2014’04.17・Thu

U2 「THE UNFORGETTABLE FIRE」

pu2005.jpg

 今や世界で最も人気のある超大物バンドの一つになったU2の1984年のアルバムで、邦題は「焔」であります。ところでU2のアルバムの最高傑作は何かと聞かれたら、多くの人が「ヨシュア・トゥリー」と答えるのではないかと思いますが、わっちもあのアルバムはかなり聞きましたけど、段々と宗教っぽい説教臭さが鼻について来て、あまり好きではなくなってしまったんですよね~。まあ今でも好きな曲はありますけど。個人的にはU2の最高傑作は、今回取り上げます「焔」なのではないかと思っております。

 この「焔」というアルバムは、それまで激しい熱血ロックをヤッテいたU2が、ブライアン飯野をプロデューサーに迎えて突然大人しくなったブツとして知られております。当時は賛否両論あったかと思いますが、わっちは好きでしたね~。まあその頃は音楽を聞き始めたばかりの頃で、元々U2なんてほとんど聞いたことがありませんでしたし、ぶっちゃけ言えば、「さんでーぶらでーさんでー」位しか聞いたことがありませんでしたので、この連中がどう変化したかなんて別にどうでも良かったですし、そもそも全然わからなかったのでありました。実はこのアルバムが、わっちにとっての初めてのU2アルバムだったんですよね~。

 で、現在の耳で久し振りにこのブツを聞いてみたところ、やっぱりコレが一番良いアルバムなのかな~という気がしますね。何だか内に秘めた情念がユラユラと燃え上がるかのようなパワーが感じられまして、直接的な激しいロックをヤッテいた頃よりもエネルギーの総量は増えているような気がします。また、ジャムセッションと言いますか、即興で作り上げたような輪郭がボヤーっとした各曲のメロディ展開も、実にイイ感じだと思います。まさに上り調子の一枚という感じでございまして、やっぱりコレは傑作だな~という思いを新たにしておる次第なのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、『プレスリーとアメリカ』です。このモヤモヤ感がイイんですよね~。」→コチラ
スポンサーサイト

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next |  Back
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL