2015’07.16・Thu

興味津々音楽探求~GLORIA ESTEFAN 「ABIENDO PUERTES」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、アメリカのラテン系歌手グロリア・エステファンの1995年盤のアルバムです。このアルバムは先日取り上げました「アルマ・カリベーニャ」と同じくグロリアさんのスペイン語盤で、グロリアさんが歌うラテン歌謡になっています。「アルマ・カリベーニャ」はカリブ海からラテン・アメリカの色々な地域の音楽を取り入れた「ラテン音楽絵巻」みたいになっていましたけど、このアルバムも基本的な方向性は一緒ですね。まあ今回のアルバムの方が古いですから、ここから発展させた音楽が「アルマ・カリベーニャ」だと言えるんだと思います。

 グロリアさんのラテン・アルバムってハズレが無いというイメージがありますので、このアルバムも本当に楽しみにしていたんですけど、まずは1曲目を再生してビックリ!これはパジェナートじゃないですか?パジェナートはコロンビアの音楽ですけど(クンビアだけがコロンビアの音楽じゃないんですよ!)、日本ではビノミオ・デ・オーロなんてバンドで有名になった音楽ですね。アコーディオンが特徴的なノリノリの音楽ですけど、楽しくてステキな音楽ですよね~。続いてメレンゲっぽい曲、フィーリンみたいな曲があって、4曲目もアコーディオンを使ったパジェナートだかクンビアだかわからない曲をやっているんですけど、グロリアさんの歌声ってアコを使ったコロンビアのリズムによく合ってるんですよ!こういう曲を聞いていると、「グロリア・エステファン、コロンビアを歌う」みたいな企画盤があってもいいんじゃないのかな~って思ってしまいますね。

「グロリアさんにコロンビア音楽盤を作って欲しいです。」byめぐりん
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 他にも黒人系フォルクローレ(?)みたいな不思議な曲があったり、お得意のキューバのソンをチャランガっぽくやってみせたりしていますが、このアルバムはやっぱりコロンビアのリズムが特徴になっているという気がします。95年の時点で何故コロンビアだったのかは不明ですけど、その後20年近く経ってからクンビア・ブームが来たりしているところを見ますと、このアルバムは時代に先駆けてコロンビアに注目した、グロリアさんの先見の明を示す凄い盤なのかもしれませんね。もちろんやっている音楽は純粋にコロンビア音楽ではなくて、グロリアさんというフィルターを通したグロリア流ラテン・ポップスになっているんですけど、この仕上がりがもう文句の付けようが無いぐらいに完成度が高くて、わたしは心底シビレてしまうんですよね~。

 前に取り上げました「アルマ・カリベーニャ」も素晴らしいアルバムでしたけど、今回のアルバムも本当に良くって、わたしとしてはこっちの方が好きかな~って感じですね。コロンビア音楽が中心になっている分、良い意味で土着的な部分が強調されていて、その分親しみやすさが増しているって気がするんです。グロリアさんの歌声もより楽しそうに響いていますし、やっぱりグロリアさんって素晴らしい歌手なんだな~って、改めて実感してしまいました!

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったらお聞き下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「それでは1曲、グロリアさん流のパジェナートですよ!キューバっぽさもあります。」→コチラ
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