2015’07.27・Mon

新山詩織 「ハローグッバイ」

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 ジャケをチラリと見た時に「おや、これって広瀬すず?」と思わず手に取ってしまったのが、ギター女子新山詩織の今年発売の2枚目のアルバムであります。インナーの写真は全然違うんですけど、このジャケ写はめっさ広瀬すずに似てませんか?…って、広瀬すずをご存知の方って、ワールドミュージッカーにはあまりいらっしゃらないかもしれませんね。まあ、どうでもいい話ではあります。わっちは一応新山ちゃんのことはデビュー当時から顔と名前は知っているんですけど、歌を聞いたことはこれまで一度もありませんでした。もしかしてmiwaみたいな歌手だったらイヤだな~という警戒感から、あまり聞く気にならなかったんですよね~。

コチラが広瀬すず。似てませんか?
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 とりあえずはジャケに釣られて(?)ついつい手にしてしまいましたので、聞いてみることにした次第でございますが、ジャケの広瀬すずみたいな顔からは想像出来ないような歌声を聞かせる娘でありますね。意外にハスキーな落ち着いた声で淡々と歌うのが特徴なんですけど、淡々としてる割には歌に込められた熱量は結構感じられまして、心の中にメラメラと燃える炎を持っているのかな~って気がします。ただ、そのメラメラ燃えるモノを外に向けるワケではなくて、自分の中に抑え込んで行こうとする感じですので、内向的でダークな色彩を持った歌に聞こえるんですよね~。この娘ってもしかしたら、めっさ真面目で色々と一人で抱え込んで思い悩むタイプなのかもしれませんね。

 基本的にわっちは、E-GIRLSみたいなパーっと弾けたケーハクパッパラパーっとした音楽に惹かれるんですけど、新山ちゃんの生真面目でダークな歌にも何だか萌えてしまうんですよね~…って、基本的にルックスがカワイイ女子なら誰でもOKなだけなのかもしれませんけど。全然楽しくなさそうに、孤独に歌っているって感じの新山ちゃんなんですが、だからと言ってそれにつられて聞いている方も陰鬱になるというワケではなくて、何とかこの娘を助けてあげたいな~って気にさせてしまうところが、新山ちゃんの人徳なのでありましょう。そんなことを感じてしまいましたので、わっちは新山ちゃんに惹かれてしまうのでやんす、多分。

 音楽的にはギター弾き語り系ではありますけど、意外にロックな音になっているのはプロデューサーが笹路正徳だからでありましょう。放っておけばどんどん内側へ向かって沈んで行きそうな新山ちゃんの歌に、ロックな音で前向きな活力を与えているこの音作りは正解だと思います。下手すれば全然相性の合わない歌と音になるかもしれないところを、バランスの良い作品に仕上げているのはなかなかの手腕かと思います。新山ちゃんが作詞作曲した4曲を含む全12曲、飽きること無く一気に聞き通せるアルバムでございます。う~む、なかなか面白い娘じゃな~。今後どのように成長して行くのか、楽しみであります~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、こうやって見ると、全然広瀬すずには似ていませんね。」→コチラ
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