2015’09.27・Sun

SKA CUBANO

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 キューバなのかどこか別の国のバンドなのかよくわかりませんが、スカ・クバーノというバンドの2003年のアルバムであります。このアルバムをゲットしたのはもう10年近く前になるかと思いますが、当時はその面白さが全くわからずに、ちょろっと聞いただけで棚に放り込んでしまったのでありました。そして月日は流れて現在に至り、ブツの大整理をして売却候補の箱にこのブツをブチ込んでいたのでありますが、売却前の再見直しってことで箱からつまみ出して再生してみたところ…うおーっ、コレはめっさエエやんけ!こんな面白いアルバムは売ってはいけない!ってことで、スカ・クバーノはめでたく敗者復活を成し遂げたのでありました。

 とりあえずは1曲目の「ババルー」のスカ・アレンジで完全にノックアウトなんですけど、3曲目のサンテリアの神様であるチャンゴの名前が入った土俗的なルンバにも、めっさシビレてしまいますね。まあ基本的にはキューバの音楽にスカ・アレンジをかましているワケなんですけど、キューバ音楽とスカってこんなに相性が良かったんですね。単なるスカであれば別にわっちの興味の範疇には無いんですけど、キューバ音楽をベースにしていますから、いくらスカ・アレンジとは言っても濃厚にキューバ的なるモノが溢れ出して来るんですよ。コレは紛れもないキューバ音楽ですね!10年近く前にゲットしたクセに今回初めて気が付いたわっちって、何だかめっさ間抜けですね…。

 スカ・クバーノが出て来るまで、キューバ音楽にスカを取り入れた人は誰もいなかったと思うのですが、通常のソンに比べるとより親しみやすくなると言いますか、より楽天性が強く出て来るというのが面白いですね。キューバ音楽ってどんなに庶民的になろうと、いつでも優美な上品さを失わないモノでありますが、スカを取り入れることでより土着的で活気のある雰囲気が出て来るんですよね~。まあスカそのものは賑やかで快活な音楽と言えますけど、どちらかと言えば下世話でせわしない感覚を持った音楽かと思いますので、上品で優美なキューバ音楽と融合する事で、丁度いい塩梅のバランスが取れた音楽になるのでさりましょう。

 わっちはこのアルバムを聞いていると、昔子供の頃に聞いていた(と記憶している)音楽を思い出すんですけど、確かアレはアルセニオ・ロドリゲスをポップにしたような音楽だったと思うのですが、それに良く似た音楽だという気がするんですよね~。まあ子供の頃にアルセニオみたいな音楽を聞いているワケがありませんので、コレはわっちの単なる妄想なんだと思いますけど、子供の頃の楽しい記憶がよみがえって来るような音楽ってことで、何となく懐かしさも感じられるという不思議な音楽でもあるのであります。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「それでは1曲、『ババルー』です。コレはめっさ素晴らしいと思います。」→コチラ
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