2014’06.09・Mon

RY COODER 「MY NAME IS BUDDY」

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 メリケンのギタリストでブエナ・ビスタのプロデューサーとしても有名になったライ・クーダーの、2007年のアルバムでございます。このブツって、出た当時はワールド系音楽愛好家の間ではめっさ評判が良かったですよね~。だからと言ってすぐにゲットしないところが、わっちのわっちたる所以でございます。その時に興味が無ければ、誰が何と言おうとゲットもしないし聞こうともしないというのが、わっちの基本姿勢なのでございます。で、いつゲットしたのかと言いますと、確か昨年あたりだったかと。とある中古盤屋の490円の特売品段ボール箱の中で発見致しました。

 というどうでもいい話はさて置き、このブツはバディという名前の老猫の視点で見たメリケンの風景を描き出しているというコンセプトらしいのですが、詳しい事は良く知りませんし興味もありません。音楽的にはフォーク、ブルーグラス、カントリー、テックスメックス、ブルースなんてキーワードがすぐに思い浮かぶ、とてもシンプルなストリング・ミュージックをベースにしていまして、何だかとても懐かしいな~って感じがする音楽でございます。何と言いますか、昔の大恐慌時代の田舎の音楽という風情でありまして、ライ・クーダーが自分の原点に戻ってみたという印象がありますね。こういう音楽をヤルと、やっぱりライ・クーダーは流石に上手いですよね~。

 個人的にライ・クーダーのアルバムで一番好きなのは「チキン・スキン・ミュージック」ではあるのですが、この人の素の魅力が良く出ているのは、1枚目から3枚目までのメリケン・ルーツ・ミュージックをヤッテいる盤だと思っていますので、今回の盤は実にライ・クーダーらしい音楽になっているという気がします。言わば「安心して聞ける」仕上がりでございまして、ライ・クーダーはキューバ音楽とかインド音楽に手を出したりするのではなくて、テメエのルーツ・ミュージックをひたすらマニアックに追及していればイイんじゃないの?な~んて思ってしまいますね~。あ、でもブエナ・ビスタのおかげでキューバ音楽がある程度メジャーになったのには、個人的に感謝しておりますけどね。

 まあハッキリ言わせていただくと、このブツで展開されている音楽は、今のわっちの食指が動く音楽ではありません。現在はCD棚の整理を進めているところですので、まだちゃんと聞いていなかったこのブツを聞いているだけでありまして、「ついでに聞いてみた」だけなのでありますた。なかなかよく出来た良い作品なのはわかりますけど、棚の整理をする為には売り払った方がイイのか、それとも残しておくべきなのか、当落線上に位置している盤なのでございます。

あと、今回は試聴を探す気になりませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。
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ころん 様

このアルバム結構好きですよ。
ただ、全17曲はちょっと長いかな。
もうちょっと整理した方がもっと良くなったかも知れませんね。
売らない方に1票(笑)。

おやぢ:2014/06/10(火) 21:55 | URL | [編集]

>おやぢ様
こんばんは!
ワタクシもこのアルバムは嫌いではありませんし、楽しめるのでありますが、おっしゃる通り「長い」と思います。10曲40分程度にスッキリまとめてもらえたら、繰り返し聞くのにも適しているかと。
おやぢ様が売らない方に1票投じて下さるなら、売らない方向で検討したいと思います~♪

ころん:2014/06/10(火) 22:02 | URL | [編集]

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