2015’09.15・Tue

興味津々音楽探求~GLORIA ESTEFAN 「CUTS BOTH WAYS」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使のめぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ころんさんが「ラテン風ポップスの一大傑作」と言っていたグロリア・エステファンの1989年のアルバムです。「一大傑作」なんて言う割には売り払ってしまったということで、ころんさんには「近い内に必ず買って来て下さい!」って強くお願いしていたんっですけど(←お願いじゃなくて命令でやんしょ?byころん)、ブックオフの280円棚で見つけて来てくれました。流石にころんさん、道を踏み外した変人だけあって、すぐに見つけ出してくれますね~♪

 前に取り上げました「アルマ・カリベーニャ」や「アビエンド・プエルタス」ですっかりグロリアさんのファンになってしまったわたしですが、どちらのアルバムもスペイン語で歌われた作品でしたので、英語で歌われているこのアルバムは一体どんな感じなのかな~って、ちょっと心配だったんです。ソンとかコロンビア音楽とか、汎カリブ海音楽的な広がりを見せていたスペイン語アルバムは、本当に素晴らしかったですからね~。そんなわけでちょっと恐る恐る聞いてみました今回のアルバムなんですけど、なるほど、まさしくラテン風ポップスなんですね。

「ラテン風ポップスですね。」byめぐりん
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 このアルバムは89年の発売ですが、80年代らしいシンセ音をふんだんに使った音作りはちょっと古さを感じさせるところがありますね。でも通常の欧米のポップスとは全然違う、伸びやかで開放的な間口の広さが感じられる音楽性は、やっぱりラテンの要素がたっぷりと入っているからなのかな~って思います。でも出て来る音はラテン音楽そのものではなくて、アメリカのポップスをベースにしたラテン風味のポップスって感じですね。ですからラテン音楽に親しみの無い普通の欧米ポップス・ファンにも、スンナリと受け入れることが出来るんだと思います。普通のポップス・ファンを巻き込んでヒットしたというのも当然かな~って思います。

 このアルバムの後にグロリアさんは、「ミ・ティエラ」とかの本格的なラテン音楽に挑戦したスペイン語アルバムを出して行くことになるんですけど、まあルーツがキューバにある人ですからそういう試みをしても不思議ではないにしても、この盤を聞いている限りではそんな感じは全然しませんね。グロリアさんにどういう心境の変化があったのかはわかりませんけど、自分のルーツ音楽に挑戦してみるって、わたしは良いことだと思います。ロックの人がブルースに挑戦することってありますけど、そんな感じのことだと思いますし、考えてみれば全然不思議なことではありませんしね。ころんさんはこのアルバム以降の英語で歌われたグロリアさんのポップス・アルバムは聞いていないらしいんですけど、このアルバムがこれだけ充実しているなら、英語アルバムもスペイン語アルバムも全部聞いてみたくなりますね~。というわけでころんさん、グロリアさんのアルバムをキッチリと揃えてもらえますか?

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よかったらお聞き下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「それではしっとりしたタイトル曲をどうぞ。」→コチラ
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