2015’05.09・Sat

シシド・カフカ 「カフカナイズ」

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 関西弾丸ツアーで嫁さんがすっかり風邪をひいてしまったのですが、それがうつってヘロヘロになっているころんでございます。今回取り上げますのは、歌うドラマー兼モデル兼女優、シシド・カフカの2013年のデビュー盤であります。先日この人のシングルをネタにしましたが、それ以来めっさ気になっていますので、アルバムをゲットしてしまいました。ブックオフにて1950円もの大枚をはたいてしまいましたので、カフカさんの骨の髄まで楽しませてもらわんと割に合いませんな~。ところでこのブツ、ジャケがカラスなんですけど、カフカというのはチェコ語で何ちゃらカラスって意味だそうです。まあ本人も鳥っぽい顔をしていて…失礼致しました、失言です。カフカさんって近付き難い雰囲気を放っている美人さんですが、実際はどんな人なんでしょうね~。このブツを聞く限りでは、かなり男前な女って気がしますけど。

 まあ何にしても黒装束が実に似合うカフカさんでありますが、基本的にギター、ベース、ドラムの3ピース編成のロックバンド形態でハードロックを演奏していますので、表面的にはカフカさんの見た目と同じく白と黒の世界と言いますか、シンプルなモノトーンの世界が繰り広げられているように聞こえます。しかし演奏の芯が図太くてしっかりと地に足が着いた感覚がありますので、実に説得力がある音楽だと感じられます。日本の女子のロックにつきましては、カラフルなカワイイ系ロックが多い昨今、こういうシンプルで骨太な音を出すカフカさんの音楽は、相当にカッコいいと思いますけど、いかがでしょうかね~。

 カッコいい女子ロックと言えばわっちはすぐに我が最愛のロックバンド、スキャンダルを思い出しますけど、カフカさんにはスキャンダルとはまた全然違う種類のカッコ良さがありますね。スキャンダルはバンドとしてのまとまりがめっさ高くて、メンバーの誰が欠けても成り立たないという絆の強さとかを感じさせる、まさにバンドとしてのカッコ良さがありまして、その在り方が色々な人の共感を得ていると思います。しかしカフカさんは一人だけで有無を言わせず強烈に人を惹き付ける磁場を放っていると言いますか、独自の世界を持ったカリスマ的なカッコ良さを持っていると思います。それは「人の共感を得る」というカッコ良さではなくて、そこにいるだけで誰が見てもカッコいいと思うしかない、という感じです。

 とにかくカッコいい女としか言いようがないカフカさんですが、それは歌にも現れていまして、この人の歌の前ではバックの激しい演奏も、単なる歌の引き立て役でしかないって気がします。近年は椎名林檎の亜流みたいなエキセントリックな歌い方で個性をアピールするようなロック女子歌手が多々見られますが、ブッキラボーですけど奇を衒わないカフカさんの歌はわっちには新鮮に響きますね~。本人は山口百恵が大好きなんだそうですが、なるほど、もしかしたら百恵さんみたいなカッコ良さがカフカさんにはあるかもしれません。ただ、歌い方には結構クセがありますので、好き嫌いは分かれるかもしれませんね~。わっちは好きですけど。

というワケで、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、このアルバムの中ではカラフルな感覚の曲ですね。」→コチラ
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シシド・カフカさん、叩きながら歌うのが凄いですよね。ご存じかもしれませんが、
2014年に半年間、新堂本兄弟の堂本ブラザーズバンドでTOMOMIとコンビでリズム隊でした。
http://ameblo.jp/scandalblog-4/entry-11863394575.html
http://ameblo.jp/scandalblog-4/entry-11900899542.html

にわかSCANDALファン:2016/02/29(月) 22:01 | URL | [編集]

>にわかSCANDALファンさん
初めまして!いらっしゃいませ~♪
カフカさんとトモちんが新堂本兄弟に出てたなんて、全く存じませんでした。そもそも新堂本兄弟を知らないのですが…。しかしカフカさんとトモちんを雇うなんて、なかなか良いセンスですよね~。
それにしても叩きながら歌うカフカさん、カッコ良くてステキです。

まあこんなオンボロなボログでございますが、今後ともご贔屓にしていただけたら嬉しゅうございます!

ころん:2016/02/29(月) 23:29 | URL | [編集]

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