2014’08.21・Thu

興味津々音楽探求~CAETANO VELOSO 「ESTRANGEIRO」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ブラジルの歌手カエターノ・ヴェローゾの89年のアルバム「エストランジェイロ」です。実はこのアルバム、ころんさんは学生の頃に持っていたんだそうですが、何が面白いのかわからずに売り払ってしまったんだそうです。ところがその後「リーヴロ」という傑作でカエターノさんのことを見直して以来、再び「エストランジェイロ」を探していたんだそうです。でもなかなか発見出来ずに現在に至り、BRASIL 1000 BEST COLLECTIONの1枚として再発されたのを機に、やっとのことで入手したんだそうです。

 ところで何故そんなにこのアルバムを探していたのかをころんさんに聞いてみると、「アート・リンゼイの空間を切り裂くようなギターの音が面白いから」だそうです。アート・リンゼイはNO WAVEとかでニューヨークのアンダーグラウンド・シーンで活躍して来た人ですけど、ブラジルで暮らした事があるらしくてブラジル音楽にはとても詳しいんだそうです。でもそんな人がカエターノさんのプロデュースをして大丈夫なの?なんて思ったりしますけど、聞いてみたら確かにとても面白い仕上がりになっていますね!

「とても面白いですよ!」byめぐりん
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 まあころんさんが言う程にアートさんのギターが空間を切り裂いたりはしませんけど、アートさんのプロデュースのおかげなのか、何が出て来るかわからないような緊張感が音全体に漲っていて、その空気は前に聞いたことがあるNO WAVEのバンドDNAに共通する部分があるように感じられます。それでいてブラジル音楽らしいサウダージ感覚なんかも感じられますので、破壊的なNO WAVE的サウンドを取り入れても壊れない強固さを持っているカエターノさんの音楽って素晴らしいと思います。あ、カエターノさんの音楽を壊さないように、アートさんが綿密にプロデュースしたのかもしれませんけどね。

 個人的には聞いていてリラックス出来る音楽の方が好きですので、こういう緊張感を強いられる音楽はあまり積極的に聞きたいとは思わないんですけど、これはこれで凄い音楽なのかな~って気がしますね。全体的に怒りの音楽って雰囲気があると思いますが、曲によってはホッと一息つくことが出来るユーモア感覚が感じられるものもありますし、あまり聞き疲れしないような配慮もされてるのかな~と思ったりして。そう考えると、カエターノさんもアートさんも自分の色をしっかりと出しながらも、聞き手のこともちゃんと考えているんだな~って気がして来て、この2人の度量に感服しましたって気分になって来るのです。やっぱりこのアルバム、素晴らしい作品だと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったらお聞き下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「それでは1曲、音作りはちょっと古い気はしますけど、緊張感溢れる曲です。」→コチラ
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別にどうでもいいことですが ...
試聴曲では場違いな白いバレリーナの女の子が歩いてますが、何才ぐらいなんですか?

Santa:2014/08/30(土) 23:40 | URL | [編集]

>Santaさん
おはようございます。コメントありがとうござます。ヒワイイ大使のめぐりんです。
バレリーナの人ですが、名前も年齢も詳しいことは何もわかりません。申し訳ございません…。

めぐりん:2014/08/31(日) 08:37 | URL | [編集]

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