2015’07.14・Tue

シシド・カフカ 「Kの累乗」

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 このボログで何度も取り上げております、わっちの好きなシシド・カフカの今年発売のミニ・アルバムであります。甲本ヒロト、斉藤和義、KENKEN、渡辺俊美、YO-KINGの5組に曲を提供してもらうと同時にセッションもしてみましたという企画盤ですね。あと、ボーナス・トラックで大橋トリオをゲストに迎えています。わっちはKENKENと渡辺俊美って知りませんけど、他は音楽バカばっかりですから、ダークで愛想があまり無いカフカさんと組んでどのような化学反応が出て来るか、なかなか楽しみでありますね~。で、結論から言いますと、これはなかなか面白い仕上がりになっていると思います。

 カフカさんのオリジナル盤を聞いたことがある方はおわかりかと思いますが、カフカさんって全然愛想が無くて弾けそうで弾けないクールさが持ち味だったりしますよね?物凄くカッコいい人ではあるのですが、わっちなんかはそこら辺に物足りなさを感じたりすることもあるワケですよ。しかし上記のような音楽バカを迎えているとなりますと、クールなカフカさんを弾けさせる事が出来るんじゃないかな~なんて期待してしまうんですよね~。まあ結局カフカさんはクールなまんまなんですけど、これまでとは違った表情が出て来ているのも事実であります。例えば甲本ヒロトの「バネのうた」ではヒロトにつられてバカっぽくなっていますし、YO-KINGの「あの夏、君が見てたモノ」ではこれまで聞いたことが無いような柔和な表情がチラリと見えたりするんですよ。

 とりあえずカフカさんは、誰を迎えようと強固にカフカ的なモノをシッカリと持っているのでありますが、全く表情を変えない鉄の女というワケでもないということは確認出来たと思います。上手くイジれば物凄く面白い表情を見せてくれそうな期待感があると言いますか、素は結構面白い人だと思うんですけど、その面白さをもっと柔軟に音楽に出して欲しいな~とわっちは思っております。その点でこのブツは、今後の可能性に繋がる作品かな~って気がしまして、とりあえずは次の作品を楽しみに待とうと思った今日この頃なのであります~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは斉藤和義との共演を。めっさカッコいいんですけど、途中で終わります。」→コチラ
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