2015’07.09・Thu

奈々子SOS~FISHBONE 「TRUTH AND SOUL」

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 みなさん今晩は。私老化防ぎ隊の奈々子です。今回の「奈々子SOS」で取り上げるのは、アメリカの黒人ロックバンド、フィッシュボーンの1988年のアルバムです。先日ころんさんがフィリピンのロック・バンド、イスラ・エラを取り上げた時にフィッシュボーンの名前が出て来ましたけど、それ以来ころんさんはフィッシュボーンを聞きたくなってしまったそうで、とっくの昔に売り払ってしまったこのアルバムをブックオフで買い直して来たんですよね~。ご苦労なことで…。

 ころんさんは「このブツを聞くのは大学生の時以来ですかね~」なんて懐かしそうに言ってましたけど、ワタシはこのバンドの音楽を聞くのは初めてです。「当時としては過激なぐらいのミクスチャー・バンドだったんですよ」って言ってましたので、一体どんなバンドなんだろうって思いましたが、聞いてみたら確かにミクスチャーなんですけど意外にスッキリしている感じで、とっても聞きやすいかな~って感じました。今時グッチャグチャなミクスチャーなんて他に色々とありますし、アメリカ以外の国の方が過激なミクスチャーをやってるかな~って気もしますし(フランスとかスペインとかメキシコとか)。でもミクスチャーの先駆け的な存在のバンドらしいので、聞かないわけには行かないですね。

 やってる音楽は基本的にハードロックって言えるかと思いますけど、そこにヘヴィ・メタル、R&B、ファンク、スカ、レゲエなんかの要素をぶち込んでゴッタ煮音楽を作り上げています。でも全然とっ散らかった感じじゃなくてスッキリ纏まっていて、しかもポップに仕上げているのは素晴らしいかな~って思います。88年のアルバムなんですけど、現在でも十分通用するっていうか、今時の作品だと言って紹介されたとしても全然違和感無く聞ける、全く古くなっていない音楽だと思います。88年なんてイメージからすると、シンセとかで過剰なアレンジをした「いかにも80年代」的な音を想像してしまいますけど、こんな音楽を作っていたバンドがいたんですね~。シンセとかの機械に頼らない強靭な肉体性を感じさせる音楽、とっても素晴らしいと思います。

「素晴らしいですね!」by奈々子
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 とにかくまずは「逞しい」という言葉が出て来てしまう音楽なんですけど、こういう人間的なバイタリティを感じさせてくれる音楽って、やっぱり良いですよね。ヘヴィな音楽をやってはいますけど、常にのほほんとしたユーモア感覚がありますし、あまり深刻にならずに(本当は深刻な問題を色々抱えているんでしょうけど)、現状を笑い飛ばすみたいな感じなのが楽しいと思います。こういう音楽を聞いていると、何だかとっても元気になれるような気がしますし、人間には逞しさって本当に必要なんだな~って思いますよね~。

 以上、私老化防ぎ隊の奈々子がお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったら聞いてみて下さいね。ワタシのSOSを感じ取った方は、是非フォローして下さいね♪


「それでは1曲、歌っている内容は重いですけど、音は軽快でポップです。」→コチラ
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