2015’03.26・Thu

小林明子 「FALL IN LOVE」

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 日本のシンガーソングライター小林明子の、1985年のアルバムです。タイトル曲の「恋におちて-FALL IN LOVE-」は当時特大ヒットして、わっちの耳にも強烈に残っているワケでございますが、これまでず~っとこのブツを欲しいと思いながらもなかなかゲットする機会が無く、この度ようやく入手することが出来ました。ブックオフにて、280円也~。ジャケを見ての通り全然パッとしないルックスの歌手ですけど、ぽっちゃり顔&体型から出て来る歌声は実に安定していて美しく、わっちは大好きなんですよね~。タイトル曲は誰でも耳にしたことがあるであろう名曲でありまして、この曲が入っているだけでも「買い」の1枚かと思います。

 まあ小林明子なんて言っても今時誰も知らない歌手でしょうし、現在は活躍しているのか引退してしまったのか、消息さえも定かではありませんが(わっちが知らないだけなんでしょうけど)、この美しいアルバムを残すことが出来ただけでも良かったのではないかと思います。ジャンル的にはニューミュージックとかシティ・ポップスとか言われる類の音楽になるのでしょうか?カーペンターズなんかを思わせるしっとりした美しいメロディや、スッキリと都会的に洗練されたムーディなストリングスやホーンのアレンジは、この時代ならではという雰囲気なんですけど、誰でも抵抗無くスムーズに聞けると思われるこの人の音楽は、エヴァーグリーンと呼ぶに相応しい輝きを放っていると感じられますね~。イヤイヤ、なかなかに素晴らしい才能だと思いますよ!

 こんなことを言うのは多分世界でもわっち一人だけだと思いますが、この人の音楽って、わっちには日本版AORって思えてしまうんですよね~。しっとりメロウでスムーズ&ムーディな雰囲気は、メリケンのスティーヴン・ビショップなんかに共通する感覚があるような気がします。しかも歌声はこの人の方が力強くて活力がありますから、女々しいビショップとかに比べれば聞いていても全然恥ずかしくないですし(?)、ずっとカッコいいと思いますね~。英語詞も一応サマになっていますし、この時代の日本の歌手の中では頭一つ抜けていた存在だったんじゃないですかね~…って、わっちはこの時代の日本の音楽を殆ど知らないんですけど。

 まあこのブツって、人知れず埋もれて消えて行くだけのアルバムなんだとは思いますけど、このまま忘れ去られてしまうのは実に惜しい音楽だと思います。30年前の日本にこんなにステキな音楽があったということを微力ながらアピールをしておこうかと思いまして、このようにこんな過疎ボログで取り上げてみた次第なのでやんす。もし機会があれば、耳を傾けていただけたらと願っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは超有名なタイトル曲をどうぞ。」→コチラ
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