2014’09.30・Tue

興味津々音楽探求~COOL COOL FILIN

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、キューバのプロジェクト「クール・クール・フィーリン」です。フィーリンと言えば、前にころんさんが「フィーリンを感じて」という昔のフィーリンを集めた日本編集盤を取り上げたことがあります。ころんさんはその時に「フィーリンはラテン音楽っぽく聞こえない」とか「のっぺりダラダラとした、ジャズ歌謡とか欧米ポップスの亜流にしか聞こえない」などと、もうボロボロに斬り捨てていましたけど、実はわたしも同じような感想を持っています。フィーリンって、わたしはちょっと苦手かな~って。

 というわけでフィーリンに対してはちょっと警戒感を持っていますので、当然のことながらこのアルバムも恐る恐る聞いたのですが…これはとても良いと感じてしまいました!フィーリンは元々がジャズや欧米ポップスの要素を大々的に取り入れたミクスチャーな音楽ですけど、ここでは更なるミクスチャーが進んでいますね。ヒップホップやファンク、ロックなんかの要素も取り入れていますし、昔のフィーリンに比べたらグッと深化しているように感じられます。タイトル通り音の感触はクールになっていて、昔のフィーリンみたいにベタつく甘さはありません。特にファンクを取り入れたクールなフィーリンを聞くと、レニーニとかのブラジリアン・ファンク・ロックに通じるものも感じられて、思わずテンションが上がってしまいます!こういうフィーリンなら、わたしは大歓迎ですよ♪

「大歓迎です!」byめぐりん
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 このアルバムはフィーリンの復興を目指したものらしいのですが、高橋政資さんという方がプロデュースに関わっているそうですね。高橋さんってキューバ音楽関係でお名前を見かけることがよくあると思いますけど、単なるラテン好きの方ではなくて、こういう先鋭的な音作りにも理解のある方なんですね。キューバにはジューサさんとかテルマリーさんみたいな、ロックやジャズやヒップホップを取り入れた新しいキューバ音楽を作り出している人がいますけど、伝統に則りながらも先鋭的な音楽を作り上げた高橋さんの手腕って、本当に素晴らしいと思います…高橋さんの力だけではないんですけど、こういう素晴らしい音楽に日本人が関わってるって、何だかとっても嬉しいですよね?

 それにしてもこの現代的なフィーリンって、本当にステキですよね。昔のフィーリンの良さが全然わからないころんさんでさえも、「昔のフィーリンに足りなかったモノを現代の目から見て補うことに成功した、ハイブリッドでクールな傑作!」なんて言ってました。「昔のフィーリンに足りなかったモノって?」と聞くと、「欧米ポップスの亜流に甘んじるのではなく、キューバ音楽としてのアイデンティティをしっかりと確立しているところでやんす」ですって。何だかよくわかりませんけど、とにかくこんなステキなフィーリンに出会えて、とっても嬉しく思います!

 以上、ヒワイイ大使のめぐりんがお送りしました。今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪
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