影響も有るんじゃないでしょうか。尚10曲目で参加しているエメネヤ・ケステールが先日亡くなりました、大変残念です。
最後にエレキ・ギターの件ですが自分は入れなくて良かったと思います。エレキを入れるとグラン・カレやバオバブの様な音楽になると思いますよ。

えすぺらんさ:2014/03/01(土) 15:45 | URL | [編集]

>えすぺらんささん
コメントありがとうございます!ヒワイイ大使のななみーです。
アフリカンドはイイですよね~。最初聞いた時は「サルサそのまんまやん!」って思いましたけど、今のサルサとは違った楽天性とか力強さとかが聞こえて来て、大好きになりました。エレキギターは入れてみないとどうなるかはわかりませんけど、これだけのサルサ・マナーの音にエレキを加えたら、これまで聞いたことが無い音楽になるかな~なんて思ったりしてます。
それにしても、ファニアの74年のキンシャサでのライヴのお話が出て来るなんて、えすぺらんささんって物凄く鋭いですね!アレがアフリカの人達にどれ位のインパクトがあったのかはわかりませんけど、ファニアのライヴですからね~。強烈な衝撃があったのは間違い無いでしょう。

ところでエメネヤさんってお亡くなりになったんですね…。亡くなる前に、もう一花咲かせていただきたかったです。合掌…。ご冥福をお祈り申し上げます。

ななみー:2014/03/01(土) 21:56 | URL | [編集]

Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL