2014’07.29・Tue

YUPIN PRAETHONG 「JA RUK KRAI DEE」

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 CD整理中のころんでございます。棚を漁っていたら昨年タイでゲットして来てまだこのボログで取り上げてないブツが色々と出て来たのですが、コレもその内の一枚でございます。コレって一体どこで買ったんだっけ?MBKのメーマイプレンタイ・ショップだったかな?名前の読み方もよくわかりませんけど、ユピン・プレトーンとでも読めばイイんでしょうかね~。まあ全然知らない歌手ですけど、バーンイェン・ラーケンとかクワンジット・シープラジャンみたいなヘヴィ級のモーラムを期待してゲットしたかと思います。記憶は定かではありませんが。

 で、実際に聞いてみますと、これはモーラムじゃなくてルークトゥンですね。イヤイヤ、ルーククルンかな?まあそれはどっちだってイイんですけど、ヘヴィ級のモーラムとは全然違う、ゆったりとした優雅な音楽性が実に寛げますね~。ちょっと子供っぽさもあるユピンさんの可愛らしい歌声は、べチャっと潰したようなモーラム歌手の歌い方とは全然違っていて、ちょっと都会的に洗練された感覚がありますね。格調が高いとかいうワケではないんですけど、品の良さがあってとても軽やかなのがイイ感じ♪わっちはヘヴィ級のモーラムも好きですが、こういう歌も好きですね~。

 そして音楽的なバリエーションが少ないモーラムと比べると(って、比べる必要は全然無いんですけど)、ルークトゥンらしい雑食性を発揮している音楽性がこれまたイイ感じでござますな。いかにもアジア的なしっとりした情緒が漂う曲もあれば、これってインド映画のサントラか?というようなノリノリのズンドコした曲もありますし、欧米のポップスとかジャズ影響が感じられる曲もあったりして、一体いつの時代の音楽なのかは知りませんけど、昔のルークトゥンって音楽的に融通無碍なところがあったんだな~と、今更ながらに気付かされますね。イイじゃないですか、これでこそルークトゥンですよ。「スウィングしなけりゃジャズじゃない!」とか言ったおっさんがいましたけど、わっちは「雑食じゃなきゃルークトゥンじゃない!」と言っておきましょうかね~。

 イヤイヤ、これはなかなかに素晴らしいではないですか!今時のルークトゥンが忘れてしまったモノがここにはある、な~んて言ってみたくなってしまうこの盤、とてもステキ盤だと思います。こういう音楽性を今の時代に引き継げそうな歌手ってなかなかいないかもしれませんけど、個人的には是非イム・スティダーちゃんあたりに後継者になって欲しいと思います。イム・スティダーちゃん、最近は全然名前を聞きませんけど、そう言えば来日するとかいう噂がありましたっけ?

あと、試聴が見つかりませんでしたので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。
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Yupin は存じませんでした。 が、温故知新この路線、年配方の支援よろしく絶えることはありません。
イム某嬢 はさておき 品の良いフォロワーも尽きず、個人的には "Sweet Nuj" なども聴いたりします。

お洒落で、『退廃的』 で、典雅で。 因みにコレ ↓ とか、他にもイロイロと ...
http://www.ethaicd.com/show.php?pid=56706

Santa:2014/07/30(水) 23:20 | URL | [編集]

>Santaさん
温故知新路線、ワタクシはイム某にヤッテ欲しいんですよね~。Sweet Nujは「コレ」じゃないブツを確か持っていたはずですので、棚を漁ってみます。その内ネタとして取り上げるかもしれません。

ころん:2014/07/30(水) 23:25 | URL | [編集]

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