2015’08.27・Thu

NOELEEN BATLEY 「LITTLE TREASURE FORM JAPAN」

pnoeleenbatley001.jpg

 ジャケを見ただけで「お、コレは良いに違いない!」とピーンと来るブツってありますけど、このノエリーン・バットレイというオーストラリアの歌手の1964年盤もそんなブツの1枚であります。な~んて、ジャケ買いばかりしているわっちが言ったところで何の説得力も無いんですけど、歌手のルックスが良いとかそういうことではなくて、ジャケの雰囲気からして「何か知らんけど良さそう!」と思わせるブツがあるのは事実であります。何と言いますか、良さそうな雰囲気が漂っているブツとでも言いましょうかね~。

 そんな良さ気な雰囲気が漂っているこのブツでありますが、聞いてみるとやっぱりイイんですよね~。まあ一言で言えば古き良き時代のポップスってことになるんですけど、ジャンル的にはオールディーズ・ポップスと言われる類のモノですね。良いメロディの曲を良いアレンジで素直に歌うという、ポップスが最もポップスらしかった時代の産物って感じです。音的には如何にも昔のポップスなんですけど、この手のオールディーズって音楽の楽しさがダイレクトに伝わって来るのがイイですよね~。職業作曲家は楽しくて良いメロディの曲を作り、歌手はそれを生かすべくプロ意識をもってしっかりと歌う、言ってみれば当たり前のことを当たり前にヤッテいるだけなんでしょうけど、当たり前のことを普通にヤッテいるところが素晴らしいという気がしますね。

 このノエリーン・バットレイという歌手ですけど、わっちはこれまで全く知らなかったのですが、なかなかイケてる歌手ですよね~。17歳でデビューして、20歳の頃にこのアルバムを出したらしいのですが、若々しさとちょっと背伸びした大人っぽさが同居している伸び伸びとした歌唱が、実に新鮮に感じられます。オーストラリア初のアイドル歌手として知られている人なんだそうですが、ルックスも歌の実力も兼ね備えたステキ歌手ですよね。まあオールディーズ・マニアからすれば「何を今更」的な歌手なのかもしれませんけど、一般的にそれ程知られている歌手とは思えませんし、全くの偶然とは言えこの度出会う事が出来てとってもラッキーだったと思います。意外に思われるかもしれませんが、実はわっちはこの手のオールディーズってめっさ好きですし、ノエリーンさんみたいなステキ歌手を知ることが出来て、素直に嬉しいと思っております~♪

 ところでこのアルバムのタイトル「リトル・トレジャー・フロム・ジャパン」ですが、実は「こんにちは赤ちゃん」の英語バージョンのタイトルでありまして、1曲目でその曲を聞くことが出来ます。突然「こんにちは赤ちゃん♪」なんて日本語の歌詞が飛び出して来てビックリなんですけど、日本の曲を取り上げているというだけでも何だか贔屓にしてしまいたくなりますね~。まあこの曲は言わずもがなの名曲でありますが、他にもバカラックやバリー・ギブ、フィル・スペクターなんかが書いた粒揃いの曲がズラリと揃っていまして、ポップス好きであれば一度は耳にしておきたい魅力に溢れている盤だと思います。ぶっちゃけ、お薦め盤でございますよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、タイトル曲をどうぞ。」→コチラ
スポンサーサイト

Categorie欧米  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next |  Back
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL