2014’07.26・Sat

理亜るなジャズ記録~JACK DEJOHNETTE’S SPECIAL EDITION 「ALBUM ALBUM」

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 皆様今晩は。私老化防ぎ隊の理亜です。今回はジャズ・ドラマーのジャック・ディジョネットをリーダーとするスペシャル・エディションの、1984年のアルバムを取り上げます。ジャック・ディジョネットと言えばジャズのド素人である私でも名前を知っている人ですが、実際に聞くのはこれが初めてです。ころんさんはディジョネットさんの演奏を生で見たことがあるそうなのですが、「手が何本あんねん!って位に凄まじいドラムを叩くおっさんですね~」とのことです。何だかよくわかりませんけど、超絶的なテクニックを持った人だということでしょうね。

 スペシャル・エディションといグループは、ディジョネットさんをリーダーとすること以外メンバーは流動的なようで、その時にその音楽に見合った人をメンバーにするという、まさに「特別版」なグループみたいですね。このアルバムではジョン・パーセル(アルト・サックス)、デイヴィッド・マレイ(テナー・サックス)、ハワード・ジョンソン(チューバ、バリトン・サックス)、ルーファス・リード(ベース)というメンバーになっていますが、アルバム毎にメンバーの入れ替えがあるようです。他のアルバムを聞いたことがありませんので比較は出来ないのですが、このアルバムは最高のメンバーが揃っているのではないかと、私には感じられます。私のようなジャズのド素人が言うのもおかしな話ですが、これは最高のジャズなのではないかと思うからです。

「最高のジャズなのではないでしょうか?」by理亜
「理亜、ちょっとケバくなりましたか?」byころん
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 私にはジャズの語法とかこの音楽がジャズとしてどうなのかとか、そういう専門的なことは一切わかりません。しかしここで聞くことが出来る音楽には、聞く者に有無を言わせない圧倒的なパワーと勢いがあります。しかも「黙って俺の音楽を聞け!」というタイプの圧力ではなくて、「一緒にみんなで盛り上がろう!」という祭事感覚があると感じられます。ですから私のようなジャズのド素人にも、楽しさがしっかりと伝わって来るのだと思います。どの曲もジャズらしい端正さのある演奏だと思いますが、ジャズによくある「何だかよくわからない」という置いてけぼり感はありません。とても人間的な温か味のある演奏ですし、どの楽器も素晴らしく良い音で鳴っていると思います。目立つのは三管ですが、私はジョンソンさんのチューバとバリトン・サックスのユーモア感覚溢れる音が特に好きです。

 曲も素晴らしいものが揃っていますが、4曲目の「ニューオーリンズ・ストラット」は、ニューオーリンズ音楽好きにはとても嬉しいですね。ニューオーリンズ音楽らしいホンワカとした温か味に、思わず微笑んでしまいます。ジャズらしい4ビートを使った曲もありますし、とにかくどの曲も素晴らしいとしか言い様がありません。卓越した技術を持ったメンバー達がお互いを尊重しながらもリラックスして楽しんでいる様子が伝わって来る、本当に魅力的な音楽に仕上がっていると思います。

 以上、私老化防ぎ隊の理亜がお送り致しました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお聞き下さいませ。皆様がステキな音楽に出会えますことを願っております。


「とりあえず1曲お聞き下さい。私はとてもカッコいいと思います。」→コチラ
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