2015’05.26・Tue

家入レオ 「20」

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 わっちが結構高く評価している家入レオの、今年発売の3枚目のアルバムです。昨年の2枚目はわっちの個人的ベスト10入りを惜しくも逃しましたけど、さてさて、新作はどんな感じかな~?とりあえずはブックレットをパラパラとめくってみると、おおっ、テイラーのアコースティックギター使っとるやん!流石にプロはエエ楽器使っとんな~と思ってクレジットを見たら、レオちゃん全然ギター弾いてないやん!なんちゃってギターですか。まあそれはイイとして、曲のクレジットを見てみると、作詞はレオちゃんがヤッテますけど(共作もあるけど)、作曲は全て西尾芳彦っておっさんですね。このおっさん、絢香とかYUIの先生だった人ですよね?確か。まあレオちゃんは以前からこのおっさんと一緒にヤッテますけどね~。

 ところでタイトルの「20」でありますが、多分レオちゃんが20歳ということで付けられたんでしょうけど、一人の大人の女としての作品を作り上げたという意識があるんでしょうかね~。デビュー盤はちょっとカッコつけ過ぎで上滑りしていた印象で、昨年の2枚目は落ち着いた優しい面と攻撃的な面の二面性を発揮したなかなか面白い作品でしたが、今回は更にグッと落ち着きを増して来たアルバムだと感じられますね。しっとりした曲も激しい曲もあるんですけど、どれも地に足が着いた表現が出来ていると言いますか、随分余裕が感じられるようになったんですよ。う~む、イイじゃないですか、レオちゃん。ちょっと見ない間にすっかりとお姉さんになりましたね~。

 ところでこの今回のアルバムは、前作の「チョコレート」とか「太陽の女神」みたいな突出したシングル曲が無いこともあってか、その分前2作と比較にならない位にアルバムとしてのまとまりが出て来たと感じられますね。アルバム1枚トータルとして家入レオという歌手を聞くのには、とても良い作品に仕上がっていると思います。家入レオ入門としては、まずはコレって感じの1枚ですね~。もしかしたら今回はアルバムとしての完成度を狙った作品なんじゃないかって思うんですけど、自分の好きな曲だけダウンロードすればそれでOKみたいな音楽の聞き方が主流になって来た現在、このブツのようなトータルとして作り上げたと感じられるアルバムは、わっちみたいな「歌手を判断するにはやっぱりアルバム!」なんて思っている古い頭の人間には、実に嬉しいですね~♪

 イヤイヤ、レオちゃん、これは素晴らしい作品じゃないですか!3枚目にしてここまでヤッテくれるとは、全く思っていませんでしたね~。ジャンルとしてはロック寄りのポップスと言うか、それともポップなロックと言うか、ありがちっちゃあありがちな音楽なんですけど、本人の前向きな意思とか無理の無い等身大の姿が眩しく感じられる、とても瑞々しくてステキな音楽だと思います。うーむ、やっぱりハタチの女子だから作る事が出来た作品なんでしょうね。とりあえずはレオちゃんのことがますます好きになってしまった、わっちなのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「試聴とは言ってもアルバムのダイジェストですが。」→コチラ
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