2014’09.08・Mon

MR.TEAM 「ADVENTURE」

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 タイの6人組ロックバンド(なのかどうかは知りませんが)、ミスター・チームの2002年のアルバムです。5月に大阪に行った時にブックオフの500円棚で見つけたブツでございますが、この連中が一体何者なのかは全く存じておりません。水しぶきを立てて疾走するの図みたいなジャケが如何にもヤラセっぽくて下らなそうですし、強引にシンハー・ビールの缶まで写し込んでいるのが意味不明でステキです。先頭の姉ちゃんも美人さんっぽいですし、とりあえずはワケわからぬままゲットしてみた次第でございます~。もしかしたら昔からのタイ音楽ファンの間では、めっさ有名な連中なのかもしれませんけど。

 まあ何かよくわからないとは言え、もしかしてエンドルフィンみたいな感じだったらエエな~とか思いつつ再生したのでございますが…う~む、何ともビミョーな連中でございますね~。出て来る音はあまりロックバンド然とはしておらず、如何にもスタジオで作り上げられたという感じであります。打ち込みやエレクトロ音なんかを使ってカッチリと作ってはいるのですが、何だかどっかから借りて来たような音作りに感じられまして、アンタ達は本当にこんな音を作りたかったの?とメンバーに聞いてみたくなってしまいますね~。バンドなんだったら、もっとバンド的なダイナミズムを追っ掛けてみなさいよって感じが致します。

 美人さんっぽい姉ちゃんの歌はタイ語の歌にしては(?)あまりフニャっとした感覚は無くて、顔の通りの端正なカッコ良さがあるように感じられるんですけど、ヴォーカルというよりも楽器の一部みたいな響きがありましてイマイチ親しみを持てないんですよね~。要はあっても無くてもどっちでもイイような歌になっておりまして、ロックバンドとして売る為に形式的に歌を歌っているけど、単にそれだけって感じがするのでございます。仕事で歌っているというだけで、楽しさとか伝わって来ないですし。うーむ、素材は悪くないと思うんですけど、扱い方がよろしくないですね~。もうちょっと生身の感情みたいなモノが感じられないと、わっちには響かないでやんすよ。

 うーむ、一体何がやりたいのかよくわからんブツでやんすね~。もしかしたらコレがカッコいい音として当時のタイでもてはやされたのかもしれませんけど(実際はどうなのか知りませんが)、あまりにスタジオでキッチリカッチリ作り過ぎという感じがしまして、大して面白いとは思えないんですよね~。バンドならもっとライヴ感を出すとか一体感を出すとか、もうちょっと音作りを考えてもらわないとね~などと思う今日この頃なのでやんす。 

あと、探すのが面倒ですので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。
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9連チャンでリーチですかね?

結構 聴いた曲 (と詩)、99年デビュー盤より ...
http://www.youtube.com/watch?v=k7pyu8focsU

Santa (@T:2014/09/13(土) 12:50 | URL | [編集]

>Santaさん
こんにちは。
昨日は朝から出勤して昼過ぎまで仕事~その後ドライブで広島まで突っ走って、帰って来たのは今日の明け方でしたので、レスが遅れてしまいました。すいませんです…。
で、「9連チャンでリーチ」って何だかよくわかりませんけど、何かリーチになってるのでしょうか?
貼り付けいただいたのは、ミスター・チームのデビュー盤の曲ということですかね~。しっとりしたステキな曲ではないですか!ご教示ありがとうございます~♪

ころん:2014/09/14(日) 13:23 | URL | [編集]

リーチ云々について、深い意味は無いんですが、以前どなたか 10エントリ連続ノーレスに凹まれていた方がいたような ...

さて、Mr. Team は 99~01年頃に一時代を築いたツインヴォーカルのダンスバンドです。 デビュー盤はタイ現地の 「その時代」 と完全に整合するユニーク性をもち、早々に 100万枚突破のセールスとなりました。 01年ライブ盤を観る機会があれば、その圧倒的なパフォーマンスを追体験できるかと思います。 しかしながらその後、その時点での 「時代とマッチ」 し過ぎたことが裏目となり、次第に音楽シーンの遷移と彼らの指向とのギャップが大きくなったこともまた否めません。 当 "Adventure" はそのプレッシャーの中で (突き抜けることができずに) 製作され、数多のリリース延期を繰り返した彼らの 2nd 盤ですが、また別のユニーク (特異) 性をもつといいますか、デビュー盤を聴き込んでいないと (2nd盤の) 意図が (聴き手に) よく伝わらないというジレンマ?を併せもつ、換言すれば普遍・汎用性の小さい作品となっています。 アルバム各々の独立が本来のあるべき姿なんでしょうが ... 長々とカタいことを書きまして申し訳ありません。

なお、ビアシンは当盤のアルバムスポンサーです。

余談乍ら 02年頃より、ミスター~~と云えばやはりミスターシスターですよね。

Santa:2014/09/19(金) 23:50 | URL | [編集]

>Santaさん
おはようございます。
10連続ノーコメントでボログをやめると言い出したことなんて、ワタクシ本人がスッカリ忘れておりました。現在はそんな制限は設けていませんので、やめる時は突然やめますよ~♪

ミスター・チームが一時代を築いたバンドだとは全く知りませんでしたが、今回のアルバムを聞く限りとてもそんな連中だとは思えませんね~。デビュー盤を前提にしないと意図が伝わらないのであれば、そんな盤はダメとしか言いようがないかと。前提条件が必要な音楽なんて、音楽としては負けでしょうね~。

で、ミスター・シスターっていましたね!ブツは持ってませんけど…。

ころん:2014/09/20(土) 08:10 | URL | [編集]

いずれこの "Adventure" は 「その地・その時代」 の結晶・落とし子です。 エヴァーグリーンの対極にあると云いますか、後世から遡及しての正当な評価は困難な作品です。 商業的には 1st の余波もあり充分な実績を残しましたが、アルバムタイトル通り 「冒険」 作に近いものです。 切り口によってはキワモノ・イロモノと見られることもあるかも知れません ... ある意味、不幸なことです。

カタいお話の後は柔らかく ... さて件の Mr. Sister、ご承知の通り TK から Four + Mod への空隙にブリッジを架す女の子ドュオ (アルバムは 1枚のみ) ですが、その能天気さと脱力具合は TK・フォモ をさえ凌いでましたね。 でも柔らかすぎてお話の〆にならないかも ...

https://www.youtube.com/watch?v=2uaJG5VuZAA

♪ あ~ま~どぅっどぅっどぅっ ...

Santa:2014/09/21(日) 22:48 | URL | [編集]

>Santaさん
こんばんは。
まあ何にしてもこのブツは、ワタクシにとっては全然面白くないってことで。わかる人にはわかる、わからない人にはわからない、そういう作品ということでよろしいのではないかと。

ところでミスター・シスター、グダグダ具合が凄まじいですね~。キサマ等ナメとんかい!とシバキ倒したくなる位の素晴らしさだと思います。これは欲しい~!でも無理~!YOUTUBEで我慢します。

ころん:2014/09/22(月) 22:37 | URL | [編集]

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