2014’06.15・Sun

HONG HANH 「DOI NHU MOT DONG SONG」

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 ベトナムの歌手ホン・ハインの、1998年のアルバムであります。ブックオフにて250円にてゲットしたブツでございますが、ジャケに「川の流れのように」なんて書いてありますので、「はて、これは一体何じゃろか?」と思ってゲットしたブツでございます。多分美空ひばりの曲をカバーしているんだろうな~と思いましたので、ベトナムの歌手が歌う「川の流れのように」ってどんな仕上がりなのか?ということで、興味津々でございました…が、買って来て即棚にブチ込んでしまい、今日までそのままになっておりました。

 そんなワケでやっと取り出しましたるこのブツでございますが、冒頭の曲は確か松田聖子の何ちゃらいう曲かな?「ありゃ、もしかしてコレは日本の曲のカバー集かも?」なんて考えが頭をよぎったのですが、このブツはマジで徹頭徹尾日本の曲のカバー集なのでございました。最初はベトナム語で歌っているのですが、曲の途中で日本語に変わったりして、なかなか珍しい作りですね~。もしかして、ベトナムでは意外に日本の曲が親しまれているのでしょうか?そんな話は聞いた事が無いですけど、昔の日本の歌謡曲なんかはベトナムの歌手にカバーされている事例がちょいちょいとありますから、ベトナムでは意外に日本の歌謡曲のカバーの需要はあるのかもしれません。実際はどうなのか知りませんけど。

 まあベトナム語で歌っている部分は、歌っているのは日本の歌謡曲とは言ってもベトナムっぽく聞こえますし、歌は相当に上手いですから、なかなか心地好く聞くことが出来ます。しかし日本語になると、とにかく発音が拙くてたどたどしいですから、何だか日本で一旗揚げようとやって来た売れないベトナム人歌手みたいな雰囲気になってしまいまして、イマイチ気分がのらないんですよね~。一時期日本に活動の場を移したことがあるフェイ・ウォンみたいに、たどたどしいのが魅力になればそれでOKなんでしょうけど、これはちょっとどうなのかな~って気がしてしまいますね。無理矢理歌わされてる感が強いと言うか何と言うか、複雑な気分になってしまうのでやんすよ。

 しかし最近のJ-POP界のカバー・ブームを考えれば、今こういうのを聞くのもありなのかな~という気もします。凡百のJ-POP歌手が束になっても敵わない歌の力量がありますから、今時のJ-POP歌手によるカバー集を聞くよりもずっといい感じですし、これはこれでイイのかな~ってことにしておこうかと思います。やっぱり歌が上手いというのは、めっさ大きな武器になるってことを実感している今日この頃でやんす。

あと、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。
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