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2014’03.03・Mon

TOTO SORIOSO 「TOTOISMO」

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 フィリピンのシンガーソングライター、トト・ソリオーソ(と読むのかな?)の2010年のデビュー・アルバムです。一体何者なのかは全くわかりませんが、何だか良さそうな気がする~ってことでゲット致しました。フィリピンのブツで、アコギを持った男性シンガーソングライター系のジャケって、ハズレが極めて少ないですからね!DJマイクと同じ様な匂いがして来ますし。というワケで期待しながら聞き始めたのでありますが、これはこれは、期待に違わず素晴らしい仕上がりではないですか!

 何が素晴らしいかって、まずはそのメロディ・メーカーとしてのセンスでございますよ。とにかく良い曲を書きますわ、この人。フィリピンのおっさんシンガーソングライターって優れたメロディ・メーカーが多いのですが、その中でもトトさんは純真無垢と言いますか、スコーンと空まで突き抜けたような明るさと優しさを持ったメロディを書く人だと感じられますね~。そんなメロディの良さを更に生かしているのが、アコースティック・ギターを主体としたアンサンブルなんですが、エレキギターやプログラミングなんかの使い方も実に巧みで、曲を一点の曇りも無い純度の高い音楽に引き上げているように感じられます。イヤイヤ、あまりに眩しくて、サングラスが必要になっちまいますよ♪

 こんな巧みなアレンジやプロデュースをしているのも、実はトトさん本人だったりするワケでありまして、その才能には凄まじいものがありますね。この人ってもしかしたら、DJマイクに勝るとも劣らない天賦の才を持っているのではないでしょうか?それに温もりのある柔らかい歌声も実に耳に心地好く、もう聞いているだけで心が穏やかになって幸せな気分になってくる音楽だと思います。フィリピンAORここに極まれりって感じでしょうかね~。まあこのとことん爽やかで明るい世界に拒絶反応を示す人も多いかとは思いますが、良い曲・良い演奏・良い歌という三拍子が揃った真っ当な音楽は、とても魅力的なモノだと思いますよ!

 とりあえずは前から言っていることですけれども、今やAORの本場はメリケンのウェストコースとなんかではなくて、フィリピンなのであります。それはトトさんのこの盤を聞いてもらえたら、納得していただけるのではないかと思います。最近は良い音楽が無くなったなどと嘆き悲しみ、70年代の懐メロAORばかり聞いているような御仁には、トトさんは絶対のお薦めであります。フィリピンの音楽だからってバカにしてたら、大損コキますよ…などと言ったところで、誰もわっちの言うことなんかに耳を傾けてくれないことは百も承知ですが、それでもわっちはしつこく言い続けるのでやんす。AORの本場はフィリピンなのじゃ~っ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ゆったりAORです。ステキや~♪」→コチラ
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