2014’08.16・Sat

KATE TORRALBA 「LONG OVERDUE」

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 フィリピンのシンガーソングライター、ケイト・トラルバの昨年発売のアルバムであります。多分これがデビュー盤なんだと思います。一体何者なのかは全くわかりませんが、ピンク地におそらく本人だと思われる写真を配してイラスト化しているジャケが気になってのゲットであります。この手のジャケって、とんでもない才能の持ち主のブツである場合がありますので…というのは、単なるわっちの勘なんですけど、何となくそんな匂いがするジャケなんでやんすよ。これまでの経験上、そんな気がするジャケってあるんですよね~。まあ、それが当たるかどうかはまた別の話ではありますけどね。

 とりあえずはこの人のことをちょっと調べてみたら、1978年フィリピンのセブ島生まれの今年36歳で、ファッション・デザイナー兼歌手なんだそうです。子供の頃からクラシック・ピアノをヤッテいたようで、その後挫折して(?)ロックを始めたんだとか。色々なバンドを渡り歩いて経験を積んで来たようですが、そんな知識無しに聞いた段階では、まだ若い新人歌手なんだと思っていたわっちなのでやんす。まさか30代も後半に突入している人だとは思ってもいませんでしたね~。歌声は落ち着いていますけど、まだまだ瑞々しくも若々しい感覚は保っていますし、わっちは20代前半ぐらいの歌手なのだと思っておりますた。うーむ、騙されましたね~。女ってコワイわね~。

 音楽的にはピアノを中心としたアンサンブルになっていて、ロックだけでなくジャズ、クラシック、エレクトロニカ等々、かなり幅広い音楽性を感じ取ることが出来ますね。フィリピンの音楽の中ではかなり独特の存在感を持っているように思いますが、それはこの人の音楽が開けっ広げな感覚がありつつも、一対一での対話を強要するような密室的磁場をも同時に感じさせるからかもしれません…って言ってる意味がわからないと思いますけど、例えて言えばXTCとかイモージェン・ヒープみたいな感覚があるってことでやんす。あ、余計わからないか?まあ、音楽マニアが嬉々として作り上げた音世界の楽しさと、マニアの鬼気迫る部分を併せ持った音楽という気がするのでございますよ。

 そういう音楽でございますので、マニアでもコレクターでも何でもない単なる音楽好きのわっちには、ちょっとついて行けない部分もあります…ウソです、めっさ好きです。あ~、こんな音楽マニア女が作る音楽を面白いと思ってしまう自分がヤダ。この女、きっと奇人変人なんだろうな~…って、だったらわっちと同類か?でも表面的には穏やかで美しいメロディを持った質の高いポップスですので、奇人変人でも何でもないごく一般の方々にも十分アピールする音楽だと思います。フィリピンの音楽ということを意識せずに聞ける音楽ですので、洋楽ロックやポップス好きの方にもお薦め出来るかと思いますよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。

「それでは1曲、ちょっと風変わりな感覚があるピアノ弾き語り?」→コチラ
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Categorieフィリピン  トラックバック(0) コメント(2) TOP

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誰れとは申しません、充分にマニアだと思いますが ...

さて、この鍵盤エリまわりのお方の試聴曲ですが、まあシンプルで 無国籍 風でイイ感じですね。

※ 色々とドタバタしていて遅くなりましたが、Aon Lukkana の 2000年デビュー盤その他の件、明後日頃までに発送しますのでもう暫しお待ちの程を。

Santa:2014/08/18(月) 21:26 | URL | [編集]

>Santaさん
こんばんは。
「充分にマニア」なのはワタクシではない、と認識しておきます。ワタクシは単なる音楽好きですので~♪
ケイトさんですが、試聴はシンプルですけど、実際はもっと色々とヤッテおります。万が一ご興味がおありなら、YOUTUBEで色々と試聴いただけたらと…。

ブツの件ですが、ワタクシの方こそお送りしないといけないのに、ドタバタ&雨天続きで手続きに行けないままになっております。近日中にお送りしたいと思っておりますので、もう暫くお待ちをいただきたく。

ころん:2014/08/18(月) 21:55 | URL | [編集]

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