2014’04.09・Wed

R.E.M. 「RECKONING」

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 わっちが高校の頃は本当によくFMラジオ番組を聞いたものでありますが、まあFMしか実際に音楽を聞く手段がありませんでしたから、当然っちゃあ当然でございます。当時はリスナーにレコード・プレゼントをするFM番組が結構ありまして、わっちはちょくちょく当てていたものでありました。全部で6枚当たったことがあるんですけど、その6枚とは、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「パック・アップ・ザ・プランテーション」、ダイアー・ストレイツの「ブラザーズ・イン・アームズ」、ピーター・ガブリエルの「SO」、プリンスの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」、ロザンヌ・キャッシュの「キングズ・レコード・ショップ」(これはCD)、そして今回取り上げますR.E.M.の邦題「夢の肖像」であります。1984年の2枚目のアルバムですね。

 高校に入ったばかりの頃は、洋楽を聞き始めたばかりだったこともあって、ヒット・チャートを追っ掛けていたのでありますが、半年もすると段々それだけでは飽き足らなくなりまして、当時購読していた週刊FMに載っていたマニアックな物に思いを馳せるようになっていました。そんな中で特に気になっていたのが、エコー&ザ・バニーメンとR.E.M.でした。ところで当時のFM番組に「伊藤銀次のコーク・サウンド・シャッフル」という日曜の朝9時からヤッテる番組があったのですが、その番組でR.E.M.のこのアルバムのプレゼントをヤッテいたのでありました。とにかくこのブツが欲しかったわっちは、何が何でも当ててやるという気持ちでハガキを送ったのでありました。そして番組の中で自分の名前が読み上げられた時は、飛び上がるぐらいに驚きましたし、本当に嬉しかったですね~。

 そうやって手に入れたこのブツですが、実際は意外なほどお気に入りにならなかったんですよね~。ですのでこの中の好きな曲ばかりを聞いていました。ちなみに特に好きだったのは、「不思議なチャイナ兄弟」と「カメラ」という2曲でした。何故このブツがあまり気に入らなかったのかを考えてみますと、意外にも結構明るくて力強い作品だったからではないかと思います。やはりR.E.M.は得体の知れない不思議な存在であって欲しいという願望がありましたので、「力強い」とか「明るい」というのが受け入れ難かったのではないかと思います。

 まあこんな感じの思い出がある物でありますが、ボーナス・トラック入りのこのCDを現在の耳で聞いてみますと、ちょっと中途半端な感じがしますね。別に悪くはないんですけど、曲の出来にバラつきがあるって感じですかね~。取り立ててどーのこーの言うような作品ではない、そんな気がする今日この頃なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、『不思議なチャイナ兄弟』です。」→コチラ
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