2014’05.22・Thu

AIRA MITSUKI 「PLASTIC」

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 パフュームとかきゃりーぱみゅぱみゅなんかに通じる、ピコピコビービーなエレポップの歌手アイラミツキの2009年のアルバムでございます。基本的にわっちはこの手の音楽は好きではないのですが、ジャケが可愛らしかったのでゲットしてみた次第でございます。ブックオフにて、500円也~。ジャケにしてもインナーの写真にしてもそうですが、お人形さんみたいに作られたコスプレ姿が何だか「プラスチック」というタイトルにピッタリって感じがしますね~。あ、別にどうでもいいんですけど、インナーの写真を見ると佐藤珠緒(だったっけ?)の妹と言っても通用しそうな顔をしてますよね?…などと思っていたのですが、映像を見ると全然佐藤珠緒じゃないですね。おのれ、騙したな!

 中身の方なんですが、冒頭でも申し上げました通りピコピコビービーなパフュームとかきゃりーぱみゅぱみゅ系のポップスをヤッテいるワケなんですけど、中田ヤスタカはこのブツには関わってないようですね。この手の音は誰が作っても同じような音になってしまうものだとわっちは勝手に思っておりますが、アイラちゃんのこのブツはパフュームとかよりもヤケクソなパワーが強いように感じられますね。これは制作陣が人形みたいなコスプレ娘に呆れてヤケクソで作り上げたから…ではないと思いますけど、一体何なんでしょうね、このやたらと噴出してくるパワーは?

 アイラちゃんの歌はいかにもプラスチックな感じではあるのですが、こちらも何だかヤケクソなパワーがあるように感じられまして、ヤケクソ+ヤケクソでエネルギーの総量が半端無いことになっているように思います。何と言いますか、聞き手を強引にねじ伏せるような圧力がビシバシに伝わって来るんですよね~。パワーがあると言ってもエイフェックス・ツイン(だったっけ?)みたいな悪意に満ち満ちたマイナスのパワーではなくて、アゲアゲな気分になって来るようなパワーでございます。これは他のテクノ系ポップスと比べると、ロックとかファンクとかの色合いが強いからだと思うんですけど、如何なもんでしょうか?

 ぶっちゃけ、基本的にわっちはこの手の音楽を好きになることも無ければ評価することも無いんですけど、アイラちゃんはスンナリ聞けてしまいますね~。まあ一番大きな要因は、歌声から生身の人間の感情とか意思とかがちゃんと伝わって来るところなのではないかと。カワイイ歌声からは、楽しいだけではない現実の中でジタバタともがいているようなアイラちゃんの等身大の姿が透けて見えて来るような気がしまして、何だか萌えてしまうんですよ。うーむ、不覚なことに(?)、この手のブツを初めて好きになってしまいましたね~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、結構ロックっぽいですよね?」→コチラ
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