2014’11.02・Sun

GLENN FREY 「THE ALLNIGHTER」

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 イーグルス大好き!とおっしゃる方は結構いらっしゃるかと思います。大好きとまでは行かなくても、それなりに思い入れのある方も沢山いらっしゃると思います。そう言うわっちもイーグルス大好き…なんてことは全く無くて、イーグルスなんてリアル・タイムで体験していませんし、名作の誉れ高い「ホテル・カリフォルニア」なんかも単なる陰鬱で暗い音楽としか思えませんし、ハッキリ言ってイーグルスなんかに興味も関心も何もありません。ただ、元メンバーだったドン・ヘンリーはなかなか骨のある誠実な音楽を聞かせるおっさんですので、結構好きだったりします。

 今回取り上げるのは、ドン・ヘンリーと並ぶイーグルスの看板メンバーだったグレン・フライの1984年盤でございますが、わっちはこの人の曲なんて日本でもちょっとだけヒットした「セクシー・ガール」位しか記憶にありません。ぶっちゃけわっちにとってはどうでもいいおっさんなのですが、ブックオフの280円棚でたまたま発見しましたので、何だか懐かしいな~とか思ってついついゲットしてしまいました。最近は仕事が結構しんどくて、何だか懐古調の気分になっているから手が出てしまったのでありましょう。

 そんなワケでこのおっさんの音楽なんて何一つ知らない状態で聞き始めたのですが、聞く前はウェストコースト・サウンドみたいなAORかと思っていたんですけど、再生してみるとコレがブルー・アイド・ソウルと言いますか、ブラック・ミュージックへの愛情たっぷりの音楽でありまして、な~んだ、おっさん結構イケてるやんけ、なんて思ってしまいました!男らしい包容力を感じさせる温もりのある歌は実にイイですし、おっさんが書く曲はソウルとかオールディーズ・ポップスみたいな雰囲気があって、なかなかに粒揃いであります。ドン・ヘンリーは硬派で無骨で不器用なところが持ち味ですけど、グレン・フライはもっと柔軟性とか丁度良い塩梅の甘さがあって、好きな音楽に対する愛情とかがストレートに出て来るところがカワイイって感じですね。どっちかと言えば、わっちはグレン・フライの方が好きかもしれません。

 音楽の系統的には、前に取り上げたことがありますスティーヴン・ビショップなんかに近いモノがあるように思いますが、ビショップ君ほど「むーでぃー&ろまんちっく」な甘~い感じではなくて、先程も言いましたけど「丁度よい感じの甘さ」なのがイイと思います。聞いていて恥ずかしくならないの甘さが、男にも女にもアピールするって感じですね。イヤイヤ、グレン・フライってこんなに良い歌手だったんですね~。今日の今日まで全く知りませんでした。こんなに良い歌手ならもっと早くから聞いておけば良かった…なんてことは全然思いませんけど、気まぐれでゲットした割には思わぬ拾い物って感じでございまして、何だかめっさ得した気分になっている今日この頃なのでやんす。何だか昔のロックにも、まだまだ知らないお宝が埋もれているようですね~♪

あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、著作権がどーたらこーたらで音声がミュート状態になってるとかワケわからんことが出て来ますので、貼り付けするのはやめでやんす。
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